おつかれサインタイプ②:慢性疲労
「おつかれサイン診断」を受けていただきありがとうございます。
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1. 「慢性疲労」に合うヨガレッスン動画をプレゼント!
今回診断した結果、
おつかれサインタイプ②「慢性疲労」の点数が最も高かったあなたには
脳も心も安らぐ体感を得ていくヨガ
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動画の後は以下の解説をお読みいただくと、ご自身の疲れの理解が深められます!
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2. 解説: 疲れが取れない身体になったのはなぜ?
若い頃は疲れても寝れば翌日はケロッと元気になりましたよね。
でも今はそもそも寝つけないし、仮に眠れても起きたら身体のだるさが残っている。
疲れが取れない身体になる前、実はあなたの身体は何度もあなたに「もう限界だから休んで!」とSOSを出していました。
たとえば目のかすみや腰の痛み、眠気など。
身に覚えはありませんか?
でも多忙な毎日を送る中で「今が頑張り時!」と気持ちを奮い立たせて眠い目をこすりながら休まず頑張り続けていたと思います。
本当にお疲れさまです。
でもその頑張りすぎ(≒情動や意欲にかかわる大脳辺縁系)が身体のSOSを抑え込み、まずメンタルを落ち着かせる「セロトニン」の神経系の活性が低下します。
そして緊張・興奮(仕事・家事・育児)モードが続くことで、臓器の調子をコントロールする自律神経のうちの交感神経が優位に働きます。
結果として「イライラ」「不安」「眠れない」という症状や、疲れやすくなったり言動が支離滅裂になっていきます。
身体だけでなく脳も心もうまく機能できていない、これが今のあたなに起きている「慢性疲労」なのです。
3. 解説: まずは脳と心のおやすみスイッチをONにする
ギンギンに冴えている脳・神経や心に寝ろと言っても難しいので
脳・神経や心に「休んでいいんだよ」という信号を送ってあげる=自律神経のうちリラックスしている状態で優位に働く副交感神経を刺激する必要があります。
最も簡単な方法は、深呼吸です。
長めに息を吸う・吐くを繰り返すことで、呼吸のコントロールをしている自律神経(副交感神経)に働きかけます。
4. 解説: リラックスを感じることも練習が必要
意外と難しいのは、リラックスしている状態を作り出すことです。
「はい、リラックスして」と言われてすぐできる方は良いのですが、慢性疲労の方はリラックスが苦手なのではないでしょうか。
心からご自身が安らいでいると感じることも、実はそれなりに練習が必要だと思っています。
今回プレゼントした「いたわるヨガ」では、深呼吸を繰り返しながら科学的に検証された副交感神経の働きを優位にさせるポーズを取り身体を休めるポーズ(屍のポーズ)を取って、完全に身体が脱力していく瞬間を感じ取る練習をしています。
<<動画>>
レッスンが終わった後、どんな感覚がありましたか?
ボーっとするけれど、頭はクリアという矛盾した状態もあり得ます。
よければコメントくださいね!
5. さいごに ~Yoga Siestaの想い~
Yoga Siestaのオンラインヨガレッスンでは、忙しなく過ごす毎日で疲れている身体の調子を体感的に把握し、緊張し強張った心や身体を和らげていく練習を重ねていきます。
たとえあなたがさまざまな事情でヨガレッスンへ参加できなくなったとしても、ヨガを活かしてセルフケアできるように
ヨガの呼吸法・ポーズ、解剖学、生理学、免疫学、心理学、東洋医学、オーラルケアをはじめとしたヘルスケアの知識をもとにサポートしていきます。
ヨガレッスン動画を観て、ライブレッスンにも参加したいと思った方は
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ライブレッスンの方が、よりあなたのその時の調子に合わせてレッスン内容を調整して提供することができます。
あなたのご参加をお待ちしています!
参考文献:杉田正明, 片野秀樹.『疲労を防ぐ!健康指導に生かす休養学基礎』MCメディカ出版, 2021, p22-28