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わたしの感情全て
身の回りの人たちについて綴っています
「ありがとうございます、またお待ちしてます。」 18歳の頃から何回言ったか分からないこの言葉 私はアパレル店員だった、販売員で服を売っていた 運命を感じ入社した21歳の頃。 タカシマヤの休憩室で面接をしたのを今でも覚えている 入社して1年経った頃、私の中で何故自分が販売員をやっているのか明確になってきた頃だった。販売員としての価値。私が販売員をする理由。私が大事にしてきた事。そんな全てが詰まった私の人生。 私にとって販売員とは服を売るというよりかは時間を売るものだと思う
PMSに殺されそう ほんとに、今殺されそう まさに今私はPMSに殺されそうで。踠いている。誰も助けられない自分だけの戦いで、苦しみの中の果てにいる気がする。どれだけ毎日明るくいたってアイツがやってくる。PMSに陥ると、自分をセーブできないんだよね。排卵日近くなった日に湯船浸かってたら死にたくなった。というかいつ死んでもいいやって投げやりになってこのままだと本当に死んじゃう気がした。死に方さえわからずに。心が死ぬ気がした。友達に連絡して飲みに行ってしこたま飲んでハイになりP
大好きな4月が終わり暑さが続く今日この頃、帰り道には風が少し冷たくて。微かに香る柔らかな花びらの匂い。今日あったこと思い返しながら思い浮かべる人が出来た。 何でアパレルで働いてるの?と聞かれた。何でなんだろうとかまず考えたことがなくて当たり前のようにアパレルの道を選んだ。服が好きで服で人を幸せにしたくて世界に絶望しても自分の足で自分の体で生きていくのは他でもなくあなただけだから。何を纏う?どんな自分で生きる?あなたは自由だ。 古着屋で働き始めて思うことは沢山あるけど見てい
4月、毎日桜を見て感じてた事は沢山あるけれど意外と見飽きてしまったが正直な感想。綺麗だなと眺める時間がもっと欲しかった。貴方となら尚更もっと。 月日が経つのがこんなにも遅く感じるなんて私は相当やられている。何故だろう、会えない時間が多くなると薄れていくはずなのに薄まるどころかパキッとした綺麗な桜色に染まったように濃くなっていく。もどかしさが残る。夜の目黒川沿い、桜の花びらが落ちていく川を見て愛おしく思った。この時を待ち侘びてたかのように綺麗に散っていくのがまるで私の今の気持
女の子らしいねって言われるのが好きじゃなかった 何か馬鹿にされてる気がして。 異性から言われる可愛いね、女の子らしいねって言葉は下心を感じて嫌なものだ。好きな人だと嬉しいけど女の子らしいねは嬉しくない。 山内まりこさんの本が大好きで紡ぐ言葉が大切で頭にスーッと入ってくる。自分らしく生きる事を決めた女の目に涙というページがある。そのページだいすき。男が期待する女の子ってきっと髪の毛はふわふわで上目遣いで子羊のようなか弱そうな女の子だ。昔の自分のようで、虫唾が走る。男に査定さ
ここ最近書くことをしていなかった私は何かを感じる事を諦めていた気もする。繰り返しの毎日と不安定な天気と共に日が経つにつれて私という人間がなくなっていく気がしてた。でも最近というとちょっとニヤニヤしている気がする。なんでかって?ハッピーな事が沢山あるの、最近。 長い髪の毛を肩から垂らして私を見る目が優しくて、愛おしそうで。 まだまだ知らないところばっかり。不器用な彼の優しさと愛がこんなにも愛おしく感じるなんて、思わなかったこんなに早く。無くならないように。こうしてnoteを書
何も考えたくない日がある。考えれば考えるほど良くない方に考えてしまう急なネガティブ週がくる。外は雨だし食欲もあまりない。落ちる時が来るとひたすら落ちるものだ。何も考えたくない、何もしたくない、何も。でもそういう気持ちを吐き出す場所がここにあってよかったと思う。とても。noteを書き始めたキッカケは前ブランドのお客様に伝えたい事があったから。でもいつの間にか自分の為に書くようになった。私の吐き出す場所、口下手だから人に伝えたい気持ちも伝わりきらなくて昔から手紙で伝える方が得意だ
冬の冷たさが心地よくも思う。首筋に冷たい風が吹き、私は下唇を噛みながら目の前の光景をぼーっと眺めていた。何もしてあげれない。何も拒まない。だからもう何も奪わないで あなたの涙を拭いてくれる人はどこにいる?あなたの当たり前を受け入れ包み込んでくれる人。きっといるわ。大丈夫よ。孤独に苛まれいつのまにかそれが当たり前になっても。 子供から親、大切な人、せっかくの休み、地位も名誉も。 何も奪わないで。 最近ライオンの動画をよく見ている。喰うか喰われるかの世界だ。生きる事に必死
曇り空もない晴天の日、空気がスッキリしていて。 息を吸えば吸うほど、気持ちがいいあの日。 大好きな人たちの笑顔を見ながら私もニコニコして。 幸せな日を過ごせた2024年始め。 2023年は 今思うと〜してよかったって思う事が沢山ある。 自分の選択を間違えたことはない 何一つ後悔してないし、今が大切だから。 一年前の私も好きだけど、今の自分はもっと好き! 気持ちが朗らかで居られるのも周りの環境のお陰だなあ 失恋した時は憎しみでいっぱいで。 でもいい事がすぐ起こったし、いい人
日常の中を切り抜いておきたいものは沢山ある。私はどちらかというと人よりも自然や景色、物や生き物を収めるのが好きだ。人は好きな人しか撮らない。撮られるより撮る方が好きだった昔から。 カメラってとても重いの、知ってる?そんな物持って走ってシャッターを切る彼はどこにそんな体力があるのだろうと思うくらい、一日中撮影している。もういいよって言っても撮るのをやめない。なんだか恥ずかしくって、彼のそれは愛を放出するかのように周囲にも分かるほど愛がまっすぐなんだ。カメラから覗く彼の目はどん
あんなにも踠き苦しんだあの日を、いつの間にか忘れていて私の一部だったものがバラバラに散っていくことに何も思わなくなった。どうしてだろうか。忘れていくことに寂しさを少し感じる。もうあの時の私はいなくって。あの頃のあなたもいないのに。 昔木綿のハンカチーフの歌がとても好きだった。 恋人が都会に染まっていく歌。変わらないでと願う彼女と変わっていく彼、別れを感じる歌が妙に好きだった。 しほは本当に分かりやすいんだよ 彼は言う。確かにそうだ。感情を隠せない。嬉しい時や照れてる時、
ビルとビルの隙間を冷たい風がすり抜け、無数の電気に目を細めては人混みの中信号を待っていた。22歳の夏、私は東京にいた。 何もかもが新鮮でキラキラしていてワクワクしていたあの頃、時にはホームシックになったりもしたが不思議な事にすぐ慣れてしまった。正直慣れたくなかった。東京に染まるとよく言うが染まってしまったのだろうか。 私の地元名古屋は生まれ育った街で大好きだった。 たまに何故自分は東京にいるのだろうとか思ったりもする。帰りたい場所がないから?仕事が楽しいから?何でもある
2年前に入れた言葉 フランス語で、意味は「自分らしく過ごそう」 大好きな香りの瓶に記した、お守りのように。 最近やたら6年付き合っていた元彼を思い出す。何故だろう。18の頃結婚すると思っていた彼。思い出があまりないからなのか。結婚すると思って同棲してたけどまだ私には早かった。早かった。 最近将来を考えることが増えた。世田谷線沿いを歩きながら色々な家を見て歩いたあの日。こんな家に住みたいな、ああいうのもいいななんて言いながら。一軒家がいいなとか。今当たり前に生きてるけど産ま
酷く傷ついていた夜、痛みを感じ心も疲れ切っていた。 人混みに紛れたまま消え去ってしまいたかった。 いつの間にかなくなってた匂いが気にならないくらい心地よくて。柔らかく滑らかで。ダメな所なんてなくて、フィットさせる事が大事で。真っすぐな瞳に吸い込まれそうな、歪んだハートが風船みたいにふわふわ飛んでいつの間にか消えてるような、そんな感じ。 言葉よりも大事なものが他にある。だけど言葉って大切で、単純で儚くて。でも重たくて。ナイフのように狂気で。綺麗な心を持っている。目で見たもの
Have you ever thought about death? 死を感じた事はある? 私はある。幼い頃何の為に生まれてきたのか考える時があった。世界中に何億人とも人がいる中の1人なわけで、私は誰に必要とされているのだろうと。何の為に生きていくのだろうかと。きっと意味なんてない事は悟っていて。だからこそ自分の為に、大切な人の為に家族の為にとか綺麗事で纏める人は大っ嫌いかもしれない。宮崎駿のもののけ姫を見て幼いながらに感じる事が沢山あって、死ぬな生きろってストレートに言う
心地のいい、彼女の隣。 居心地のいい空間が彼女とは作れる。 残暑の中吹く風に揺られながら彼女を思い出していた。 22歳くらいの頃、東京に来て彼女に出会った。 お酒が弱い私はすぐ酔っ払ってベロベロになって。 本当に色々な歴史が私たちにはあって。 ここじゃ書けないことがいっぱいで。ちょっと笑っちゃうくらい変なこともいっぱいしたし、彼氏と付き合ったタイミングも彼氏の名前も別れる時期も全部一緒で。あいり、いつも隣にいてくれてありがとう。リアル友達すぎてnoteに書くのは照れくさく