20230107 通院メモ 今日は今年最初のリハビリと診察
今年初めて、クリニックに行く。
リハビリの集団認知行動療法と診察。
集団認知行動療法のワークシートを読んで、自分のズレに気付く。
ちょっとずつだけど、自分をごまかしたり、自分流になっていたり。
自分に言い訳をするようになることで、ズレが出てきて、それが再発へとつながることになるので、そのズレを意識できるようにしようというのがワークシートに書かれている。
確かに、自分流になっている所もあったり、かなり甘い判断をしているところもあったりする。
年が明けて、これから仕事が本格化してくるこの段階で、そうしたことをもう一度見直すタイミングだなぁと感じる所でもある。
今年は、まだ確定ではないが4月から新しい仕事が待っている。
直接の担当になるかどうかはわからないが、担当にならなくともいくらかは仕事が回ってくるのは目に見えているので、できるだけ準備をしておきたい。
そんなことを診察の問診票に記入しておいた。
こういうことを書いたときに関しては、診察の順番を最後に回して、時間をかけてお話に付き合ってくれる。
いつもならリハビリのグループワークをしている最中に呼ばれて、5分もかからないで診察が終わるのだが、今日はグループワークが終わり、それからしばらくして名前が呼ばれ、最後ということもあって45分ほどじっくりとお話しすることになった。
診察の中で指摘されたことは、優先順位をしっかりと付けること。
新しい仕事が増えるのならば、その分何か仕事を減らしてしまうこと。
時間で区切って、時間外には仕事のことはしないこと。
こうした事をしっかりと守り、そしてモニタリングやアウトプット、回復行動を毎日取れるようにすることなど、ホントに基本的なことだけれどもアドバイスをもらう。
結局、双極性障害という特性をコントロールして行くには、地道に毎日取り組んでいくしかないということなのは間違いない。
自分の問題と相手の課題、職場の問題をごっちゃにして考えないということは、去年の今頃、復職に向けての時期に色々と直面した問題でもあった。
そんなことも踏まえると、自分の身を守るには自分をしっかりと保つしかないのだ。
新年を迎え、これからの仕事に向けて、しっかりとチェックするきっかけになったと思う。
あとは、毎日の継続。
それしかない。