精神疾患に悩んでいる方へ　疾患して10年以上の経験者からのメッセージ・その4

うつ病に限らず、いろいろな精神疾患を抱えている方は
とても多いと思っております。

それでも、つらい思いをしていろいろなことを乗り切り
元気に生活している方もたくさんいると思います！

わたしの個人的な願いでもあるのですが
精神疾患を患って日常生活を送っている方は
つらい時期もあるけど普通に生活を送れるようになることを
どんどん発信していってほしいと思います！

わたしは自分の病歴に対してプラス思考を持っています。
ひと昔前だと（もっと前かな？）精神疾患は悪のようなイメージで
時代によっては閉じ込められたりしていました。

今の時代ではメジャーな病気ですが
やはりマイナスのイメージは拭えません。

けれど、経験者だからこそ理解してあげられることも多いです

わたしは自分の病気の過程やどのような状態に陥るのか
実際に経験をしているので
会社社員のメンタルヘルスケアを担当しています。

他の方もそうだと思うのですが、
自分が経験したからこそメンタル不調者の良き理解者、
アドバイザーになれると思います。

わたしも表情や生活態度などから
「あ、この子やばいな」という判断ができる能力を身につけました
それでメンタルケアを実施しています。

前の記事で記載した「うつ病診断書で稼ぐ病院」のような場所で
診断書を提出して休職に入っても
一週間のタイムスケジュールをみれば復帰できるか、
できないかなどの判断もできます。

疾患した人にしか分からない知識はとても大切です！
だから、回復した人は今苦しんでいる方に寄り添うことができる
社会ができればいいなと思っています。