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読書教育「ヨンデミー!」の体験を始めてみた。
「僕!明日もこれやるよ!!」
楽しそうな長男。
何より、何より。
でも、どうかな?
君、今話題の英語学習アプリ「duolingo」もやったり、やらなかったりだぞ?(笑)
ずっと気になっていたヨンデミー
ヨンデミー!という読書教育がある。
最初にこの習い事を知ったのは、長男がまだ年長児だった頃。
「読み聞かせ」の時間が段々減ってきて、周りはゲームデビューして、徐々に本から離れて生きそうだな…と思った時に、ネットで発見した。
ヨンデミーのnote記事には、読書教育の必要性が書かれていて物凄く共感した。
学ぶ時にはいつでも、教科書や参考書、問題集を使います。たとえば数学の問題集なら必ず「解説」があって、これを読んで自分で学ぶことができればいいんですよね。
でも、多くのお子さんたちは、文字ばかりで書かれた教材は「読んでもよくわからない……」となってしまいます。だから塾で先生が教えたり、個別指導に需要があったりするわけです。
(中略)
東大生からよく聞くエピソードとして「教科書は配られた日にすべて読んでしまっていた」というものがあります。この状態であれば、たとえば数学なら、問題集さえあれば「解説」を読んで問題の解き方を理解できます。どんな考え方でどんな順番で解くのかも書いてあるので、数学全般に対する理解もどんどん深められるわけです。
実際に、大学の講義で使われるテキストも殆どは一般の書店でも販売されている。
つまり自分で読んで理解する力があれば、アレコレ講義を聞きにいかなくても知識は手に入る。
この習い事気になる!と、私はマークし始めた。
1年半越しに体験してみる
ヨンデミー!の公式LINEへ登録し、ポッドキャストも聞き始めた。
それでも私は中々手を出さなかった。
それは月額2980円が見合うのかどうか?がイマイチ分からなかったから。
夏休みに読書感想文を書く時にオンラインレッスンを体験してみたり、一定の距離感で様子見していた(笑)
すると、ヨンデミーから保護者向けの読書教育本が出版された。
本の中に「読み聞かせ」から「自力読み」への移行についてこんな風に書かれていた。
自力で本を読む行為は、想像以上に負担のかかるものです。
今までは耳で聞いて理解してきた本の内容を、自分の目で読んで解釈しなければなりません。しかもそのときには、わからない言葉の意味を教えてもらうことも、読み手の表情やテンションをヒントにすることもできません。
本を楽しむことの難度が一気に上がってしまうのです。
子どもは自分で文字を追って読むくらいならYouTubeのほうがラクだと思ってしまうため、本を読むように促しても「読み聞かせなら(ラクだから)いいよ。してくれないならYouTubeを見る」などと反発するようになります。
そうしてやがて、読書離れにつながってしまうのです。
確かにな。
YouTubeは見ないし、TVを見る時間も1日1時間未満なので短い方だろうけど。
本と言えば学習漫画で、児童書みたいなモノは殆ど読まない。
このままだと「絵のない本」は一切読まなくなりそうだ。
最初の一か月は無料だし、ちょうど夏休みも始まるし…
そう思って体験をスタートしてみた。
初回の様子
まず最初に、ヨンデミー!公式サイトに掲載されているアニメーションを見る。
このアニメーションの最後に「君におススメの本を紹介するよ!」という画面が出てきて、会員登録画面が出てくる。
そこまで引き込まれるアニメではないので(笑)
内心、「別に見たくない」と言って終わるかと思った。
でも無事に「見たい!見たい!」と喰いついてくれたので会員登録してみた。
長男の興味・関心、レベルからおススメの本。
更に、通っている図書館で現在借りる事ができる本をおススメされるサービス。
この本を含めて8冊が紹介された。
この、図書館と連動するサービス。
凄い!と思ったけど、また別のサイト(図書館のHPではない)に飛び、使い方が分からず予約できなかった(笑)
でも読んでみたい!と言っていたので、早々に借りてきてみよう。
ヨンデミー!には子供向けのアプリがあり、「ほんだな」の中に読了した本をどんどん登録できる。
おススメ本ではないけれど、この日「サバイバルシリーズ」の漫画を読んだと言うので早速登録してみた。
登録は書籍のバーコードをスキャンして読み取れる(GOOD!)
本を登録すると「面白かった」「ワクワクした」等の選択肢から選んで感想を登録できる。
読了本の登録数によって、レベルが上がるとかゲーム的な要素が入ってる。
「duolingo」と同じようにレベルが云々という話になると燃えるのが男の子(笑)
さて、何日続けられるか?
何よりも実際に「児童書」を読むのか?
次回へ続く・・・・(かもしれない)。
〈あとがき〉
ヨンデミーの本を読んで家庭で実践するのは難しいかな?と思いました。
結局「読みたい!」と思ってもらう事が難しいワケで、読みたい本を選んだり、その気にさせるのは至難の業です。
勉強は市販のドリルが充実してるけど、読書教育って珍しいジャンルですよね。とりあえず母はせっせと図書館の予約に励みたいと思います。
今日も有難うございました!
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