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テニつよマガジン

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読めばソフトテニスが強くなる方法が分かる!
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2020年2月の記事一覧

乱打の極意・SABC乱打とは

前回、AB乱打についての記事を書きました ステップアップした練習方法も書きます! としたのですが、今回の記事がそれ その名も『SABC乱打』です AB乱打に『S』と『C』を足したもので を織り交ぜて乱打練習します 乱打の練習にスマッシュ? クリアってなんだよ… そう思われてもしょうがないのですが ABに続きそうな文字で無理やり繋げたので そこは目をつむってください… 『S(スマッシュ)』とは Aよりも攻撃的な球、相手を打ち崩す球です コート内でのトップ打ちがその対

AB乱打をやってみよう

私考案の練習方法で 試合に活きる乱打練習を紹介します それが『AB乱打』です 頭に付いている”AB”とは A ‥‥ アタック(攻めを意識した攻撃的な球) B ‥‥ ブロック(繋ぎを意識した守備的な球) の略です すごく単純なのですが 乱打をする際に 今打っているのは 攻撃の球か、繋ぎの球なのか 明確に意識しながら乱打しましょう ってだけの話です 中高生の乱打を見ていると どうしても速い球に対しては 無理矢理でも速い球を返そうと 打点もメチャクチャになりながら 乱打し

『迷い』は最大の敵

練習ではバンバン打てるのに 試合になると思った球が打てない そんな悩みはありませんか? コートに慣れない 相手がいつもと違う 大会だから緊張する いろいろな要因があるかと思います 中でも、大きな要因の一つに 『悩みすぎ』であると私は考えています 練習であれば どんなに失敗しようがOKですし 失敗から学ぶことも多いです 試行錯誤しながら悩むべきとも思う けど試合では どちらが勝つか負けるかです 今までやってきたことを信じて 眼前の相手と向き合うしかないのです 『さっき

早くボールに追いつくためには

テニスにおける得点条件とは 相手よりも正確に相手コートへ返すことです そのため相手の返球は 速い球や、左右への揺さぶり はたまた意表を突いてドロップだったりと 嫌がらせのような球が続きます 試合では練習の時のような 『はい、打ってどうぞ!』 みたいな球はそうそう飛んできません では、どうすれば嫌がらせのような球を 正確に確実に返せるようになるのか? 方法その1は『足が速くなる』 とりあえず追いつけばなんとかなるでしょう たとえ返すだけでも続けられれば相手も嫌になります た

私が試合中考えていること

私が試合中、意識していることを上げてみました 参考になれば・・・・! ☆プラス思考でいること試合中はポジティブシンキングです 失敗することが駄目なのではなく その経験を次に生かさないことが駄目なのです もしアウトやミスになってしまったプレーも 今回が失点になっただけで 次のプレーでは成功して 得点になる可能性だってあります 可能性の芽を摘んではいけません 自分の中から可能性を引き出すのです 失敗したからすぐ違う手法を試すのではなく そこから改善点を見つけ修正することが大

ただの夢ではなく、目標は明確に

前の記事にも書きましたが 目標を持って練習することは重要です プラスイメージを持って練習することで 自分がどうなりたいかのイメージも より想像しやすくなります また練習の中以外でも 目標設定が大事になります それは最終目標を定めることです そして 最終目標に行くつくための 段階的目標を立てること 漠然とした目標を立てたところで ただの夢でしかないです 全国優勝! みたいな夢が駄目なわけではないです その目標を立てて 実際の練習に力が入るかが重要です 全国優勝といっても

調子の良し悪しは自分次第

『調子が悪かった』 私の一番嫌いな言い訳です 試合ではもちろん、練習でも 『こんなはずじゃなかった』と 自分に言い聞かせる 都合のいい理由づけです 調子の波というものは確かにあります でも、本当にそれでいいのでしょうか? 私は調子が悪い場合でも 勝てるようになるべきだと思います 調子が悪くても勝つ?どうやって? と思われるかもしれませんが 要は調子の振れ幅を できる限り小さくすべきということです スピードボールで攻めるプレースタイルは 相手をねじ伏せる派手さや ひと目

他の人のテニスを研究しよう!

何かを学ぶ上で、 よく観察・考察することはとても重要です それはスポーツにおいても同じです 強い人たちを観察して 自分と何が違うのか考えることが 研究する上でとても大切になってきます よく観察した結果が、 『球が速い』『ミスが少ない』だったとしても 明確なイメージを掴んだおかげで、 練習にもっと身が入るかもしれません もっとよく研究する場合は 『自分だったらこうするのに なんでこの選手は このプレーを選んだんだろう』 と考えてみることです 自分だったらアタックするよう

ポイントを取る方法

スタンダード戦法3つと 我流戦法2つをご紹介します 我流戦法とはそのまんま私がよく使う 戦法・作戦のことです ☆得意技で攻める『これには自信がある!』というような プレーで勝負するのが何より得点に繋がる ⇒ ない場合は何か1つ作りましょう!        ⇩ とにかく1点が欲しい時の切り札となる できるのであれば サーブやセカンドレシーブなど 相手プレーの影響を 受けづらいものであるとより好都合 そうでなくとも ありがちな展開からのプレーだと 自信のあるプレーへと持って

前衛の仕事、後衛のあり方とは

私が十数年、ソフトテニスに関わってきて 長年考え続けてきたことがあります それは『後衛とは何なのか』です 昔考えていた『後衛の役割』私が考えていた後衛としての役割とは とにかくミスをしないで繋ぐことでした 今でも間違いではないと思っていますし たぶん誰でも分かっていることですね 前衛は攻撃、後衛は守備 自分は後衛だから、まず守る それに加えて攻撃もできたら それでもう最強なんじゃないか、と 動画を見て気付いたこと勝つ試合は気持ちよく勝てても 負けるような試合は だいだ

想像力を養おう!

強い人たちはなぜ強いでしょうか? 様々理由があると思います 練習を人一倍やっている、とか 強い相手といつも練習している、とか 単純に運動神経がいい、とか では、もしも 『学校で練習の時間がなかなか取れない!』 『練習相手はだいたい同じレベル』 『自分は運動神経が良いとは言えない…』 という状況ならどうでしょう? そんな環境では諦めるしか無いのでしょうか? いや、そんなことはありません! たとえ、どんな境遇でも 対等に鍛えられるものがあります それは想像力です! 想像力を

チャンスボールを攻めきろう!

いいボールの単発で決めるのではなく いいボールを打って甘く返ってきた球 つまり2球目こそ、しっかり打ちなさいと 日頃アドバイスしているわけなんですが noteにも綴ってみます まずは攻めるの定義から考えてみます 攻めの球だから モチロン速いに越したことはないんだけども 必ずしも速くなければいけない ということはないです 入らなきゃ意味がないんですから 速い球を打って次もいい球となると よりリスクが上がる訳で 当然ミスの確率も上がってきます だから、スピードよりも大事なのは

ポイントを抑える

試合で相手に勝つためには 一番大事なのは、どのポイント分かりますか? 答えはマッチポイントです マッチポイントさえ取られなければ 絶対負けることはないですし ポイントを多く取った方が勝ちでもなく 実は相手より少ない獲得ポイント数でも 試合に勝つことだってできるのです 試合で勝つために重要なのは どこが大事なポイントなのか 理解することにあります すべてのポイントに全力でぶつかることは 決してダメなことではありませんし どんなボールにでも喰らいつくプレーは 相手にプレッシ

上手くなるコツは目標設定

強くなるためにはコツを掴むことだと言っていますが 上手くなるにもコツを理解すると上達が早くなります 上手くなるためにはとにかく練習が一番ですが なんのための練習なのか理解することで、より効率も上がります ただ闇雲にバシバシ打つのと 目標を持って練習に取り組むのでは 当然目標を持ったほうが効果的です ただし気を付けてほしいのは 『〇〇しないようにする』 これは目標としては弱いです 消極的な思考だと練習中はもちろん 試合においても悪い影響を及ぼします 『アウトしないように