広い世界に出よう。 インスタで 辻 仁成さんが投稿していたのが目にとまった。 会社員としての人生に限界を感じる日々を送っていて、 在宅起業 webデザイナーで独立 ブログアフィリエイト とか、いろんな広告が目にとまるけど、なかなか踏み出せずにいて、 スキルはないし、 勉強する時間もないし、 この3ヶ月間ほどずっと考えていた。 そして、結局たどり着いたのはnoteだった。 インスタみたいにインパクトのある投稿はできないし、動画編集もできない。 私にできる
4歳になった我が息子くん。 前回は、その出産の記憶を振り返ってみた。 https://note.com/sinmaimom37/n/ne990bd84b5aa 今回は、そのまた少し前の「受精」の話。 我が子は、何を隠そう、体外受精で授かる事ができた。別に隠しているわけではないけど、誰かに聞かれることもないし、自ら話す機会もないから、オープンに語る事はなかったけど、私の人生の中では、大きな経験だったので、忘れないうちに書き残しておこう。 体外受精とは、簡単に言ってしまえ
先日、息子が4歳の誕生日を迎えた。 そろそろ誕生日というのが、どういう日なのかわかってきた彼。みんなに祝ってもらって、とっても良い気分の1日だったことだろう。 母親にとって、子どもの誕生日=出産した日であるわけで、やはり、特別な日だ。 そう。4年前のあの日、私は人生初の救急車で運ばれた。 出産はそれぞれに色々なエピソードがある。 みんなの出産エピソードを聞くのが私は好き。 またとない奇跡の瞬間のお話。車で移動中に破水しちゃったとか、そろそろ陣痛来たかもって病院行っ
男の子は、どういうわけか、乗り物にハマる。そして、新幹線等鉄道にハマる子、パトカー等サイレンが鳴る車にハマる子、そしてショベルカー、ブルドーザー等の工事車両にハマる子など、「乗り物」と言ってもとても幅広い。 我が子が、割と長くハマっているのが、ショベルカー。その魅力は、私にはよくわからないけれど、工事現場を通行すると、指を指して「みてみて!あのショベルカーは解体機付ショベルカーだよ!」と目をキラキラと輝かせている姿がとてもかわいい。 ゴールデンウィーク、そんな息子のために
3月後半は年度末で、業務量が多く、毎日ヘトヘトだった。 子どもを寝かしつけてからは、何も考える気になれず、noteも投稿なんてもってのほかで、閲覧さえもする気になれなかった。 ただボーっとインスタの動画をダラダラと脳みそを使わずに無意味に見ていた毎日。 そして、「会社の辞め方」とGoogleさんに入れて検索する就寝前のルーティン。 しんどくて、しんどくて、しんどくて。 毎日、胃がキリキリして、 胃腸を守らなきゃと思っていても、 寝る前におにぎり食べたり、 理性が働かな
note で保育士さんの投稿を興味深く読ませてもらっています。 毎日、息子を保育園に預けている身なので、保育士さん無しでは今の生活は成り立たない。必要不可欠な存在だし、子育てに不安を抱える私にとって、保育のプロである保育士さんはとてもたよりになる存在だ。 でも、保育士さんはハードワークなうえに、安月給という現実。辞めてしまう方も多いようだ。 息子は今、未満児クラスで、25人の園児に対し、4人の担任の先生がいる。大体、1人の先生で6人ぐらいの子どもを見てくださっているのか
大人の固定観念はできるだけ、我が子に押し付けないようにしたいと思っているけど、どうしても、男の子だからと、青い服を着せたり、髪は短くしたり、知らず知らずのうちに、世間の型にはめてしまっている事は沢山ある。 息子くんは、保育園で気の合うお友達は、女の子が多いせいか、新しい靴をネットで注文しようと思い、「何色がいい?」と聞くと「えっとね~ピンク!」と元気良く答えたり、髪を切ろうとすると、いつもイヤがって「え〜Yちゃん(♀)みたいに長い髪がいいのに~」と言われたりして、あぁ押し付
今の仕事は、いつもミスばっかりで、周囲に迷惑をかけて、毎日謝ってばかりで、家庭との両立もしんどくて・・・ そんなしんどい仕事を簡単には辞められないのは、やっぱり収入が減るのが怖いからだ。 でも、たぶん、私よりも所得が少ないワーママさんはきっといると思う。私はフルタイム正社員なので、少なくともパートタイマーのワーママさんよりは、沢山お給料を頂いていると思う。所得が少なければ我慢しなくてはいけない事も多いだろう。けど、みんな、それなりに、生活している。 身と心を削って今の生
いろいろあったけど、終る2023年。 仕事で大失敗をおかし、人生初の始末書を書き、どん底だった。 2回も肺炎を患い、カラダもボロボロになった。 そんな時、支えとなったのは家族だった。 家族の存在に救われた。 そんなこんなで、働く事の意味を考える事が多くなった。 noteで毎日いろんな子育て記事、共働き記事を読んで、なるほどと思ったり、めっちゃ共感!と思ったり、これからの人生のヒントみたいな物を得る事ができた。 どん底だった仕事、なんとか、持ちこたえたけど、やっぱり
「自分の時間がほしい」 ワーママのみなさんが、よくつぶやいている。 その気持ち、すごく分かる。 いつもいつも時間に追われて、子どもを寝かしつけてからも、這い上がって、残りの家事終わらせたら、疲れ果てて、もう自分の時間とか言ってられず、寝てしまう。 でも、私は、「ひとり時間」以上にもっと欲しいのが、「ふたり時間」だ。 自分のペースで食べて、飲んで、スマホ触って、そんな時間ももちろん欲しいけど、私は、もっと旦那と話がしたいし、一緒にテレビ見たいし、ランチに行きたい。
体調を崩し、1週間仕事を休んだ。 安静にしていなくてはいけないから、ずっと寝ていた。 インスタやYouTube見まくっていたら、目も頭も疲れて、体にも負担がかかる感じがして、でも、なんか眠れない。 久しぶりに、ipodを引っ張り出して、好きだった音楽たちを聴きながら、目を閉じた。 年齢とともに、新しい音楽に疎くなり、ここ最近は毎年、紅白歌合戦で、「へ〜今年はこんなんが流行っていたんか」と、年の最後に流行っていた曲を知るというおばはんです。 出産してから、音楽を聴く余裕さ
久しぶりに、3歳の息子くんが発熱した。 いつもは元気過ぎて、言うことを聞かなくて、うざいけど、病気になると、やっぱりちょっと切なくなる。 38℃以上の熱が3日間続いて、食欲も無く、かなり弱っている。 体調が悪いと、機嫌も悪いし、母親に甘えてくる。不安感が強くなるようで、夜中も、頻繁に目を覚まして、泣きながら私を呼ぶ。隣で寝ているのに。 体調が悪いと、大人だって、誰かに優しくしてもらいたいし、そういう時の優しさは身にしみる。 そんな時でも、ワーママは仕事に行かなくては
人生は常に選択の連続で、今、自分が立っている場所が、その全ての選択の結果である事は言うまでもないのだけれど、 あの時、逆の選択をしていたら、自分の性格や人生が、全然違っていたかも・・・という選択を思い起こしてみた。 中学生の時、吹奏楽部に入部した。 吹奏楽部の経験は、その後の私の人生に割と大きく影響していて、楽器は社会人2年目ぐらいまで続けた。 中学生になる前、私はバスケ部に入ると決めていた。理由は単純で、当時、人気だったアニメ「スラムダンク」の影響。 それに加え、
時々、感じの良い応対を受けると、とても清々しい気持ちになる。 今日、仕事で電話した相手は、とても感じがよかった。丁寧な言葉遣いで、相手の事を考えつつ、自分の希望も゙伝えていた。 自分もこんなふうに対応できるといいなと思った。 次も何かあったら、この人に電話したいと思えた。 毎日、仕事中、いろんなヒトの対応で疲弊してしまうけど、時々遭遇する、素敵なヒトのお陰で、今日も私はなんとか生きていられる。 私も誰かのそんな存在になれたらいいな・・・ と思ったけど、こんな下心があ
我が子は未満児のため、保育料が月に約30,000円。 帰宅後、余裕がないので、食事は割高な冷凍食品や、お惣菜を活用しているため、月の食費は50,000円を超える。 子どもの医療費は、自治体の補助で無料だが、子どもから、風邪をもらって、大人が体調を崩す事が多く、今年は、夫婦共々、肺炎を患ったり、病院の受診回数が多く、医療費がかさんでいる。 もし、フルタイムで働かずに、子どもを保育園に預けていなければ、これらの出費は幾分か抑えられていただろう。 フルタイム勤務でなければ、
3歳になった息子は、現在、「なぜなぜ期」真っ只中。口を開けば「なんで車はタイヤついてるの?」「なんでお父さんお仕事なの?」「なんで?」と質問攻め。なかなか返答に困る質問も多々あり、変な汗をかいてしまう。 いつも余裕がなくイライラして子どもに怒っている私に、「なんでおかあさん、おこってるの?」と言われ、「◯◯君がご飯食べてくれないからだよ」と言うと黙り込んだ。 自分の怒りの理由を子どものせいにしていた。 なんで?なんで?も多いが、 「おかあさん、いま、おこってるの?」