読書日記〜木村ユタカ 編・著「俺たちの1000枚 10Artists×100Albums」

　一昨日まで「ROCKS OFF」を取り上げていましたが、その人気連載「オレの100枚」を単行本化したのがこの本です。
んーと、割と発売されてすぐ購入した記憶がありますが、インストア・イベントには参加してませんね。
当時、ブックユニオンさんでイベントがあった日はイベント集中日で、他のお店で開催されていたイベントに立ち会っていたような記憶があります。すみません。
じゃ、行ってみよー。

・木村ユタカ 編・著「俺たちの1000枚 10Artists×100Albums」(シンコーミュージック)

　雑誌「ROCKS OFF」の人気連載を単行本化したものをベースに、(通巻)7号までの分に追加取材して発売されたのがこの本です。
木村ユタカさんはオムニバス『CITY POP』シリーズやディスク・ガイドをリリースしている方ですね。
村松邦男さんが紙ジャケット盤を発売した時、私はレーベル側のスタッフをしていたので、木村さんにお会いしたことがあります。かなり昔になってしまいましたが。

　「ROCKS OFF」を集めるきっかけの一つは間違いなく「オレの100枚」を読むためでしたから、単行本化された時はかなり嬉しかったですね。
村松邦男さんが載っていたのが購入の最大の原因なんですが、他にも鈴木慶一さん、小西康陽さん、曽我部恵一さん、サエキけんぞうさん、チバユウスケさん、片寄明人さんに遠藤賢司さんや久保田麻琴さんと花田裕之さんまで掲載されてたわけです。
ホントすごい顔ぶれ。

　あと、個人的な感想としては雑誌連載時よりも読みやすくなっているように思います。
どちらが好きかは気分の問題になりますかね。
この企画自体は非常に素晴らしいと思うので、他の雑誌やムックで復活してもらいたいですね。

　ではまたー。