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趣味でつくった物の備忘録。読書とか写真とか古いものの話も気が向けば。

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最近の記事

工作×手芸 糸巻きメモスタンド

2024年10月製作。 糸を使い切ったあと、何故か捨てがたくしばらく取っておいた糸巻き。 メモクリップの金具を立てれば、メモスタンドが作れるのでは。 糸巻きの形を活かしたメモスタンド。安定感ありそう。 ラベルは古くなって剥がれかけていたので、簡単に剥がせた。 糸巻きの内部は空洞になっている。が、壁があるのでクリップの芯を固定するのにちょうどいい。 紙のラベルのかわりに何か蓋になるものを探そう。 手順を考える。上下の蓋はどちらを先に貼る? 多分どちらからでもできなくはない

    • 100均ジオラマ人間1/150 軍人

      2024年10月製作。 100均で見つけた豆粒サイズの軍人フィギュア。 ちょっと手を加えてやれば飛行士になれるのもいるんじゃないか、1/150スケールなら1/144の飛行機模型と合うんじゃないか、と買ってみた。 飛行士というのは基本手ぶらだ。何も持っていないヒトは使えそう。 しかし銃を持っているヒトのほうが多い。どうしようか。 直立のヒトを航空隊にスカウトした。 レザーのロングコートを着せたい。胴周りの装備を削って、接着剤を盛って着膨れさせた(左)。膨れすぎたところは削

      • オールドコンデジが忘れられない

        昔使っていたコンパクトデジタルカメラと再会した話を先日書いた。 作業机の上での撮影に、小さなカメラが役に立った。 お別れしてしばらくは、写真は別のカメラでもスマホでも撮れるのだし慌てて次のを求める必要はないかな、と思っていた。 そのうち良き出会いがあればと。 だめだ。コンデジの機動力の高さが忘れられない。 作業の途中で、ピッと1枚撮ってまた作業を続けたい。という時に、マクロレンズ装備のミラーレス一眼は狭い作業机の上では邪魔。レンズキャップの着脱も地味に面倒。 スマホは気

        • ペーパークラフト1/24 マッキM.C.72 完成

          2024年10月完成。 前回、胴体・主翼・尾翼までできた。 飛行機らしい形にはなったが、フロートとプロペラがまだ無い。 ※これまでの経緯。 パーツを切る(上)。似たような形が多いので番号を書いている。 フロートは左右にひとつずつ。しかしこの時点では右なのか左なのかまだわからない。 扇子のような形の断面パーツ(左下)。 ツノが生えた(右下)。左のフロートだったようだ。 左フロート完成(左)。 同じ要領で右も作る。左右できた(右)。途中の段差のところが難しかった。 カ

        マガジン

        • 《100均工作&リメイク》
          12本
        • 《模型》
          22本
        • 《フォトアルバム》
          12本
        • 《本棚》
          8本
        • 《ハンドメイド》
          27本
        • 《メモ帳》
          3本

        記事

          本の話 洋書を読み始めて5年

          かつて自室の本棚にはミステリーやファンタジー小説を並べていた。歴史小説も好きだった。この5年で様変わりした。 洋書に手を出したきっかけは、飛行機だった。 それ以前は、英語の本といえば児童書(講談社英語文庫の『不思議の国のアリス』やムーミンシリーズの英訳など)を何冊か読んだ事がある程度だった。ハリー・ポッターは最初の数ページで挫折した。 乗り物全般への興味は薄かった。 百年前のイギリス軍の戦闘機について知りたくなった。しかし日本語の本に載っている情報だけでは満足できなか

          本の話 洋書を読み始めて5年

          ペーパークラフト1/24 マッキM.C.72 製作中

          2024年8月組立開始。 DLしてプリンターで印刷したまましばらく寝かせていた。 水上機のペーパークラフト。 水上機は陸上の飛行機と違って水に浮かぶためのフロートが付く。楽しみ。 ※こちらでDLできます。 キヤノン クリエイティブパーク ペーパークラフトでよく使っているものをまとめてみた。 左から、 クリップ・のり・インクが出ないボールペン・はさみ・定規・ピンセット・デザインナイフ・つまようじ。 ウッドピンチ(木製洗濯ばさみ)をクリップ代わりに適当に使いつつ、もう少し

          ペーパークラフト1/24 マッキM.C.72 製作中

          ぬいぐるみ テディベア作り比べ しろくま

          2024年7月制作。 また別のくまの型紙を発掘した。 本か雑誌か何かに載っていたのをトレーシングペーパーに写して、さらにそれを厚紙に描き写したものらしい。らしい、って過去の自分の所業に違いないのだが。記憶にない。切り抜いて、クリップでまとめてあった。 頭と胴が一体になっているパターン。足裏がなく、腕・足・耳は表裏つながっている。今までで一番簡単そう? 仕上がりサイズは他のくまたちと大体同じくらいになるのでは。 伝言ゲームのように、手で描き写すうちにゆがんでいったと思われ

          ぬいぐるみ テディベア作り比べ しろくま

          ぬいぐるみ テディベア作り比べ 飛行士くま

          2024年7月制作。 家に、フェルトで作るぬいぐるみの本があった。その中にテディベアの作り方と型紙が載っていた。 フェルトでなくても作れそう。 型紙は80%に縮小した。 前に作ったくまたちと同じくらいか少し小さめになる予感。 作り方をひと通り読んだ。表裏の区別がなく端がほつれないフェルトは、ほかの生地と縫い方が違う。中表から表に返す工程がなく、縫い代もない。 フェルト以外の生地を使用する場合は、裁断のとき縫い代をとる必要がある。 合印がないので付けようとしたら、型紙同

          ぬいぐるみ テディベア作り比べ 飛行士くま

          EPSONプリンターの廃インク吸収パッド交換DIY

          2024年9月某日、いつものように自宅のプリンターを使って書類を一枚印刷した。 直後「廃インク吸収パッドが限界に近づいた、修理窓口に交換を依頼せよ」とかいう初めて見る警告が表示された。廃、インク? どういうこと。 調べると、印刷やクリーニング時に出る不要なインクを吸収するパッドが内蔵されていて、それが限界までインクを吸収するとエラーが表示され印刷できなくなるのだと。この部品はユーザーには交換できない、修理窓口に依頼しなさい、とプリンターのマニュアルに書いてあった。 このプ

          EPSONプリンターの廃インク吸収パッド交換DIY

          工作×手芸 まち針用ニードルケース

          2024年7月製作。 待ち針用の針ケースが欲しい。 待ち針は、ひとセット買って錆びたのを処分しては買い足してきた結果、頭の形の違うのが交ざって残っている。それらを一目で確認できるように収納したい。 市販のニードルケースは、中にマグネットが付いた小箱タイプを見かける。たくさん収納できそう。 でもできれば整然と並べたい。 ニードルブックを作ろうかとも考えた。 ニードルブックとは本の形をした針ケース。中のページ(フェルト)に針を並べて刺して使用する。表紙には素敵な装飾を施す

          工作×手芸 まち針用ニードルケース

          コレクションの話 RAF S.E.5/5aの切手

          以前、推し飛行機が描かれた切手シートの話を書いた。 その後、他にもSE5aの切手をいくつか見つけた。 飛行機の切手というと把握できないくらい数多く存在する。 複葉機に絞るとそこそこ、さらにSE5aに限定するとごくわずか。 少ないからこそ、ひとつずつゆっくり集めていけそうだと思った。 前回の記事のあと入手した切手は5種類。まとめてみた。 「南アフリカの航空」シリーズの一枚。 南アフリカは大戦後イギリスからImperial GiftとしてSE5aを贈られた。 切手に描

          コレクションの話 RAF S.E.5/5aの切手

          工作×手芸 黒いフリルのミニ帽子オブジェ

          2024年7月制作。 白レース帽子※を作ったときに見かけた、もう少し簡単そうなミニ帽子の作り方も試してみたくなった。 ※白い帽子の話はこちら ざっくり言うと「クラウン(頭を覆う部分)とブリム(つば)を作って合体し、飾り付け」の手順は同じ。 違うのはクラウンとブリムの覆い方。ペットボトル蓋とブリム用台紙を、それぞれ1枚の布でふわっとくるむ。 黒地に花模様が入ったジャカード織のはぎれ。つややかで美しい生地ながらなかなか使う機会がなかった。活用したい。 大小の円を1枚ずつ裁

          工作×手芸 黒いフリルのミニ帽子オブジェ

          工作×手芸 ミニ麦わら帽子に花飾りを

          2024年8月制作。 前回、ペットボトル蓋に紙ひもを巻き付けてミニ麦わら帽子を作った。 今回は花飾りを作ってみる。 草花で作る花冠のように、帽子の周りを一周ぐるっと花で囲みたい。 100均で造花を探した。手前はラベンダー3本セット、奥は紫陽花やシダなどが交ざった花束。 花や葉っぱが細かいもの、分解して使えそうなものを選んだつもり。 飾りパーツをひとつひとつ直接帽子に貼り付けていくと、バランスがとりづらいしやり直しが難しくなる。 飾りパーツだけでリース状に組み上げて、最

          工作×手芸 ミニ麦わら帽子に花飾りを

          工作×手芸 ミニ麦わら帽子オブジェ

          2024年8月制作。 ペットボトルの蓋で作るミニ帽子オブジェ。 蓋をクラウン(頭を覆う部分)に、厚紙をブリム(つば)に見立てる。 紙ひもを巻き付けると麦わら帽子になるらしい。やってみたい。 ※ペットボトル蓋で作るミニ帽子、前回の話はこちら。 用意したもの。紙ひも、ペットボトルキャップ、円形に切った厚紙。 あとで思い付いて折り紙も使った。 麦わら帽子の作り方にもバリエーションがあるらしい。紙ひもではなく麻ひもを使ったり、巻き始めは側面からだったり中心からだったり、ひも

          工作×手芸 ミニ麦わら帽子オブジェ

          工作×手芸 白いレースのミニ帽子オブジェ

          2024年7月制作。 レース生地のはぎれを発掘した。手縫いでは縫いづらそうな生地だけど……。何かに使えないか。 はぎれ活用アイデアを検索してみたところ、ペットボトルキャップで作れるミニ帽子の作り方が目に留まった。やってみたい。 レースは一枚では透けるし扱いにくいので、別の白い生地と重ねて使うことにした。 ペットボトルの蓋は白無地のものを用意した。 フェルトはパーツ同士の接続用、色はなんでもいい。 手順はざっくり言うと、クラウン(頭を覆う部分)とブリム(つば)をそれぞれ

          工作×手芸 白いレースのミニ帽子オブジェ

          オールドコンデジで机の上を撮りたかった

          ある日、部屋の片隅から出てきた、昔のコンパクトデジタルカメラ。 Sony Cyber-shot DSC-T10。 ミラーレス一眼を買ってから使わなくなって、忘れていた。 バッテリーは充電できない。 メモリーカードは、対応のカードリーダーがない。 PCに接続するケーブルも、説明書もなかった。 電源が入らないので、使用可能かどうか確認もできない。 このまま処分するか、それともバッテリーを買い直してまた使うのか。 作業机に置いておける小さなカメラで、作業途中の様子を手早く

          オールドコンデジで机の上を撮りたかった