増穂曙鴻

サラリーマン卒業した55歳の男。にゃんとの二人暮らし。内向的でコミュニケーションを苦手…

増穂曙鴻

サラリーマン卒業した55歳の男。にゃんとの二人暮らし。内向的でコミュニケーションを苦手に感じる方を応援したいと思っています。

最近の記事

内向的な人の尽きぬ悩み「どうやって自己肯定感を得るか」

「内向的な性格を持つ人々が自己肯定感を高めるためには、小さな成功体験を積み重ねることが効果的です」って、そうなんでしょうけど、他にないのでしょうか。 自己理解を深める、自己表現の場を見つける、自己評価を見直す、などありますが、こういうのはどうでしょうか。 「自分は今のままで全OK」 自分を正しく見る 私たちの思考には、知らず知らずのうちにクセやバイアスが忍び込んでいます。これらの影響を受けて、論理的とは言えないものになっていると思います。 例えば、「自分は人前で上手く話

    • 内向型の強みを生かす。どんな場面で?

      陰キャに悩んでいるなら、内向性が持つ強みをを生かせ。かのスーザンケインさんはそんなことをおっしゃる。でもどんなところで発揮できるんだうろう? リーマン前提でのものですが、すこし具体的にしてみました。 いかかでしょうか( ^ω^)・・・ 内向的な人の強みを活かす職場での機会あれこれ 【外向型にはなく内向型にある力】 深い思考力、旺盛な観察力、高い集中力、豊かな創造性、といったところで場面を考えます。 1. 戦略立案での深い思考力の活用 内向的な人の深い思考力で、会議での

      • 雑談力を磨いて人間関係を少しずつラクにしていきましょう

        雑談は人間関係の潤滑油であり、みなさんその恩恵に預かっています。 しかし、口下手さんにとっては少々苦手な分野かと思います。 最近の学校では、その訓練になるような授業や取り組みも、少しは増えているんだと思いますけどね。私の頃なんかはありませんでしたよ。ただ黒板を見て、ノートに書いて、話を聞くだけ。 まあ、それでも30歳になるころにはなんとかね。あまり話さずに相手の話を引き出す方法、楽しげなリアクションの仕方、そして雑談を楽しむ姿勢など、それなりにできるようにはなっていました

        • 外向型偏重の価値観から抜け出すだけでなく、変えていきましょう

          明るく社交的な性格が「良い」とされ、たくさんの友達と楽しく過ごすことが「幸せ」の象徴のようにキラキラして見えた時代から、少しずつ緩んできて、そうでもなくなってきていますね。「お1人様」とかって言葉もよく耳にします。 江戸時代の日本では、この辺が今とはだいぶ違ったようです。当時は儒教の影響を強く受けており、慎み深さや静かに過ごすことが美徳とされていました。騒がしく自己主張の強い人は、むしろ好ましくないとされていたのです。お祭りとかは良いガス抜きだったのかもしれませんね。 ま

        内向的な人の尽きぬ悩み「どうやって自己肯定感を得るか」

          自己肯定感が高まれば、あおり運転も気にならないのでは

          皆さん、こんにちは。今日は少し控えめに、でも温かい気持ちを込めて、車の運転中によく遭遇する「あおり運転」について考えてみたいと思います。 あおり運転、なぜ嫌な気分になるの? 運転中、後ろの車にあおられると、多くの方が嫌な気分になるのではないでしょうか。その理由はいくつか考えられます。 まず、安全への不安が挙げられます。あおられることで、事故の危険性が高まると感じるのは当然のことです。また、急かされているような感覚も不快感を生みます。 しかし、最も心に響くのは、「批判さ

          自己肯定感が高まれば、あおり運転も気にならないのでは

          共感する心がこの世を平和にしたのかな?

          私たちは日々、様々な人々と関わりながら生きています。時に喜びを分かち合い、時に悲しみに寄り添い、そして時に意見の相違に直面することもあります。そんな中で、人と人とがうまくいくためにはやはり「共感する力」が必要なんだろうと思ったりしてます。 Webであるコメントを目にする機会がありました。「ペットは殺処分しても構わないと思う」と。あけすけにひどいことを書いているので、これは一石を投じるというような意図があっての投稿かと感じました。悪意あってのものではないようにも思ったのですが

          共感する心がこの世を平和にしたのかな?

          内向的な私、社会とのつながり方を模索中

          こんにちは。内向人間の増穂です。人混みを見ると逃げ出したくなる、そんな僕が、なぜか人とのつながりに幸せを感じるという、ちょっとした人生の謎解きに挑戦中です。さて、この矛盾した感覚はなんなのでしょうか? 同じ悩みを抱える内向的仲間たちも同じような不思議な感覚があるものなんでしょうか? 内向的な私と社会的つながり:満足感と憂鬱の複雑な関係 サラリーマンの頃、人間関係は実に煩わしく鬱陶しいものでした。しかし、今はというと「心地よさ」を感じている自分がいます。退職後、混乱している

          内向的な私、社会とのつながり方を模索中

          傾聴するというならこのくらいの勢いで

          僕は話下手でした。とにかく雑談の場が辛くてつらくて。 高校生のときの教室での休憩時間、大学の研究室で当番として部屋にいるとき、会社員になっても、昼休み休憩での同期との何気ない会話に苦労していました。 「口下手さんは人の話を聞くようにすればいいんだよ。みんな話を聞いてほしいんだから」とは、よくあるアドバイスですよね。しかしですね。聞いてるだけでは無理でしたよ。やはりキャッチボールができないと。相手もそれを求めてる。 中には、沈黙してポツンとしてても平気な人もいましたけどね。

          傾聴するというならこのくらいの勢いで

          あなたの価値を再発見していく道へ

          私は長年にわたって内向的な性格に悩み、苦しんできました。社会から「もっと活発に」「もっと人付き合いを」と求められ、自分の性格を欠点だと感じてきました。きっと皆さんも似たような経験をしてきたのではないでしょうか。今も自分はこの社会に適応できないのではないかと恐怖しているかもしれませんね。 そんな皆さんに、エールを送りたいと思います。内向的な性格は、直すべき欠点ではないと思っています。 外向的な性格が求められる現代社会で生きていくことは、私たち内向的な人間にとって本当に大変な

          あなたの価値を再発見していく道へ

          話し方の違いで、こんなにも伝わり方が違うとは…

          先日「スター講師誕生」というイベントをYoutubeで見たんです。なんというか、結構な驚きがありました。語り手の発する「熱」が持つ、その伝わる力の大きさ。発表される方々に明確な差がありました。伝わる圧力がこんなにも違うなんて。 同じ内容でも語り手の熱に乗せて伝えると、だいぶ違うんだろうなと思わされました。なんなんでしょうか。この力って。 そういえば以前に同じ体験をしていたことを思い出しました。昨年、東京ビッグサイトの展示会で、教育系ユーチューバーの葉一さんのミニ講演会を拝

          話し方の違いで、こんなにも伝わり方が違うとは…

          新居へのワクワク < 旧居への未練(たらたら^^; )

          引っ越ししました。 昨年に会社を退職、個人事業主として出発進行! 埼玉に住む必要もなくなり、家族の介護を鑑みて、新たな土地に移り住みました。 ワクワクが止まらない・・・ そんなだと良かったんですが、埼玉を去るのが辛い。 これってマイナス思考から来るのでしょうかね。失うものに目が行ってしまう。 新しい住まいは、内見したとき部屋が光って見えたんです。 "ここは運命の住まいだ" ぐらいに感じて、明るい未来を予見したんです。 ところが…(+_+) ヘンな話ですが、家に帰りたい…

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          自分の価値観こそが道しるべ

          また得意のお悩みタイムの最中です。個人事業主になって喜んでいるはずなのに、最近なんかモヤモヤとしています。 なぜだろう? 理由1 個人事業主として活動を始めるにあたって、人に自分のサービスを売り込むという未知の作業へのスゴイ抵抗感に見舞われている。 理由2 今また元職場で週2日働いていて、そこで安心感を感じてる(今日は休日出勤ですが、慣れた職場にホッとしている自分がいる) どっちもどっちなんだということの再確認をさせられている感じです。 …………………………………………

          自分の価値観こそが道しるべ

          サラリーマン。陰キャには向かないと思っていたけど、良さはあった。

          退職した職場に、またバイトとして雇われて出勤しているという、奇妙なことになっています。踏み入れた個人事業主の世界と、サラリーマンの世界の二つを味わっています。 「かつての職場。違和感なく働ける。なんかいい感じ。」 「みんな、お帰りなさいとか言っくれてる。ちょっとうれしい。」 「安心感を感じる。辞めてこれを失くしたんだな。」 個人事業主として活動を始めてみると、まったく自由なんですよね。当たり前かもしれませんが。すべて自分で何かを決めて、自ら何らかの活動をすることになります

          サラリーマン。陰キャには向かないと思っていたけど、良さはあった。

          「自分らしさ」の自分が、誰なのか分からない

          某牛丼チェーン店で新メニューに唐揚げが登場したとき、牛丼屋の唐揚げなんて・・・と思いつつ食べてみたら、そのおいしさに狂喜乱舞!!! おかしい。こんなにウマいはずがない。だって牛丼屋じゃん。僕の味覚がおかしいだけだ、と思って専門店の「からやま」や「からあげ本舗」で食べてみたんです。するとやはりこの牛丼屋の唐揚げ (゚д゚)ウマー なのでした。 この激ウマ唐揚げ(…あの、味覚は人それぞれなので、自分が狂喜しただけの面もあるかとは思いますが)、揚げ上がるまで待たされたり、大きさ

          「自分らしさ」の自分が、誰なのか分からない

          人を避けて生きるのも、ほどほどにするしかない_| ̄|○

          合宿参加にあたり、2回ある懇親会の出欠表に両日ともバツを書きました。遠距離を盾に。本当は出られなくもないんですけど、出るのが億劫で… 懇親会って、字からすると仲良くなろうとか、親密さを増そうとか、そういうための場を言うんでしょうね。内向的な僕からすると、この言葉を見ると、疲労を感じるんです。見ただけなのに。 僕は起業しようと思い立ち、サラリーマンをやめたとこですが、さて個人事業主として自身のサービスを立ち上げて、皆に知らせていくにはどうすればいいのか。コーチいわく、「人と

          人を避けて生きるのも、ほどほどにするしかない_| ̄|○

          猫好きは内向的な性格が多いかも?

          今日2月22日は猫の日だそうで、にゃんと住んでる僕としては、ちょっと気になっていることを書いてみようと思いました。50歳を超えて、一人者で猫と暮らしていると言うのは、ちょっと怖いかもしれませんね。猫好きの男性の性格について、ChatGPTに聞いてみました。どんな人ですか?って。 <私> 猫好きの男性に共通する性格を教えて。 <ChatGPT> ~ここで述べる特性はあくまでも一般的な傾向に過ぎないことに注意してください。猫好きな男性に見られる可能性のある共通点は以下のような

          猫好きは内向的な性格が多いかも?