Yoga Siesta / Kazuha

コンサルティング会社で13年働いた後、ヨガインストラクターをしています!

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マガジン

  • つき放さないセルフケア

    正しくヘルスケアの知識を身につけていけるような情報をお届けしていきます!

  • おつかれサインタイプ診断

    「おつかれサインタイプ」診断をしてヨガレッスン動画を観よう!キャンペーン

  • 日常で思うこと

    元コンサルのヨガインストラクターがこれまでの家族との生活やその生活で思ったことを徒然なるままに書いています。

  • 生き方に迷ったら読むマガジン

    まだ三十数年しか生きてないですが、その中で迷い考えた事を書いています。迷いから抜け出すヒントになればと願いを込めて。

  • 習慣化のコツ

    自ら実践して習慣化してきたことの共通点が何か、それが皆さんの習慣化の手助けになればと思い書いてみました。

最近の記事

妊婦さんが運動する前に知っておきたいこと

ヨガスタジオやジムでは、身重な中で一生懸命運動に励む妊婦さんを見かけることがあります。 妊娠中は徐々に身体の前面が重くなり、出産はその時にならないと分娩方法も分娩時間もわからないので、どんな出産でも乗り切れるだけの体力が求められます。 今回は妊婦さんが行う運動について、知っておきたいことをQA形式でお伝えしていきたいと思います。 Q1. いつから運動できるのか? A1. 妊娠12週以降。 理由は、自然流産の発生時期のほとんどが妊娠 12 週未満といわれているからです。ま

    • そなえるヨガ ~プレマタニティヨガ~ をはじめる5つの理由

      2023年2月にマタニティヨガインストラクター認定資格を取るために、妊娠、出産、産後に関する知識とマタニティヨガレッスンの技能を学んできました。 私は妊娠出産子育ての経験がないのですが、先生や仲間の経験談から知識に限らず体感・実感に関する話も多数見聞きすることができました。 ひととおり妊娠、出産、産後の知識・経験談を知ることができた後に ふと気づいてしまったことがあります。 それは、、、 妊娠中・産後に取り組めることはあるけれど、 実は妊娠前から備えた方がよいことが多い

      • マタニティヨガ(オンラインレッスン)をはじめます!

        妊娠12週以降、ドクターから運動をすすめられる妊婦さん。 赤ちゃんのために頑張ろうと一念発起して、妊娠スポーツを始める妊婦さんが取り組むうちのひとつがマタニティヨガです。 妊娠経験がないヨガインストラクターYoga Siesta Kazuhaが マタニティヨガインストラクターの資格取得の際に得た知識をもとに マタニティヨガをどのように考え、どんな目的でレッスンを開講するのかについてお話しします。 1. セルフケアを学ぶラストチャンス 妊娠・出産は、日々目まぐるしく心身

        • 健康問題を見通して「今」からととのえよう

          「何か不調はありますか?」 と聞かれると即答できてしまう方は、多いのではないでしょうか? 特に女性は常に何かしらの不調と共生しているように思えます。 また、共生しているがゆえに「不調があるのが通常運転」だととらえて 対処せずに我慢するのが現状です。 1. 我慢の積み重ねで、すべての原因に心あたりアリ 株式会社ツムラが20~50代の女性10,000名を対象に実施した調査では、 「不調を我慢して家事・仕事をしているか?」に対して79.2%が「我慢する」と答えています。 特に、

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        • つき放さないセルフケア
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        記事

          「適度な運動」が何かを知って取り組む運動を選ぼう

          成長期、妊活・妊娠、更年期、老後などに良いとされる方法が、世の中にはたくさん提案されていますが結局のところ、 「適度な運動」「バランスの良い食事」「睡眠」という結論になっていますよね。 食事と睡眠は、数回スキップすることはあっても日常生活として組み込まれているものなので見直し&現状把握し改善しやすいかと思います。 一方で、日常生活に追加で組み込まなくてはならないのが運動。 さらに厄介なのが「適度」という曖昧な表現。 そこで今回は、 どれくらいのことをどれだけやれば適度な運動

          「適度な運動」が何かを知って取り組む運動を選ぼう

          「頭が疲れる」仕組みを知って自分にあう解消法を見極めよう

          「頭が疲れている」「脳疲労」「脳過労」と自覚のある方は、たくさんいらっしゃると思います。 以下に2つケースを挙げます。 ケース①:頭の中がとっ散らかっている 朝イチの会議でA案に決まったけど、●●さんのタスクが遅延しているから明日は着手できないから私がやらないでしょ… あっ!午後の会議の資料をレビューしなきゃ! ▲▲さんからチャット来た。何だなんだ?トラブル?! お客さんから電話来ちゃった!■■の件かな。 とりあえずこの後のオンライン会議はミュートで参加しておかなきゃ!

          「頭が疲れる」仕組みを知って自分にあう解消法を見極めよう

          おつかれサインタイプ③:免疫力ダウン

          「おつかれサイン診断」を受けていただきありがとうございます。 おつかれサインタイプ診断はこちら! 1. 「免疫力ダウン」に合うヨガレッスン動画をプレゼント! 今回診断した結果、 おつかれサインタイプ③「免疫力ダウン」の点数が最も高かったあなたには ストレスを和らげ体温を高めることをめざす 「活力を養うヨガ」のレッスン動画をプレゼントします! 以下の画像をクリックしてヨガをしましょう。 動画の後は以下の解説をお読みいただくと、ご自身の疲れの理解が深められます! 2. 解

          おつかれサインタイプ③:免疫力ダウン

          おつかれサインタイプ②:慢性疲労

          「おつかれサイン診断」を受けていただきありがとうございます。 おつかれサインタイプ診断はこちら! 1. 「慢性疲労」に合うヨガレッスン動画をプレゼント! 今回診断した結果、 おつかれサインタイプ②「慢性疲労」の点数が最も高かったあなたには 脳も心も安らぐ体感を得ていくヨガ 「いたわるヨガ」のレッスン動画をプレゼントします! 以下のURLにアクセスして試してみてください。 動画の後は以下の解説をお読みいただくと、ご自身の疲れの理解が深められます! 動画の後は以下の解説をお

          おつかれサインタイプ②:慢性疲労

          おつかれサインタイプ①:身体の不調

          「おつかれサインタイプ診断」を受けていただきありがとうございます。    おつかれサインタイプ診断はこちら! 1. 「身体の不調」に合うヨガレッスン動画をプレゼント! 今回診断した結果、 おつかれサインタイプ①「身体の不調」の点数が最も高かったあなたには 疲れた身体を和らげて身体本来のしなやかさを取り戻すヨガ 「整えるヨガ」のレッスン動画をプレゼントします! 以下のURLにアクセスして試してみてください。 動画の後は以下の解説をお読みいただくと、ご自身の疲れの理解が深めら

          おつかれサインタイプ①:身体の不調

          心に振り回されないように頑張ることがヨガ

          今日のレッスンで思わず泣いてしまいそうになるくらい感動したことがあった。 1. 頑張り屋さんYoga Siestaのオンラインレッスン開講当初から参加してくれている生徒さんがいる。 3年ぶりにヨガを再開して、思うように身体が動かない現実を思い知らされたそうだがそれでも強度の高いポーズも頑張って取ろうという心意気がオンラインレッスンの画面から伝わっていた。 頑張っている様子を見る中で、私はいかに気持ちの頑張りと身体の調子の良い塩梅を見つけてもらえるかを考えながら言葉かけやレッ

          心に振り回されないように頑張ることがヨガ

          選ぶ前に必要なこと

          私たちは数限りない選択肢の中から一つを選び毎日を生きている。 伝統的なヨガの考えとして、 人の心は慣れていることと新しいことに飛びつきやすいという。 どちらにしてもあまり頭を使わずに意識を向け行動へ移しやすい。 最近はテクノロジーによって、行動履歴から選択肢を提示してくれることも増えてきた。 慣れ親しんだ物事ばかりが目の前にあり、その瞬間心はとても喜ぶ。 でも決して満足することはない。 新しい似た何かが出てきたら、再び飛びつくことになるからだ。 永遠に満足しない心。 心に

          選ぶ前に必要なこと

          身体が動けるうちに動く

          遠い先の事だと思う人もいるかもしれないが、私の場合は20代に経験した現象だった。 どんなに思考が働き、やりたい気持ちが湧いても身体が拒絶する。 この切なさと言ったらない。 身体が言うことを聞いてくれる状態に戻すために、仕事から離れて2週間の休みを取って旅をして自然に触れた。時間もコストもかかった。 20代での「身体が言うことを聞かない経験」から、思いついたり心惹かれたことに飛び込むことに身体が反応できるうちにやれることはやろうと思うようになった。 否が応でも老化によって再

          身体が動けるうちに動く

          休んだ「気」が大事

          何もしないという形態の休み方がとても苦手な私。 仕事が休みならば、朝から掃除をしてヨガをして買い物して本読みして、午後からドライブして出かけて気になるお店やイベント、映画館へ行く…。 何もしないと勿体ないという心情が勝り、逆に落ち着かないし無駄に焦る。 一日動いた休日は、結果的に身体は疲れて夜はぐっすり眠ることになる。 睡眠によって脳も休まることになるという認識でいる。 あとは休んだ気になるタイミングを作らないといけない。 オンもオフも動き続ける私にとって休んだ気になる

          休んだ「気」が大事

          ストンと落とす

          最近、対面でのレッスンをする機会ができた。 そこで感じるのは、無意識に力を無駄遣いしていること。 最初に鼻から吸って口からフーッと吐いてもらうのだが、そこで肩がストンと落ちる。またヨガのポーズを取っている時も、やはり足や肩の力を抜くようガイドをするとストンと落ちる。 呼吸でもポーズでも不要な力であるが、無意識で使っているものでもある。 それなりにヨガを続けていると、力の無駄遣いが多くあることに気づかされる。何度も先生に言われてようやく主体的に力を抜いてポーズを取ることがで

          ストンと落とす

          こころのほけん

          個人的二大コツコツと続けてきたこと、勉強とヨガ。 継続するうえでのコツを洗い出してみた。 強い意志がない「やらなきゃなぁ」と思うレベルだと続かないのが習慣化の壁。自分に期待をかけすぎないために効果的だと思うのは、最後の2点。 ・バリエーションを持たせる そもそも一つの事をやり続けるのが難しい性分の私。就活の時、就職先を決める企業軸として飽きない環境を持っていたほど。 ヨガも勉強も幸いなことに、バリエーションが豊か。 ヨガなら、動くの面倒だな時には呼吸法や瞑想してもいい。

          こころのほけん

          精神と時の旅

          2018年、私は日本各地を旅した。 北海道、青森、岩手、京都、鹿児島、熊本、大分、沖縄。 ひとりの時もあったし、2-3人の友人と連れ立って行ったこともあった。 有難いことにこの年は、マイペースに仕事をさせてもらえる現場が多くて好きに休みを取らせてもらえた。 なぜこんなに旅をしたのか。 31歳の私は、改めて自分の幸せって何だっけ?と問わざるを得ない状況にあった。 初めて東京を出て単身赴任。言っていることが支離滅裂になるほど働き自分の限界を知ることになった現場での仕事。東京

          精神と時の旅