おしゃれと自分軸
みなさん、こんにちは!
sumiです。
先日アップした『こどもジェンダー』の感想から、
気になった内容を掘り下げ👀
今回は、
おしゃれに我慢や気合、根性などの忍耐は必要なのか?
私のちょっとした紆余曲折をもとに、考えを書いています👀
はじめに
ジェンダーとは?
性別だけで生き方や役割を社会的に決める考え方。
「女らしさ」と「男らしさ」。
料理や洗濯をするのは女性、男は涙を見せず強くあるべき!など。
(世代によっては、弱まりつつあるかな…?)
モテない?
『こどもジェンダー』の感想から抜粋
"モテないわたし"はダメ?
ボーイッシュな女の子。
男の子に「そんなんじゃモテないぞ」と言われた。
このままじゃだめなの?
「モテる」と「自分磨き」のちがい
私のイメージはこんな感じ!👇️
モテるとは?
目的:他人から認めてもらうため
心情:自己否定(いまの自分じゃだめ)
具体的には、
ダイエットやメイクなどを通して
相手の理想・相手に好きになってもらえる姿 に近づきたい!
が原動力💨
自分磨きとは?
目的:自分の理想を叶えるため
心情:わくわく・楽しい・充実感
具体的には、
ダイエットやメイクなどを通して
自分の理想・自分を好きになれる姿に近づきたい!
が原動力💨
行動の違い
美容やボディメイク、ファッションなど、
行動自体は、傍から見たら同じように見えるけれど…
モテる:全てがガマン
自分磨き:過程を楽しめる
なイメージ。
なぜかというと選択基準が
モテる:相手が好きなテイスト
または 万人受けなテイスト(女性・男性らしいとされる)
自分磨き:自分が好きなテイスト
だから。
モテるための行動は、
選択が他人軸だからどんどん"自分"が消えていく。
自分磨きのための行動は
選択が自分軸だから、どんどん"自分"がくっきりしていく。
具体的には、ファッションで言うと
モテる:
手持ちの服を全て捨てて、
好きな人やパートナーの好みの服に全て買い換える
…
これは、大学時代の友人の話😶🌫️
自分は好きじゃないけど、彼がこういう服好きだから!と言い、相手に合わせた服を着続けていた。
友人はお花やレースなど、
いわゆるガーリーな感じが好きで、
ふわふわ、やわらかい感じがぴったりだったのに…
なんかパンク?みたいな、
ドクロとかトゲトゲとかばっかりになり…
ふわふわのかけらもなくなってしまった🥲
…
自分磨き:
断捨離で、自分がときめかない服は処分。
お気に入りの服だけを着る。
足りなかったら、自分がときめく服を買い足す
自分の話。私にはこれが心地いい🍀
相手の好きなテイストがあることは一旦置いておいて、
【私が好きなテイストで過ごしている私】
を好きになってくれた人と
一緒にいられる方が、お互い心地よくてハッピーだよね?
今のあなたはどっち?
上記のは極端な例かもしれないけど、
身につけていて、自分はしっくりこない・しんどいんだけど
相手のために我慢し続けていること、
ないですか…?
自分が心地いい状態で過ごせていますか…?
自分が好きなものを身に付けてルンルンでいる方が、相手にとっても
"自分"がステキに見えませんか…?😊
我慢・気合・根性は必要?
私が特に考えさせられるのはメイク。
その中でも特にアイメイク!
私は当時、一重がコンプレックスで、
いろいろ試した結果、考え直して全てやめた😤
負担や不快感に耐えてまでやる必要ある…?
そこまでしなくても…【いい感じな私】には
なれるんじゃない…?
アイメイク
テープやノリで二重に修正。
瞼は皮膚が弱いので、かゆみなどの負担が出る。
かゆみと赤みが我慢できなくなり、3日目で挫折。
あと、瞬きしにくい。
また、知人の瞬きを見て、不自然に感じてしまった。
「私もこう見えているかもしれない」と思ったら嫌で嫌でたまらなくなり、即やめた👀
他の選択肢もあり
上記の経験から、体に負担をかけてまでやる
メイクは、私には合わなかった。
だったら、
一重さんが似合うメイク、
重く見えにくいシャドウの乗せ方や色選び
を試すなど…
不快感やストレスを感じない方法を試す方が、
よっぽどイキイキできると思う👀
自分が心地よく過ごせる範囲で、メイクを楽しめる人が増えたらいいのにな…
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙌
ぜひ、自分磨きを楽しみながら、これからも進んでいきましょう!!🌱