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20220903 通院メモ 振り返りをして課題を把握し対策を構築する
今日は、リハビリと診察。
ここのところ、診察は3週間サイクルになっている。
診察前に、前回の診察があってから今回の診察までの期間で、身体面、仕事面、認知面などの整理をして、報告できるようにする。
診察では、そうしたことを手短に話をする事で、スムーズに意思の疎通を図ることが出来る。
休職してリハビリに参加していた際、どんなことを中心に振り返りをまとめてアウトプットし、報告していけば良いのかということが身についてきた。
つまりは、フォーマットが自分の中で形作られたわけだ。
そのフォーマットに則って、医師やリハビリの先生にお話をする事で、共通言語を話している状態になり、また課題を見つけやすくしているところもある。
課題が見つけやすくなれば、アドバイスなどもわかりやすい。
それはグループワークを通しても共通のことになる。
つまりは、セルフモニタリングの言語化をリハビリ期間中に練習したとも言える。
診察では、前回の診察の中で対応策として出た服薬の効果についての確認。
基本的に処方してもらう薬は漢方薬。
今、出してもらっているのは後鼻漏、副鼻腔炎がコロコロウイルスに感染してからの後遺症として出ているため、自律神経を整える効果としてもある荊芥連翹湯。
このお薬を飲むことで、後鼻漏はかなりマシ。
ほぼ気にせずに過ごすことが出来る様になっている。
仕事のことについても、報告。
この間の火曜日に有った事を報告し、今後の繁忙期の仕事の仕方についてどのように対策を取ろうと考えているか、報告。
医師からは、
「課題と対策、行動案をたてられているので、良い感じです。あとは、申し訳ないとか人の思考に引っ張られすぎないようにする事です。」
とアドバイスをもらう。
診察は、10分ほどの短時間で終了した。
ここのクリニックの医師は、こうした言語化をしっかりとして伝えたりすると、リハビリに参加していることが前提だけれど、順番を考えてくれる。
時間が掛かりそうな場合は、最後に回してじっくりと話を聞いてくれるし、対話をしてくれる。
とても有り難い。
リハビリは、集団認知行動療法。
グループワークで7コラム法でのテーマ出しをされた方がいたので、それについて考えていく。
他の人のテーマを見ていくことで、自分の考え方や思考の癖などにも焦点が合う。
気付くことや学ぶことが多い。
気付くことが出来れば、フラットな状態に戻すことも出来るし、対処も出来る。
これがモニタリングとコントロールの関係ということでもある。
今日の通院は、自分にとってとても大切な時間を過ごすことが出来た感じがある。
次回の診察は、また3週間後。
今回の診察での事をしっかりと仕事や生活に活かすことが出来る様にしたい。