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アーティスティック・インターベンション、アート思考の出版の提案をいただきました

ある出版社から、私どものホームページでアーティスティック・インターベンション、アート思考講座の活動を見て、非常にユニークな取り組みなので、本を出版しませんかというご提案をいただきました。

アート思考というと、感性を磨くということに重点をおいているものが多い。私は、現代アートのアーティストたちと交流して、彼らの話を聞く中で、身近な社会事象をユニークな視点で捉え、常識を覆すコンセプトを提示していることに気づきました。そして、アーティストたちの思考をビジネスパーソンが学び、自分たちも常識を覆すコンセプトを創出できるようにしようという活動をしています。この点を評価していただいて、とても嬉しいです。

アーティストの視点・思考を企業が取り入れる取り組みは欧米ではさかんに行われていますが、日本ではまだほとんど行われていません。アーティスティック・インターベンションについての成書もありません。多くのビジネスパーソンに知ってもらうには本にすることは必要だと、かねてから考えていて、企画書の作成を進めていたところでした。

冒頭の出版社からいただいたのは「ブランディング出版」といわれるものです。企業のブランディングを目的としています。企業の想いを読者に届けることでファンを増やすことができます。企業に共感してサービスを利用してくれる新規顧客やリピーターの獲得につながります。SNSなどの比べて、情報量がはるかに多く、信頼性も高くなる特徴があります。

本の製作費を出版社と著者とで折半するので、けっこうな投資額になります。そのため、本を出した何をするかという目的をはっきりさせる必要があります。

私の場合は、アーティスティック・インターベンションに取り組んで企業変革やイノベーションを起こす企業を増やしたいという目的があり、出版は大きな力になると思っています。

是非、実現させていきたい。乞うご期待!

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