20221119 通院メモ 久々にクリニックに行ってきて、原点回帰が出来た・・・双極性障害のリハビリ
今日は、久々にクリニックへ。
体調不良で通えない日があり予約を延長したところ、延長した日に仕事が入っていたことでさらに1周延ばしてということで、クリニックに出かけたのはほぼほぼ1ヶ月半ぶりになる。
今日は診察とリハビリと両方。
リハビリは集団認知行動療法。
その前に、リハビリの先生から全体に向けて集団認知行動量歩をする前に注意事項としてこんな言葉が紹介された。
「課題の関連思考」
思考をしていると、どうしても目にしていることから違う思考が浮かび始める。
そうすると、目の前の認知行動療法のプログラムと初めは関連性のあることのようで、違う方向性へと進み始めると、思考が2つ、3つ平行して居る状態になってしまう。
それは、頭の中がマルチタスクになってしまうので、良くない。
気がついたら戻す。
シングルタスクにする。
一つのテーマについて、話を聞き、意見を聞き、それを元にさらに考える。
それを練習することや、またテーマから自分にとって有益なもの、自分とは違う視点や思考というものを得ることが出来るようになる。
実際、自分が参加したグループのテーマは、仕事上でのストレスに関することだった。
それは、復職したときに出てくる思考でもあることで共通しているところも多々あった。
しかし、自分は同じ様な思考になることを踏まえて、あえて工夫を既に行動へと移していた事で、余りストレスに感じることがない状態になっていた。
こうやって、少しずつストレスについて自分の自動思考を解きほぐしていくことで、ストレスが軽くなることに気づけたのは、とてもプラスだった。
久々にクリニックへ出向いたこともあり、個人的にリハビリの先生からも声かけをもらって、ちょっと楽にもなった。
しかし、やっぱり常に少しずつアウトプットして伝えておいた方が良いなぁというのも率直に感じた。
そうした窓口は開いている。
自分がちょっとめんどくさくなってその窓口を利用するのをやめていた。
今後の状態を維持するためにも、行動する必要性を感じる。
モニタリングしてコントロールするという事を繰り返さなければいけない。
それをより良い状態にするためにも、使えるものは使うつもりで取り組まないと、ドンドン忘れて、手放してしまい、そしてコントロール力が落ちてしまう。
まだ、復職して半年ちょっとなのだ。
最低でも、2〜3年はものすごく用心して過ごす必要があるのだ。
そんな、一番基本的なことも、今日は久々に確認することが出来た。
基本的なルーティンを維持していければと思う。
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