青春の後ろ姿のその先60 〜アフリカの神話的世界〜

　現代思想の中で、構造主義の本などを読んでいた頃、山口昌男の『アフリカの神話的世界』の書名があちこちで出てきたため手に入れて読みました。あの頃は確か絶版でしたが、アンコール復刊があって手に入れられたと記憶しています。
　紹介されている神話そのものも面白く、さらにそれを構造的に分析しており分析しており、トリックスターやインセスト、王権など、読んでいて飽きません。