【アニータ・ムアジャーニ】臨死体験が教えてくれたこと
個人的に敬愛するアニータ・ムアジャーニ(Anita Moorjani)さんの動画の翻訳をしている、はろ/Halo🍀です。
ステージⅣの末期がんから臨死体験を経て生還し、向こう側の世界とこの世に関わらず、本来の自分で在ること、「無条件の愛」とワンネスの本質を語り続けるアニータ・ムアジャーニさん。
私たちというのは、生活しながらその時その時の状況に「反応」することに時間を費やしていることが多いのではないでしょうか。私たちは恐れに基づく考えを持っており、自分のスペースや環境などをコントロールしなければ、何か恐ろしいことが起こるのではないかと考えてしまいます。
しかし、もし私たちが自分の現実を創造していると考えるなら、私たちは内側から創造していることになります。私たちが目にする外側の世界は、内側の状態を外側に表したものです。内側を整えれば、外側はうまくいくのです。
『自分の人生は、運命や政府、肌の色、性別、人種によってコントロールされていると考えていると、自分ではどうすることもできないので、無力感を感じます。(私は)死を体験することで、こうした制限から解放され、自分はこの時空に閉じ込められた三次元の存在に過ぎないという認識に至ったのです。私たちは誰一人としてそういった(無力な)存在ではありません。私たちは、そうであると信じるように仕向けられただけなのです。
(死の淵を渡って)私たちは神秘的な存在であり、これまで信じられてきたよりもはるかに強力な存在であることに気づかされました。私たちが作り出した物理的な生活は、実は私たちの内なる世界の投影であり、その逆ではないのだと気づいたのです。
外界が内界を支配している、つまり外界が現実であり、だから外界で起こるすべてのことに反応するのだと、私は幼少期から信じ込み、そう育ってきました。
外界で起こっていることが気に入らなければ、内界は混乱し、気に入らないことや不快なことを変えようとしてストレスを感じるのだと考えていました。
しかし、死が教えてくれたのは、実はその逆だということです。だから今、私は人生を外側から見るのではなく、内側から見るようになりました。つまり、私は自分の内面、つまり、感情の状態だけをケアすればいいのです。そうしていれば、外界のことは自分で考えて行動することができます。ストレスを感じる必要はないのです。だからといって、まるで自分だけ砂の中に頭を突っ込んで、世の中で起こっていることを否定するというわけではありません。
私が意味するところは、私は(誰でも)感情的にも精神的にもはるかに良い状態にあることを選択でき、物事に対処できる力を持っていること、そしてもっと重要なことは、(どの時点からでも)変化のための建設的な触媒になれることなのです。』」
"When you believe that your life is controlled by your fate, your government, your skin color, gender or race, you feel helpless because you have no control over these things. Experiencing death liberated me from these limitations and led me to the realization that I am not just a three-dimensional being locked in this time and space. None of us are. We have just been conditioned to believe that we are. I realized that we are mystical beings, far more powerful than we have been led to believe. I realized that in actuality, the physical life we have created is a projection of our inner world, and not the other way around. Growing up, I had been led to believe that the outer world controls our inner world that is, the outer world is real, and so we react to everything happening in the outer world. I thought that if we don’t like whats happening in the outer world, then our inner world gets messed up and we stress our self out trying to change what we don’t like. Death taught me that in fact, it’s the other way around. So now, instead of an outside in view of life, I have an inside out view of life. This means I only have to take care of my inner state; my emotional state. As long as I do that, the outer world I move through will take care of itself. I don’t have to stress about it. It doesn’t mean that I put my head in the sand and deny things that are happening in the world. But what it does mean is that I’m in a much better state emotionally and mentally to be able handle things, and more importantly, to be a constructive catalyst for change." Anita Moorjani アニータ・ムアジャーニ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🍀
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