#音楽制作
AmpliTubeで学ぶギターアンプ(9)- Marshall JCM800〜1980’sサウンド
AmpliTubeを使った今回のマーシャルはJCM800。1981年にリリースってことで、まさに1980年代のマーシャル・サウンド。
YouTube >> https://youtu.be/rY5qB3b-7g4
カバーしたのはラウドネスとヨーロッパ。80年代になると。。。とてもじゃないけど、ソロまでクイックではカバー出来ず。。。
(※UPDATE カバー曲を追加して4曲になってます)
2021年 買ったもの
良かったやつをつらつら。
u-he Hive 2
厳密に言うと買ったのは去年の12月だったような気がしますが、多めにみて欲しい。巷で言われるほど軽いという印象は無いですが出音の綺麗さと負荷のバランス的に無難に使いやすい。ハイファイ志向ですが意外にアナログっぽい音が初期プリセットに結構あります。DivaとかReproを作ってるu-heらしいですね。
アナログっぽいと言えば、plugmonで販売さ
DTM/宅録〜サウンド・メイキング14〜ビンテージ系イコライザー
Logic Proにはコンプレッサーだけでなく、低中高音を調整するイコライザーも以下のようなビンテージ系のモノが最初から3種類入ってる。
Neve 1073
Neve Electronicsは1961年にルパート・ニーヴ氏が設立したイギリスの音響機器メーカー。1975年に売却したので、現在のAMS Neveと彼とは直接関係はないとのこと。ニーヴ氏は、1985年にオーディオインターフェイスでお
【DTM】Native Instruments THE GRANDEUR レビュー
今回はNative Instruments社のTHE GRANDEURのレビューです。
【オススメ度】:★★★★☆
【総評】:「The 普通」なスタンダード音源。
モデルはハンブルク製のSteinwayで収録はお馴染みのGalaxy Instruments社。
この音源は良くも悪くも「素の音」というような感じです。変にデフォルメされていないので、用途を限定されない音源だと思います。音色の
アッパーストラクチャーという概念
どうも、作曲家のカスガです。
今回は、アッパーストラクチャーという概念について説明したいと思います。
コードを上下に分割するアッパーストラクチャーとは、簡単に言えば「何かのコードの上の部分」です。
例えば、以下の様な例があります。
このように、1つのコードをルートとそれ以外に分ける事で、構成音の多いコードを簡単に理解する事が出来ます。
またシチュエーションにもよりますが、コードの全ての音
brainworx ACME Audio Opticom XLA-3
さて、しばらくほったらかしにしていたnoteがもったいないなと言うことで、お気に入りのプラグイン紹介なんかをしてみようかと。自分の備忘録も兼ねて(笑)。
今回取り上げるのは、brainworx ACME Audio Opticom XLA-3。簡単に説明すると、オプトコンプ(光学式コンプ)の名機、Teletronix LA-2Aをお手本にACME Audioが作ったオリジナルのコンプXLA-3・
【Free】SpitfireAudio BBCSO DISCOVERを使ってみた。(追記)
SpitfireAudio BBC Symphony Orchestra DISCOVERを使ってみました。このたび完全無料化されたということで、さらに気軽に楽しめるようですね。
SpitfireAudioといえば映画音楽用の最高級音源メーカーですが、その一端に触れることができます。
2時間くらいで1曲つくってみました。
(完全フリー化になったので改めて1曲。だいたいこんな雰囲気の音色です)
SWAM Strings v3 のこと
SWAM弦v3、とうとうリリースされましたね!
アナウンスから大分待ちました。本当に長かった…。
さて、どこが変わったのか。
「公式デモを見ればわかる」ところは省き、ユーザ目線で書いていきます。
音色についておそらく多くの方が気になっていて、購入の判断材料にしようとしているであろう音色。
結論から述べると、v2までにSWAMを触ってみて好きになれなかった方には「まだ」おすすめできかねます。
更新!「オーディオファイル書き出しについて」Ver2.0
前回、音楽制作においてのファイルのやりとり、お作法的な話をアップしたら自分が思ってた以上に多方面から反響があった。今回は何故この様なテキストを書こうと思ったかを話していきたい。
僕は普段レコーディングエンジニアと仕事をしている中で作曲家、編曲家、アーティスト、ミュージシャンはじめ、いろんな方からデータをいただく。そして、そのデータというのはいわゆるオーディオファイルというやつである。
どんなタ
音楽制作でのファイルやりとり、お作法的な話
実は前からずっと書こうと思っていた内容で3年前に一度まとめたのですが、アップできずに時が経ち、改めて沢山の方に知って貰えたら嬉しいなと思って書き留めてみました。
クリエーターがエンジニアにオーディオデータを書き出して渡す場合に、どんなことに気をつけたら良いか、僕なりに考えてみましたので参考にしてもらえたらと思います。もちろん、これが絶対ではありませんし、もっとこうしたら便利だよ!という意見があり