重度ネット中毒症の末路が望むテクノロジー
現在朝の5時、睡眠薬のトリップの中でキチガイ系の私の頭を覗いてご覧ください。粘りの強い膿が溜まってるので、マイノリティーを理解し許容する世の中だからちゃんと目を背けないで欲しいです。
例えば
週間レポートの知らせでは私の平均ネット時間は1日 約15時間。主な徘徊先はWikipediaとニュースやnoteとYouTube。ヘビーユーザーに該当すると思う。
その中毒性の末期症状が危険区域を超えて表面化するのは夢でネットしてます。
夢の中でWikipediaを読んでいる。夢でさえニュースを読んで有りもしない情報が記憶される、夢でたくさんのサムネで動画を選んでいる。極め付けは夢でPC越しの彼女と会話をしてさえしまっている。完全にネットに侵食されています。
脳とWi-Fiが接続しちゃってる。
デジタルネイティブの若い世代はこんな夢は当たり前なのでしょうか?
アラフォーはちょっと異常性を感じながらも、睡眠時間でさえもWi-Fiと脳が繋がってると喜ぶべきと無理矢理に納得のクローゼットに押し込んでいます。
私のリアルはドアの外で徒歩圏のジムとスーパーだけ。軽い死を意識するベンチプレスが刺激の日常。我々世代ではそれをGeekと呼ぶ。弾圧されてる劣等民族ネットオタクですね。
動画編集もしません、ただブラウジングのみで情報を集めるジャンキー。学習の取り組み方も違う、記憶も定着しない短期記憶のみの行動ばかり。それでも情報が欲しい。何の情報でも構わない、脳に活字や映像を常に入れ続けたい欲求のみに従っている。
スマホから距離をおけという声はなんだろう?ブルーライトの健康被害に何があるのだろうか?大衆小説が市民権を得ていない時代は、読み過ぎるな馬鹿なると言われてた時代があったらしいよ。識字率トップの国でそれは酷ってもの。
今後現代の読書家はネットと書物に二分派にされる未来が近いかな。
ネットの情報について信憑性を疑うならソース元、ファクトチェックや英文までネットで検索したらいい。全部図書館で書物数冊片手に行うよりは遥かに効率的だ。
もちろん学徒は専門書から得てドップリ知見を深める必要があるが、我々一般人は私のスタイルの方が遥かに効率が良いはずだ。ネットで得た私の知識が間違っていたら、ネットの誰かが教えてくれる。ひょっとしたら私のネット学友は大学生よりも多いかも知れない。
ネットで彼女を作ることは我々世代ではタブーとされていた。
もうそれさえもマイノリティーじゃない時代。どんどん私の全てがデジタル化していく。アーリーリタイヤ、若隠居と言えば聞こえはいいが、最低限の文化的な暮らしで幸せを得られる精神と身体に馴染んできた。
眼球をGoogle eyeに変えてみたい。老眼や近眼にも困ることもないだろう。
補聴器もワイヤレスイヤホンがなんとかしてくれるはず。
遠い将来、私は死んでるかも知れないが人工的な子宮の中で栄養を生命維持のための最適な栄養補給してマトリックスのようなデジタル社会が訪れるのか、
そこに至る通過点としてカズオ イシグロ著者「私を離さないで」のクローン人間という家畜から臓器を交換し生きながえる未来もあるだろう。
いた、不謹慎だが私の妄想する未来を体現してる人たちが。先天的な盲目で聴覚さえもない障害者が日々頭で思い浮かべる世界の何かがそれかも知れない。覗いてみたいがコミュニケーションが取れない、詳しい医者に聞くしかないのだろうか。こういう時もネットの学友はすぐ見つかる便利さ、知的好奇心は次から次へと走り、時代がもっと私に追いついて欲しい。
IT担当大臣がPCを使えないと最強を選抜していた日本って国じゃなくてもいい。
私の検索履歴など全部抜き取られてもいいから他国にでもやって欲しいな。
中国ならやりかねん。それもまたよし。肉体が滅んでも脳の電気信号がデジタル化したらサーバーで私の意識は生きられるでしょ。それでいいや。
私の願望、全人類が滅ぶ最後まで見てみたい。
それは地球破壊か、太陽の膨張なのがなんでもいい。