男が化粧なんて!は明治から?!
みなさん、こんにちは!
sumiです。
これまで、ジェンダーについて、児童書やディズニープリンセス作品を通して、ゆるゆるゆる〜っと発信してきました!🐢…
前回に引き続き、ちょっと大人にレベルアップ!
こちらの本で、ジェンダーを
高校生と大学生の視点で見てみます👀
いろんな気づきがあったので、私の個人的な考えを交えつつ、アウトプット!
今回は、日本のメンズメイク!
男が化粧なんて!は明治から!
…
言われてみれば…教科書で見たかも。白塗りの。
今回は日本のメンズメイクを見てみる👀
このサイトによると…
江戸時代までは、メンズメイクはあった!
特に眉と肌に、力を入れていたみたい🤩
他の国に負けないように、
経済的に豊かで、戦う強さもある、栄えた日本にしようぜ政策。
か。🤔
((本当に歴史…苦手すぎる))
男性を、政策に取り組ませるためにメイクは不要!となった
→女性のみ、メイクをする選択肢が残った
→「男がメイクなんて変」の完成
か。🤔
「男がメイクって…きもくないですか?」と言われて。
生徒のお悩み
大学生の時に、塾講師のバイトをしていた。
担当した男子生徒(当時15歳)が、ものすごくニキビを気にしていたので
相談に乗ったことがある。
私の経験談でしかないけど、
皮膚科で治療する・スキンケアを徹底する・ベースメイクをする。
この3つを提案した時、
「男がメイクって…きもくないですか?」と言われた。
生徒に伝えた3つのこと
それに対して、私はうまく言えなかったけど、下記のことを伝えた。
①テイストによっては正直、驚く。
キラキラのアイシャドウやぷっくり涙袋、つやつやリップなど、
”かわいく見せるメイク”を男性がしていたら、私は驚く。
生徒の質問どおり、”きもい”と思ってしまう。
(だから、かわいく見せるメイクをする男性には、
本当に申し訳ない立場にいる。)
でも、いわゆるナチュラルメイクなら、全く驚かない。肌荒れをカバーするとか、クマを隠すとか。
芸能人のメイクくらいの。🤔
②【メイクしてどうなりたいか】に男女は関係ない
でもでも!✋️
【コンプレックスを改善したい】【理想に近づきたい】【自信を持ちたい】などの想いは尊重すべき。
想いに男女は関係ない。
【「男だから」できない・おかしい】は、あってはならない。
③メイク以外にも方法はある
即効性があるのはメイクだけど。
色付きの日焼け止め(緑色のもの)を使ってみるのもあり。
時間をかけて根本的に治すには、
皮膚科で治療する、ニキビ改善に特化したスキンケアをする、日焼け止めを徹底する…。
いろんな選択肢がある👀
生徒の選択
その後、ご家族と相談し、
皮膚科で治療してみることにしたそう。
できそうなことから始めれば、着実に状況は良くなる!✊️✨
私の立場とビジョン
私はまだ、どうしても…
かわいいメイクを男性がすることに、抵抗があります。
最近は、メンズメイクの商品や、
メイクもネイルもしている男性アーティストも増えつつあるから…見慣れれば、戸惑いは減りそう?🤔
私のビジョンは、
【すべての人が互いを認め合い、思いを伝えあって交流を楽しめる世界】
この「思い」は、「好きなこと」も含まれる。
恋愛対象となる性、ファッション、好きなキャラクター…
何でも。
【「男だから」「女だから」おかしい・できない】と決めつける状況を、変えていきたい!
でも、これを叶えるには、
私自身が抵抗感を減らす必要がある…。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
いきなり抵抗感ゼロにはできなくても、
「おかしい!」「変!」と真っ向否定ではなく、
「そういう人もいるんだな~」と、まずは事実を認めることから始めていきたい👀
”事実を認める”については
こちらの記事もお読みいただけたら嬉しいです🙌