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月末なので「9月の地図」を書いてみた。

昨日、こんな記事を書いた。

最後に、こう締めくくった。

読書の地図」みたいな物を作りたいと思った。

自分の現在地と、理想のゴールが書いてあり、「足りない物」を埋めるために何を読み、どう行動したのか?が見えるような地図。

この記事を投稿した1時間後。

前職時代にお世話になっていた同い年の男性が40代にして初めての転職をしたという報告を受けた。

こういう知らせに、動揺してしまう自分がいる。


転職の経緯や動機は分からない。

ただ、彼が勤めていたのは誰もが知る大企業。
一世代上の男性なら確実に定年まで勤めて、少しでも上のポストを狙っていただろう…と察しが付く様な会社だった。

実際に私も前職時代は、そういう男性たちを目の当たりにしていた。

40代。

「40歳の壁」と言われて久しい今日この頃。
本当にそれを感じる。

10年前なら40歳になった途端に転職は難しいと言われていた。
でも今は、定年が65歳から70歳へ上がる事が現実味を帯びてきて社会人生活が折り返し地点にすら達していない様な気がする。

誰かが転職をしたという話を聞いた時、無意識に自問自答する。

自分はこのままで良いのか?

そんな問いに、堂々とYESと胸を張って言える自分でありたい。

その為に私は地図を書く事にした。


ゴール設定が曖昧では辿り着けない

昨日は「読書の地図」を作りたいと書いた。

読書は自分の理想の為にある。

その為に、まずは自分の「夢の地図」を書く事にした。

A4の方眼ノートを広げて、上に表題として最終目的地を書く。


さて、自分の「夢、ゴール」とは何か?

「子供が幸せな社会を作る」は自分のテーマではあるけれど、それは最終目的地であり、1人でできる事ではない。

その前段階として、私が1日3時間労働(社会人的な労働)が成立しなければいけない。


でも「働く時間を減らす」だけが目標であれば、そもそも働かなければ良い…という話だ。

そこでノートには2024年度末の労働時間と収入を年間のゴールとして地図を書く事にした。

そして、その労働時間と収入を成立させるために必要な事をノートの左側に羅列する。
仕事だけではなく、健康や家事脳効率化等も含めて自分の24時間に関わる事は全て書く。

・子供の事
・教育に関する事
・時間の使い方
・学び
・収支について
・生活環境に関する事

そして、それぞれの項目について右側に「ゴール」を設定した。


でも、中にはそもそもゴールが上手く定義できない事もあった。

例えば「税金に詳しくなる」等は、非常に判断基準が難しい。

そこで「ゴールを設定する」をゴールにした。
だって、これは「月間の地図」なのだ。


分からない事が分からなければ学びようがない。
ゴールが決まっていなければ、やってもやっても達成感が得られない。

そのゴールは簡単に見つけられない事も多い。

だから「ゴールを設定する」も立派な目標の1つだと思うのだ。

ゴール設定が終わったらスタートからゴールまでの間に必要なTOODを細分化して書いた。

自分と約束する


月間の地図が完成したら、手帳に書き込む事にした。

愛用している手帳はバーチカル手帳。

まず私は4時起床20時就寝なので、赤ペンで起床と就寝の時刻に線を引く。

そして「就寝時刻」というゴールを意識できるように、一番左に20時までの残時間を書く。

12時の横には8
15時の横には5
17時の横には3
19時の横には1

といった具合。

起床と就寝の時刻は平日も土日も一切変わらない。

そして自分の「月間地図」に対して、1週目のゴールを空きスペースに書いてバーチカル手帳の時間軸の中に予定として記録した。

営業という仕事柄、一箇所に集中せず1日の中でバラバラに予定が入る事が多い。

そこで移動も含めてアポイントに関わる所要時間、空き時間をクリアにした。
そして、空き時間に何をするのか?という細かい所まで「予定」として書いてみた。

勿論「人」を相手にしているので、当日に予定がガラっと変わる事もある。
子供が熱を出したり、台風の影響で総崩れする事もある。


分からないけど、一旦決めて書いてしまう事が大事だと思った。

決まっていないと隙間時間がフワフワする。
フワフワすると本屋へ吸い込まれてしまう。
本屋へ行くと鞄の中に2冊増えてしまう(笑)


この地図が、どう機能するかは分からない。
1ヵ月どころか1週目で挫折するかもしれない。

でも。

とりあえずやってみる。

<あとがき>
この記事を書いてる側から、子供がいつもより早く起きてきて朝からトラブルが発生しました💦
本当に子育てって中々見通しがつかない。
でも、夜中の授乳やオムツ交換がなくなっただけマシです。
本当に、あの時代はよく頑張ったなぁ(笑)

今日も有難うございました。



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なんでもやってみる母
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