中年独身男性が家事に激こだわった3つの無駄という事(初版)
やぁ、私の研究室へようこそ。
研究室といってもただの賃貸物件の部屋の一室なんだ。
(家賃はおよそ3万だったりします。)
私が生活科学者のそうたい。今後お見知りおきを。
一応だけど消費生活コンサルタントでもあるよ。
単なる消費者の立場を超えたくて販売士という資格も取ったよ。
売る側と買う側の立場を両方知っておきたいからね。
さて、今回は50年以上生きていて一人暮らしも30年近くになるんだ。
その研究の成果とやらを遠慮なく公開してみたいのね。
私は教育学部系で家庭科の大学院を卒業してる。
私の疑問はなぜ男性が家事が苦手なんだろうか?というところから出発してる。
かなり不器用な中年のおっさんだ。
決して賢い消費者なんかじゃないし。
そして来客がある時だけは急いで部屋をきれいにしたりしてるよ。
またリバウンドして部屋を汚して散らかすのがとても得意なんだ。
別に研究者といっても小難しいことはできるだけ言わないよ。
小中学生のみんなも一人暮らしがどんな様子なのか気になったら遠慮なくこの記事を読んでほしいんだ。
だから誰だって読めるような中身になるように努力します。
みんなで読んでね。
そして一分一秒でも早く研究の成果をみんなに紹介したくて。
簡単にまとめてみたんだ。
改訂版は必ず出します。その際にはきっと高く売ります。うへへへ。
私の研究の成果をきっと充実させたい。
応援してくれるそこのあなた。
ぜひ今回の記事の改訂版にも期待して待っててほしい。
私の毎日は失敗であふれている
落とす。壊す。失くす。こんなことは序の口。
三病死そろっているのに(三拍子が正しい)?
私は完璧な生活や暮らしを夢見てる。
それだけだと曖昧過ぎてわけがわからないよね。
だからシンプルに以下の3つの大きな原則としてまとめてみたよ。
無駄なモノがまずない。
無駄な動きもない。
無駄なゴミを出さない。
以下に順番に具体的なお話をしていくからついてきてほしいよ。
こんな暮らしが私の理想の暮らし3原則
1.無駄なモノがまずない。
現実はというとだいぶ捨てては来たけれどもっとモノを減らしたいんだ。
いやお金をかければモノは減らせる。
そう貧乏な暮らしにはモノはあふれてるくらいでなんとか維持される。
ん?誤解を恐れずにいうともっと暮らしにお金をかけたらいいんだ。
より高価かつ良いモノで満たせばたちまちお財布は?
もちのろん、即すってんてんになるだね。
読んでくれてるみんなにお鍋という身近な料理道具のお話。
そこから今回の研究をご紹介してみたい。
一人暮らしをしたいと思ったらまずは直径18㎝ぐらいの鍋が欲しくなると思うんだ。
自炊を始めるのにちょうどよい大きさなんだ。
お味噌汁やカレーもOK。
肉じゃがだっていける。
ポテトサラダを作ることもこの18㎝の鍋があればほぼ大丈夫。
それからフライパンもきっと欲しいと思うよ。直径26㎝が私のおすすめ。
さぁ、自炊の興味のないで退屈だなぁと思ったらもうここで戻るボタンを押すかタブを閉じて別のページへGOGO。
準備はいいかい?
だけど、これからのお話。5000字以上の量になる。
けれど私の経験と考察についてきてほしいんだ。
ホームセンターで買った1000円もしない鍋。
家電量販店でなぜか買えた3000円もしないすごくテフロン加工の軽いフライパン。
(冷凍餃子を焼くのに便利すぎて鉄のフライパンを降板させるのにふさわしい仕事ぶりで天晴。)
買い替えするのがいやで無理し背伸びして買った鉄のリバーライト「極み」フライパン。
(とはいえやはり鉄は貧血を予防してくれるし厚手の鉄板で焼くステーキなど焼くことはもっぱらこの「極み」に任せてるよ。
なにせ5000円以上かけて一生使い倒すと誓った熱意でこうたフライパンだったからね。)
そして妹から譲り受けたステンレスでできた直径18Cmの寸胴鍋。
お互いに学生時代だった頃の引っ越しで譲ってくれてもう数十年。
とってもついててとってもよい。
これらの鍋は実にかさばるがどうだろう?
取っ手の取れるティファールを買えば一気にモノが片付く。
(うまくいけばというかもしれないし、結局取ってから鍋が外れて大怪我をするかもしれんが…。)
例えば包丁ってどうだろう?
学生時代から買ったステンレス製の万能包丁と砥石のセット5000円で購入したものを今でも愛用してる。
どっこい最近になって出刃包丁を実家から譲ってもらった。
これがあるとお刺身を単柵から薄く切ったり魚をさばいたブロックのお肉を薄切りにするのに役立つんだよね。
最初は一人暮らしを始めたころはね、炊飯器と電子レンジだけだったん。
次にオーブントースターを買い足したよ。
そして、ちっちゃな一人暮らしにもかさばらない小さなホットクックも買い足したよ。
frying pan/フライパンのパンは鍋という括りだとしようね。
(もともとフライパンって揚げ物をするための鍋って意味だからね。)
すると私の部屋には鍋だけで5つもあるんだ。
包丁は2本もあっていわゆる一本化ができていない。
電気調理のする家電は4つもある。
まずはIHのクッキングヒーターだ。これは賃貸物件の部屋についてきたもの。
ガスよりは夏場涼しいよね。あとお手入れが楽でよろしい。
次。二つ目にグリル鍋があるよ。ホットプレートにもなるし焼肉もできる。
そして鍋物が寒い日の冬場にできてとても助かるものだ。
ヤフオクで1500円程度でほぼ新品で買ってずいぶん役にたったん。
そして3つ目に今はもうない家電メーカーのSANYO電気のマイコン炊飯器。
これまた中古でハードオフで新古品を買ったよ。
金属釜でとてもおいしく炊いてくれるし。炊き込みご飯も得意だ。
最後に4つ目がホットクックだね。
経済評論家などで活躍されている勝間和代先生に言わせると暮らしに2つもあって困らないほど便利な調理家電だね。
4万円近くのお金を出して購入したんだ。ゆで卵ばかり自動で作らせてる。
ほかにスパゲッティーとか蒸しとうもろこしなど加熱する料理が大得意。
あと牛丼を作るときにも頼もしい働きぶりをしてくれるよ。
材料を切ったら調味料を加えてあとは任せておくだけ。
勝手にあとは放っておくだけでよいから放っておくでホットクックだね。
素晴らしいネーミングだね。目のつけどころがシャープさんだ。
これまたホットクックだけに集約させることもできよう。
けどがシャープの調理家電で揃えようものならヘルシオまで欲しくなり、これまたお金が足りない。両方で10万以上の出費になっちゃうよね。
あとバルミューダのオーブントースターとかもおしゃれでよさげ。
これまた高そうだなぁ。
これがつまり私の台所事情。
自らのシングルライフを振り返り研究して考えて可能な限り生々しく書いてみてるよ。
本当ならせめて大好きなウイスキーを1本買うことのできるお値段で勝負したい。
例えばニッカの竹鶴とかいいなぁ。余市や宮城峡とか。
例えばサントリーの山崎とか白州とかね。
え?ウイスキーなんて興味ない?ごめんごめん。
ちょっぴり気持ちが軽くなるホワイトホースというウイスキーなら1200円ぐらいで買える。だから価格もそれくらいはほしいところ。
だけどね。
同世代のいわゆる就職氷河期を生き抜いた同世代ばかりに向けて今回記事を作るのはもったいないと思ったよ。
noteのダッシュボードでは読者の年代層がわからない。
ましてや性別やら職業もわからない。
私はstand.FMで小学生からお年寄りまでという番組をつくってみたんだ。
今もその情熱を忘れることはしまいとおもふ。
今回の記事の定価はなんと無料。そりゃ創作大賞に応募するんだもんね。
そのうちマガジン汚部屋から脱出したいはきちんとまとめてAmazon他で書籍化するつもり。
で興味を持ってくれたそこのあなた。
今のうちに読んでおくこともおすすめしたい。
1.だけで早くも長い書き出しになったね。先を急ごう。
2.無駄な動きがない。
これは整理整頓されていって動線/導線を確保されてる状態のことをさす。
私は脱ぎ散らかすのが得意だ。帰宅して大体トイレに直行する。
ズボンであれシャツであれユニットバスの直前で脱いで放置する。
またこれじゃ汚部屋に逆戻りだと思う。
仕方ないなのび太くんは…
そんなドラえもんの仕方ないと思う気持ちで床に放り投げた衣類は部屋の隅においてあるバスケットに投げ入れるだよねぇ。
これがまずいけない。
床の上にモノを置くな!
ミニマリスト他きれいな部屋に住んでいる人の共通項だよね。
私も大賛成する。言うのはやすく実行は難しい。
部屋にあるモノが多すぎるから床に散らばるものも多いのだ。
だから捨てて捨てて捨てまくるのだ。
もっとも大事に使いたい大切な相棒(私にとっての高級品だけが)残るだろう。
そうすればきっと自分にとって愛着のあるモノや道具が残り床の上に放置していたら?
思わず土下座してお詫びするほど自分にとって最愛の対象になってはいないのだ。
特に私は服を愛するのが苦手だ。ぬぎっぱなしで平気。
洗濯をしようにもアイロンは持っていないし、かけたい気持ちはあるのにはあるけどそんな手間もクリーニングに出すほどの高級品も持っていない。
もともと親がアパレル業だったせいで衣類に困ったことがなかった。
だからお古ばかりで自分の身銭を切って服を選んだ経験に乏しい。
いいわけはいいから。どうしたらよいの?
床の上にはタオルやらスウェットやら帽子やら床の上に無造作に置かれてる。
ありがたみを感じる感性がまだこどもなんだとも思う。
苦労して手に入れていないからそんな雑な扱いをしてるんだと。
その点でベッドのマットレスは高いものを買ったコアラマットレス。
思い切って自分には高いモノを買うと自然と手入れをしたり大事に使わないともったいないという感じ。
妹からもらったcoach/コーチのウエストポーチもやはり床の上に置いてあった。
これは妹に悪いからすぐにフックにかける。
さらにいうと私は探し物が死ぬほど苦手だ。
そして見つからないとすごいストレスとなって襲ってくる。
なのでもしも見つけたいモノがあるとホワイトボードに一度書く。
そこから探し物を始めないと延々と探し物にで日が暮れてしまうようになる。
脳に障害があると自己紹介に書いた。毎日服薬もしてる。
さておき。
無駄な動きは動線が悪いという空間的な無駄ばかりだけじゃない。
時間も大事。時間の無駄も極力排したいところだ。
なくしたという事実を認めたがらない。
さらにそれだと気が済まない自分の性格に問題も多い。
執着する気持ちをどこかで解放して身軽になるように心がけたいものとは思う。
3.無駄なゴミを出さない。
これはまぁまぁ実践できてると自負している。
1.と矛盾はしてしまう。ある程度は捨てるに捨てたおかげだ。
日常必要な捨てるために使うごみ袋は10リットルのごみ袋を週に2回。
いずれも燃えるゴミでもっというと5リットルの袋でも構わない。
雑紙と生ごみはそれぞれ分別して捨てられるのがわが豊橋市の誇る分別収集のシステムでこれには極力協力してる。
1.と3.はお互いに実は矛盾してるのかもしれない。
ある程度のモノは量的に余裕があることでしばらく時間を稼げるから。
だから私はストックをもつことを許す。
ちょっとしたことだけどスペアは1つまでだというルールを課した。
マヨネーズの買い置き1本まで。ケチャップも同様。
原則は使い切ってから新しく買い足す。
例外中の例外は愛するウイスキーなどの洋酒集め。
いくらでも空間とお金が許す限りは集めたい。
つまりこうして今回わかったこと。
それは私にとって衣食住の優先順位なんてまるで眼中にはないのだな。
やはり食が最優先なのだ。だから台所の様子がまっさきに頭に浮かんだ。
服など衣類のことなんて二の次三の次だ。
住生活。これには雨漏りする暮らしを1年以上続けてきて濡れた床に上に耐え忍んでやっとリフォーム工事が終わったばかりだ。
リフォーム工事のために一時的な引っ越しもしてまた元の部屋にもどってきた。
ようやく落ち着いた通常運転に戻れる喜び。
この日常は何にも代えがたい喜びで助かっている。
今の賃貸のお部屋には満足してるしもっと床面積も増やしたりモノが極力へらすことで観葉植物への愛情をもっと増やせていけたら明日が楽しみだ。
ナチュラルの天然木とホワイトの天井や壁の組み合わせにアクセントの薄い青の色。
家電はまだ黒いテレビやプリンターが自己主張していてトータルコーディネイトには遠いまだまだやぼったい部屋ではある。
それでもliving/リビングというように住むことの現在進行形を意識しつつ。
毎日を豊かにする工夫や改善を施して自分の暮らしや生活を進ませていきたい。
今日が一番若い日ではあるけれど。
今日から明日、明後日と自分の生活や暮らしが自分らしくレベルアップしていけたら。
こんな家事を考えるだけで楽しんでしまえる生活科学者としての自分。
自己破産にもっとも近いと噂される消費生活コンサルタントの自分。
そんな肩書に負けないような堂々とした暮らしができる気がする。
それはつつましさと共存するし1点豪華主義とも共存する。
なにもかも高給取りでしかできない暮らしである必要はまったくない。
「貧しいながらも楽しい我が家」は必ずしも「高収入でなければならない」強迫観念から私が卒業さえしてしまえばよい。
私の信念はきっと家事を制する者は人生の舵を取るのもたやすいのではないか?という好奇心や実験をしたい小さな無邪気な科学少年のような存在なのかもしれない。
家事は死ぬほど好きで好きでたまらない。
そんな私の実験好きな文章を最後までここまで読んでもらえたことに感謝の念を。
ぜひまたの機会にもこれに懲りずにお付き合いのほどを。
(いつものですます調からだである調で書いて失礼のほどはご容赦のほどを!)
最後に記事のご購読に海ほど深く山ほどあなたへの気持ちを残しておくね。
まだ本当に無料だけどこの記事を見つけてくれてありがとう。
あなたの家事や暮らしが楽しいあまりに鼻歌なんて口ずさむほどになるように祈ってるね。
そしてまたの機会にもお会いすることを心から切に願う。