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読書感想文「ひと」

読書感想文「ひと」

最近、15分読書を毎日の習慣として取り入れた。
そんな私の新たな習慣として最初に読み終わったのがこれ、小野寺史宜さんの「ひと」

大学生にして両親を相次いで亡くし、これからの未来が見えなくなっていた主人公、柏木聖輔。

物語は、銀座の商店街でコロッケを譲ったことから始まる。

おかずの田野倉。
聖輔は大学を辞めた後そこで働き始める。

田野倉督次さんと詩子さんのお店。
きっとたくさんのことを諦めな

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「ルポ 誰が国語力を殺すのか」を読んで

「ルポ 誰が国語力を殺すのか」を読んで

タイトルにもある通り、
長い期間をかけてこの本を読んでいた。

地元にある小さい本屋さんに
平置きで置かれていて惹かれたこの本、

常々思っていた、
国語力の低下。

それは他人に対してではなく、
自分に対して思っていたこと。

スッと言葉が出てこない。
語彙力の乏しさ。
主語が抜ける。
最初と最後で違う話になっている。
文になっていない。

これらのことをよく思っていた。
そんな時に出会った本、

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小説「タカラモノ」

小説「タカラモノ」

久しぶりに小説読んだ🙌
漫画ばっか読んでたからたまに活字を追うと
すごく満たされた気持ちになります🤲

それぞれ買ったものはそれぞれでしか使っちゃいけない変な夫婦のもとに生まれた主人公は、不器用でお父さんからはよく貶されていた。お母さんはそんな主人公をわたしのタカラモノと言ってくれる。一度も娘に対してマイナスな言葉を発したことのない素敵なお母さんだった。

それでも自由な人なので、男の人と家を

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