最高のパフォーマンスを実現する:筋トレ編
前説
筋トレとダイエットって何かと混ぜがち。
筋トレは筋力増加を目的としていて
ダイエットは理想体型を目指す
って違いがあると思っている。つまりここでは、筋力を増やすにはどうするのかっていうのがメインの話となります。
著者: メンタリストDaiGo
筋肉を付ける
運動前にカフェインを摂取
カフェインは飲んだ方が健康になると言われています。中にはカフェインを摂取しない方が健康に良いという意見もあり、それもまた事実です。自分に合った方を選ぶべき、ただそれだけの問題だと思います。
ここではコーヒー(カフェイン)摂取による運動の効果についてです。体重に対して0.6㎎のカフェインを運動30分前に摂取することで運動効果が高まります。
では、コーヒー1杯に対してのカフェイン量はどれくらいなのか?入れ方やカップの大きさにより差はありますが、イメージとして1カップ100㎎になります。私の場合(体重73.5kg)4.5杯飲むと運動効果が高まる…なかなか難しいな(;´・ω・)
体は筋肉量が多いところから鍛える
効率の良い筋トレって何だろう?体を鍛えるという観点のみならば、「筋肉の大きい部位から鍛える」がこたえになります。そうなると鍛える場木は下半身が優先ということになります。
男性なら割れた腹筋や太い腕、女性なら細いウエストや細い足などをスタイルとして目指したいのではないでしょうか?そう考えると、意識している部位、腕や腹筋を集中して鍛えた入り、太くしたくないから足を鍛えないという流れになります。
ですが、まずやるべきは体の筋肉量の増加です。部分的な理想形はそこからです。
おすすめの運動SIT HIIT
SIT 一定の距離を全力で走り、同じ距離を歩いて戻り、また走る。
HIIT 高強度の運動+短い休憩を繰り返すトレーニング
有名なタバタ式トレーニングもHIITの一部です。これらの運動には共通して心拍数を限界まで挙げることが目的としてあります。
おすすめできな運動ランニング
長時間運動できるランニングなどはダイエットや体づくりに対してはあまり良い効果がありません。長時間できても消費カロリーが低いからです。
また、45分以上の運動を行うとコルチゾールというホルモンが分泌され食欲が増進されてしまいます。痩せるためなのに食欲が増進されてしまう。これは辛いですね。
有酸素運動により活性酸素が生まれます。これは体の老化を早めます。さらに、ミトコンドリアという細胞も長時間の運動で活動が弱まることがわかっています。
ランニングってよくないものって話になっていますが、「気分の高揚」という効果があり、うつ病の改善、予防に効果があるという、別視点ではとても有用な運動となっています。
腹筋を割るならこの運動
腹筋を割る場合、腹筋を鍛えることよりも脂肪を減らす方が割ることの近道になります。腹筋を割るために腹筋を肥大化する必要はなく、ある一定の脂肪を減らすことができれば割れていきます。
極論ですが、ダイエットさえすれば自然と腹筋は割れていくのです。ただ、痩せても割れない場合、筋肉量が少なくなっているのかもしれません。(その場いい、医者に診てもら多方がよいかも…)
感想
筋トレ、ダイエットとの話があり一応別の減量という話もしておきたい(この先その話がないのでね)
減量は一時的にでもよいから体重を落とすっというもの。ボクサーの減量が一番身近かな?昨今、ウエディングドレスを切るためだけに減量するなんて話も来たことがある。
ただ、これは「一時的」であり、基本体重は戻ってしまうもの。それだけある意味過激な行為というわけだね。あまり進まないけど一生に1度というときはやってみても良いかも。