ちびすけ。

2011年より精神科通院。2024年現在も治療なう。 うつ病の発症時期はいまだに不明。

ちびすけ。

2011年より精神科通院。2024年現在も治療なう。 うつ病の発症時期はいまだに不明。

最近の記事

23 夢のあと。

睡眠障害になってから10年以上経っている訳ですが、ここ最近よく陥るのが「夢の中に落ちる」みたいな感触。 なんといいますが、起きた後しばらく夢の中のことが現実のことのように残っていて混乱する、ということである。 よくあるのが、学生時代の夢を見て、「早く学校に行かないと遅刻する」という感覚である。「ちゃんと通わないと卒業出来ない」そんな感じ。 実際はとっくに卒業はしていて学校にも、ぶっちゃけ仕事にも行かなくていい環境なのに、そんな感じに襲われる。状況によっては起きる前に「早く起き

    • 22 めんどくさい同居人。

      母もキーパーソンであったけど、兄もキーパーソンなのかもとふと思う。 年が離れてるだけあり、自分の名付け親(?)だったり、いろいろ年少時からやらかしている(?)兄であるが、今までいろいろ救けてもらっていると思っている。 我々の間には生まれてこれなかった姉弟がいる。 詳しくはカキコ出来ないのだけど、いろんな偶然が重なって生まれてこれなかった。 だから自分と兄は年が離れているのかもしれないけれど、その逢えなかった姉弟が居たら一体どういう人生を送れていたのだろうかと思う時が時々ある

      • 21 出口が見えない迷路。

        母が居なくなり、元々ちょいとボケ始めていた父がもっとボケました。 そして、1年で体重が10㌔減る事態に。 我が家はややこしくて、両親が子連れ再婚だったもんで兄とは血が繋がっているけれど姉たちとは繋がっていない。実子と養子、そんなカタチです。 だけど、姉たちはとっくに結婚していて子どもも居てしょっちゅう家に来る訳でもなかったんで、母が居なくなるまではまだマシだったのかもしれません。 母が居なくなった、ということで、今の家を出ようと思った時期がありました。 「居る意味がない」と

        • 20 あえてそれを破壊せよ。

          バレーボールの季節?がやってきました。 推しがおるんで結果観たりスコア確認したりするけども、試合を観るのはいまだにしんどいのが正直なところである。 会場観戦なんて夢のまた夢である。 とにかくたくさん人が居るところが苦手。大歓声も苦手。そして、接戦とか怒鳴り合いとか観るのが苦手。 先日久々中継観れたんで観てたんですよ。 接戦で凄くドキドキしんどいけど面白い、そんな感じだったんだけど、あの、やっぱし真剣勝負の世界なのでいろいろありますよね。 判定に抗議とかよくあることだし、納得行

          19 当たり前はいつか終わる。

          それはいつもと同じ1日でした。 途中までは。 梅雨明けが待ち遠しいぐらいじめじめした日が続く、その中の1日でした。 いつものように起きて、いつものようにだらだらして、いつものように一緒にランチを食べた。 「今日からこの茶碗でご飯を食べる」と言って新しい茶碗を出してきた。 父が母の大嫌いな納豆を母の茶碗で食べたからである。 「そこまで嫌いかね」と思いながら呆れてた。 今思えば調子は良くなかったかも。滑舌もひどい有り様だったし、何かしらの症状は出ていたんだと思う。 だけど母はと

          19 当たり前はいつか終わる。

          18 ドクターストップ中のリハビリ。

          ドクターストップになって仕事が出来ない時、我が家のわんこの調子が悪くなりました。 昨日まではなんともなかったのに、いきなり腰が抜けたようになりまして、ご飯も食べれないどころか起き上がることも出来ず、寝床がうんこだらけになる状況でした。 飼い主の父はこういう状況になると何もしない性格で、病院に連れて行こうにも無職の自分には資金がありません。 とうとうひっくり返ったまま動かなくなってしまいました。 さすがにこのままではいけないと思い、いろいろ工夫してご飯を食べさせることにしました

          18 ドクターストップ中のリハビリ。

          17 永遠の相棒。

          精神疾患になって思うことが多々あること。 「けもの」とたわむれたい・・・・・・。 我が家はペットが多かった家だと思う。 「わんこ」と「にゃんこ」と「とり」、どんだけいたかと。 その中でこんな自分を「飼い主」にしてくれた「けもの」の話をしようかと。 今の家に引っ越す前のことでした。 近くの空き家ににゃんこたちが住んでいるらしく、いろんなにゃんこがわいのわいのやっているのが聞こえる。 ど田舎ゆえ、置いて帰る方たちがおりまして、その置いていかれたにゃんこたちが見つけた住処のようで

          17 永遠の相棒。

          16 長年の友。

          精神疾患になっていろいろお世話になっていると思われるのは数々のお薬である。 とにかく初診では眠ることを優先にされたので、麻酔薬にも使うようなお薬を処方されております。そのお薬でも眠れない日もあったりしましたが、途中からだんだん緩くなっていき、今は睡眠導入剤+精神安定剤のコラボを眠前に飲んでいる状況です。そこまでたどり着くにはいろいろあった訳ですが。 とにかく睡眠不足のまま10年以上過ごしているので、どれが自分に合うのかとかいろいろ考えたりしましたね。しかも、病院には「採用薬

          16 長年の友。

          15 あぁ、眠い。

          精神疾患になって一番大変だった、というか、今も大変なのは睡眠障害である。 とにかくお薬飲まないと眠れない。そんな日々を10年以上過ごしている。 母には「根性で寝ろ」って言われたが根性で眠れるものではない。 眠気はあるしまぶたも閉じるんだけど、脳みそが絶好調(?)である。 なので、見た目は寝てるんだけど、脳は起きてるんで全然休めておりません。 原因は自律神経では?と言われております。 自律神経の副交感神経が働かず、交感神経ヒャッホー!になっているから眠れないのではないかと。

          15 あぁ、眠い。

          14 子供の頃から好きだったこと。

          子供の頃(保育園ぐらい)、近所の親戚の家の前にドサッと何かが置かれていました。たくさんの辞書でした。 いろんなテーマの辞書がたくさん置いてありました。 動物のこととかいろいろあった中、自分が一番興味を持ったのが「人間のからだ」というテーマの辞書でした。 身体に関して、そして病気に関して、救助に関して、いろんなことがたくさん書いてありました。内容的にはだいぶ古いけど、結構頭に入っているかと。なので、心臓マッサージとかそういうのは出来たりします。まだ1回しかしておりませんが。(そ

          14 子供の頃から好きだったこと。

          13 完全無敵なマイペース。

          自分が精神疾患と診断されて今までやってきた上でのキーパーソンは間違いなく母だったと思う。 どうも年代的に「うつ病は甘え」という考えで、どんなに不調を訴えても「根性でどうにかしろ」という無茶苦茶なタイプ。 病院に通うことに関しても「必要がない」という考えで、ドクターストップで家に居ることも嫌でしょうがない、そんな感じであった。 子供の声よりも周りの人の言葉を信じることがあり、子供の頃からいろいろ振り回されましたわよ。 母子家庭の時に貧乏だって思わないような生活を与えてくれたこと

          13 完全無敵なマイペース。

          12 なんでそうなるの。

          某企業を辞める時点で付き合っている方が居ました。 自分がいいなぁと思ってアタックして電話番号を渡すという、基本待つタイプの自分が自ら動くというそんなスタイルで付き合っていました。 と言っても、「付き合ってください」と言ったり言われたりとか一切ないんで、本当は付き合っていたという言葉で合っているのかどうか今では謎なんですが。 3日で辞めた企業で面接した時も応援してくれたり、ドクターストップになってもフラれたりせず、何年付き合ったんでしょうか・・・・忘れましたな。 実は付き合って

          12 なんでそうなるの。

          11 こんなやつでもうつ病はやってくる。

          そもそも主はどういう生き物か、こういうタイプでも精神疾患になる、そういうことをカキコしていきたいと思う。

          ¥300

          11 こんなやつでもうつ病はやってくる。

          ¥300

          10 つかえるものはつかえ。

          精神疾患治療を長年やっている自分にとって使えるものはとことん使おうと思っている次第であります。 その中のひとつが「自立支援」。 受診やお薬の支払いが3割から1割になる制度です。 自分も長年利用しています。 自分の状態が適用になるか担当医に相談して診断書を出してもらい、役場にて手続きをすると2.3ヶ月ぐらいで受給者証が届きます。 診察や調剤薬局へ行く時にその受給者証を持って行くと医療費が1割になるシステム。 毎年更新が必要で、2年毎新たに診断書が必要になります。 忘れたり期限が

          10 つかえるものはつかえ。

          09 ドクターストップ解除の後。

          ドクターストップが解除になるまで約1年ほどかかりました。 それでも睡眠コントロールは出来ていないし、引きこもりが続いたんで体力もだいぶ落ち、でも体型だけはご立派、そんな感じになっていました。 仕事を探すといってもすぐ探せる訳でもなく、相変わらず引きこもりを続けながらだらだら仕事を探すみたいな状況でした。 実際再就職するまで時間かかりました。 3ヶ月居た企業が大きくて結構居心地良かったんで、自分の興味があって取りたい資格が取れる企業へ資料を送ったところ次の日連絡があり、面接を受

          09 ドクターストップ解除の後。

          08 どん底。

          ドクターストップを食らってからは今思えば凄かったなぁと。 なんでか知らないけれど明かりが凄くしんどくなって、夜でも部屋の電気はつけていなかった。パソコンの明かりだけで生活していた。 兄に心配されていたんだけど、それで特に支障はなかった。 テレビも全く観なくなった。世の中で何が起きているのか全然わからなかった、というか、知る気もなかった。 行動範囲もベッドの上とパソコン前だけになった。 休みの日は出かけないと気が済まないタイプだったけど、あっという間に引きこもりに。 パソコンの

          08 どん底。