澄田 美稲

澄田美稲(スミダミネ)と言います。思っていることを素直に吐き出します。どうしても眠れない夜なんかに覗いてみてください。

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最近の記事

本当はみんな社会不適合者じゃないの??

お久しぶりです。 澄田美稲です。 社会不適合者って言葉がありますが、割と皆さん使いませんか? 「自分は社会不適合者だから〜笑」 「私みたいな社会不適合者はなかなか生きづらくてね笑」 みたいな。 私も半分冗談・半分本気で使ってしまうことがちょこちょこあります。 でもこの言葉って本来かなり強い力を持つ言葉だと思うのです。 軽い気持ちで、この世が生きにくくて毎日しんどいことが多いから 冗談めかして社会不適合者という言葉を使っていませんか? 別にお説教をしようということじ

    • はじめて人をころした

      はじめて人をころした。 これまで誠実に、誰にも恨まれることなく生きてきたつもりだった。 親とすら喧嘩らしい喧嘩をしたことがなく、 先生に怒られたりもせず。 親友だと自信を持って呼べるようなヤツはいないけど、 友達ともそれなりに上手くやってきた。 上司に怒られたことはあったけど 上司ってやつは怒る生き物だから仕方ない。 社会の荒波に揉まれながら、 自分を大切にするために周りを大切にして、 誰からも傷つけられぬよう、 誰のことも傷つけないように生きてきた。 それなの

      • 親ガチャみたいな運要素は、救いの側面もあるんじゃないかな

        お久しぶりです。 澄田美稲です。 以前、こんなツイートをしたことがあって、 それについて今回はちょっと深掘りしてみようかなと思い この記事を書いています。 言いたいことはほとんどこのツイートに詰まっているんですが。 最近、親ガチャという言葉をよく目にします。 親がお金を持ってるかどうか、親が権威ある立場かどうか。 容姿がいいか、頭がいいか、継ぐ会社があるか、など。 親が子に与える影響は計り知れない。 生まれ育った環境に子供の価値観は大きく左右され 親のDNAによって

        • 人間の脳なんて、所詮は限界も不具合もある電子回路に過ぎないんだよ

          お久しぶりです、が定型のあいさつとなりつつあります。 澄田美稲です。 これ書いてるのが深夜の3時と言うことで、どれだけ生活リズムが崩れているんだという話ですが久々のnote張り切っていこうと思います。 私はちょっとしたバイトで塾講師をやらせていただいているのですが、少し前にその中で気になることがあったので記事のネタとして消化させてもらうことにします。 私が主に担当させていただいているのは大きく学習が遅れている子というか。 学校に行けていなかったり、保護者の方の仕事の都合

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        • 狭い知見で好き勝手に書き連ねる
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          「LGBTQ+」を批判してる人を批判してる人、時間の無駄じゃない?

          お久しぶりです。 澄田美稲です。 「お久しぶりです」という挨拶が私の固定挨拶であるかのような気がしてしまいます。 私のnoteは決まった人が毎回欠かさず見てくださるわけではなく、たまたま私の記事が目について、時間があってちょっとだけ気になってくださった方がその場で読んでくださっているように感じるのでこの挨拶自体が不要なのかもしれません。 毎回の冒頭でこうやってどうでもいい、「お久しぶりです」挨拶を語ることで、なんとなく私の執筆のウォーミングアップになっている側面があるので

          「LGBTQ+」を批判してる人を批判してる人、時間の無駄じゃない?

          大人になる人なんて本当はいなくて、犠牲にできないものが増えていくだけなのかもしれない

          めっちゃお久しぶりです。 澄田美稲です。 本当に久しぶりになってしまいました。 完全に私事ですが私生活が忙しく充実しているので正直に言うとブログを書く体力が無いです。 私は文章を書くのと割とどうでもいいことを一人で「あーでもないこーでもない」と考えることが好きなので、その二つを掛け合わせたブログを趣味でやっているのですが、これがなかなかどうして。趣味で好きでやっているブログなのに、これを書くのに思っているよりも体力というか気力みたいなものを使うのですよ。 このブログは

          大人になる人なんて本当はいなくて、犠牲にできないものが増えていくだけなのかもしれない

          コンビニでいつもお箸の数を聞いてくる店員がいる・下

          「あ、じゃあ…はい」 と気まずくなった瞬間に場違いな人工音がチン。と鳴り響いた。 「じゃあ待つことにします。」 とお釣りを財布に必死に入れながらそそくさと逃げた。 喫煙所でTwitterをみながらお姉さんを待つ。好きなアニメの2期が決まったらしい。次のイベント楽曲が決まった。私の推しじゃないけどゲットしたら次のイベントを優位に勧められる。 トントンと指をタバコに叩きつける。いつまで経ってもタバコが出てこずイライラも込めてタバコを叩く。 トントン やっと一本出てき

          コンビニでいつもお箸の数を聞いてくる店員がいる・下

          今がどんなに幸福でも不幸でも、結局みんないつか死ぬ

          お久しぶりです。澄田美稲です。 今回お話したいなと思っているのは「死」という概念についてです。 表題にもあるとおり、当たり前のことではありますがどんな生き物でも死は訪れるものであり、人間であっても今どんなに幸せな人でも不幸せな人でも形は違えど誰しも平等にいつか死にます。 いつか死ぬのに、どうして生きているんだ。生きる意味なんてないじゃないかという台詞を皆さん一度はどこかで聞いたことがあると思いますし、考えたこともあるかもしれません。私は以前、生きる意味について自分なりの

          今がどんなに幸福でも不幸でも、結局みんないつか死ぬ

          コンビニでいつもお箸の数を聞いてくる店員がいる・上

          【初恋】と言う言葉がある。 辞書やネットで検索してみると「その人にとって最初の恋の意」とか「生まれて初めての恋」とか出てくる。 私にとってのそれは、初恋と呼ぶにはあまりにもくすんでいて。遅くて。不確実で。不安定で。あまりにも不自然なものだった。 でも、それでもあれは間違いなく初恋で。私にとって大事な恋で。誰にも言ってないけれど。私とあの人しか知らない、恋と呼んで良いのかすらわからない、それくらい小さなものだったけれど。 それでも確かに、あれは私にとっての初恋だった。

          コンビニでいつもお箸の数を聞いてくる店員がいる・上

          楽に生きるということ

          新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 お久しぶりです、澄田美稲です。 と言ってもnoteの更新は本当に気が向いた時というか、自分の中でなんとなく書く気が起きた時でないと書かないので「お久しぶりです」の状態が基本なので毎回いう必要はあるんだろうかと考えたりもしますが。 でもだからといってこれ以外にパッと思いつく良い入りがないので、これはこれで良しとしてこれからも多用していくことにしようと思います。 私は基本的に面倒なことが嫌いです。 考

          楽に生きるということ

          「あなたの命はあなただけのものではない」って言われたら、じゃあ私はなんなんだ

          お久しぶりです。 澄田美稲です。 この記事の前の投稿が確か6月?とかだったのでおよそ5ヶ月ぶりのnote投稿になりますね。 だいぶ前のことになりますが、以前に『「普通に考えて」「常識的に」という言葉が苦手だ』という記事を書かせていただいたのですが、この記事に対してTwitterで反応を頂けました。とても嬉しく、幸せだなと感じる出来事でした。この場を借りて再度感謝申し上げます。 それでその話と今回のテーマと何の関係があるかというと、反応を頂けたので久しぶりにその記事を自分

          「あなたの命はあなただけのものではない」って言われたら、じゃあ私はなんなんだ

          異性間での友情は成立するのかって話がよくあるけど、その前に私は、私の性別が憎いって話

          異性の親友がいた。大切な人だった。無条件で信頼できた、唯一の人だった。誰よりも一緒にいて楽しかったし、安心した。私たちは幼なじみでもあった。幼い頃からお互いをよく知っていた。 私の都合で小学校が別々になってしまったけれど 受験した中学校で偶然にもまた一緒になった。 中学校一年生の頃はお互いの存在に気付いていなかった。 二年生になってクラスが同じになって初めて気付いた。 その人は昔とは変わっていた。大人びていて、頭が良くて聡明な人だった。 みんなに慕われていて、テスト

          異性間での友情は成立するのかって話がよくあるけど、その前に私は、私の性別が憎いって話

          買う本を選ぶ話

          みなさん、こんばんは。 澄田 美稲です。 久しぶりのnote更新ですが、よろしくお願いします。 今回お話したいなと思っているのは「買う本を選ぶ」という話です。 私は本が好きなのですが (詳しい話は下に記事を貼っておきますので、もし興味を持っていただけたらぜひ読んでみて下さい。) 本を選ぶ際に何を気にして選んでいるのか、を今回はお話ししたいなと思います。 よく本を読む方は「そんなふうに選んでいるのね。今度そうしてみようかな」とか、「私と似てるな。やっぱりその選び

          買う本を選ぶ話

          「普通に考えて」「常識的に」という言葉が苦手だ

          皆さんこんばんは。澄田美稲です。 私には好きな言葉と嫌いな言葉、そして苦手な言葉があります。まぁ別にこれ自体は大して珍しいとかそういうことでもないと思います。別のnoteでまた書きたいですが、好きな言葉は “美しい” という言葉です。 嫌いな言葉は “あなたの命はあなただけのものでは無い” です。 そして苦手な言葉が今日の本題である “普通に考えて” “常識的に” という言葉です。 この言葉は日常の中でもよく使う方が多くいらっしゃるのではないかと思います。別にこの言葉を使

          「普通に考えて」「常識的に」という言葉が苦手だ

          本が好きな理由

          皆さんこんばんは。澄田 美稲です。 前のnote“映画『ラストレター』を観て”で私の基本的な趣味は読書です、という話をしました。今回はその話を少し掘り下げて書いていきたいなと思います。私の理由は少し変わっているようで、知人に話すたびに色々な反応をしてもらえて楽しいので、noteにも書こうかな、と。「こんな人もいるのか」程度に読んでみていただければ幸いです。 “基本的な”という表現をしたのは、私が割と多趣味だからです。 「趣味はなに?」と聞かれたら迷わず「読書ですかね」と答

          本が好きな理由

          映画『ラストレター』を観て

          皆さんこんばんは。澄田美稲(すみだみね)です。 皆さんは映画どれくらい観ますか?ひと月に一回くらいかもしれないし、半年に一回かもしれない。なんなら好きな監督の作品が出てきたときしか観ない人も勿論いらっしゃるでしょうし、そもそも映画が嫌いな人も当然のように一定数いらっしゃるでしょう。趣味が映画鑑賞で毎週末劇場に通ってます、なんて人もいる。 私の基本的な趣味は読書です。また別の機会に詳しく書きたいなと思っていますが、私は読書が何よりも好きです。その次に好きなのがゲームですね。

          映画『ラストレター』を観て