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DTM/宅録〜サウンド・メイキング14〜ビンテージ系イコライザー

Logic Proにはコンプレッサーだけでなく、低中高音を調整するイコライザーも以下のようなビンテージ系のモノが最初から3種類入ってる。


Neve 1073

Neve Electronicsは1961年にルパート・ニーヴ氏が設立したイギリスの音響機器メーカー。1975年に売却したので、現在のAMS Neveと彼とは直接関係はないとのこと。ニーヴ氏は、1985年にオーディオインターフェイスでお馴染みのフォーカスライトを創業。

1073は、元々ミキサー卓用のモジュールとして作られたもの。個人的には、コレをよく使う。

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API 560

APIは1968年創業のアメリカのミキシング・コンソールのメーカー。

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Pultec EQ-1A、MEQ-5

メーカーのPultecに関する記事がネットで探してもあまりないのですけど、とにかくこのイコライザーは有名。

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ソフト音源系は最初から整ったサウンドなので、それなりにイイ音がする。ところが、自分でリアルな音源を録らなければならないボーカルは、そのままでは「ん?!」って感じで、ボーカルの音質的にもオケとの馴染み的にもしっくりこない。

それがコンプレッサーと合わせてこれらのビンテージ系イコライザーを使うと、かなり印象が変わる。



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