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#04 休職日記 惹かれた本

覗きに来てくださりありがとうございます。
こんにちは。こんばんは。
翠-sui-と申します。


最近は気力や体力も少しずつ戻ってきて、天気が晴れの日はお散歩やちょっとしたお出かけが出来るようになり、それにちょっとした幸せを感じています。

先日、ちょっとお出かけしようと少し足を延ばして、自宅から車で40分ほどのショッピングモールに行ってきました。

そこのショッピングモールは私が子どもの頃からよく家族と買い物に行っていた所で、食品売り場からフードコート、雑貨屋さんに本屋さんと沢山の色んなお店が充実していて、大人になってからは1人でよく行くようになりました。

その日は「雑貨で欲しい物は特に無いかな…本屋さんで良い本があれば買いたいな」と思っていたので、さらっと雑貨屋さん巡りをしてから本屋さんに行きました。

今までは自己啓発や心理学系の本を読むのが好きだったのですが、少し前に中学生の頃に買った小説を読み返してから、小説にハマり、「面白そうな小説はないかな」と色んな小説を見て回っていました。

そして、ふと2冊の本に目が留まりました。
タイトルも表紙もとても惹かれたんです。
どんな感じなのか手に取って1ページだけ捲って読んでみたら、いつの間にかすっと惹き込まれるようにその本の世界へ入っていました。

「これは買って家で何度も読みたい」
そう思い、2冊とも購入しました。

その2冊の本がこちらです。

どちらも青山美智子さんの本です

私自身が神社巡りが大好きなのもあるかもしれませんが、1番真っ先に目に留まり、ものすごく惹かれたのが『猫のお告げは樹の下で』でした。

今はこれを読み始めたばかりですが、すっと本の世界に入り込めてしまう程とても読みやすい文章で、そして内容もごく身近でリアルな日常が切り取ってあり、それでいて最後には心がほっこりと温かくなるような内容で読み進めるのが楽しいです。

そして、『猫のお告げは樹の下で』の隣に置いてあったのが『月曜日の抹茶カフェ』でした。

中学生の頃、裏千家の茶道部に所属していたこともあって抹茶好きなこと、私自身“ご縁”は人生で大切にしていることの1つなので、「私の“好き”や“大切にしていること”が詰まっているこの本を読んでみたい」と思ったことが購入の決め手でした。

読み終わった暁には前作の『木曜日にはココアを』も買って読んでみたいな、と思っています。私が行った本屋さんには置いてなかったので、別の本屋さんで探すかAmazonか楽天で購入しようと思います。

私は“ご縁”は人に限らず、本やコップ、ぬいぐるみなど物にも“ご縁”があると思っているので、この2冊の本とのご縁にも感謝しながら大切に読んでいきたいと思っております。


これを読んでくださった皆様にも素敵なご縁がありますよう陰ながら祈っております。


最後までお読みくださりありがとうございました。


翠-sui-

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