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《100均工作&リメイク》

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100均アイテムを使用したクラフトやリメイクの記事をまとめました
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記事一覧

工作×手芸 糸巻きメモスタンド

2024年10月製作。 糸を使い切ったあと、何故か捨てがたくしばらく取っておいた糸巻き。 メモクリップの金具を立てれば、メモスタンドが作れるのでは。 糸巻きの形を活かしたメモスタンド。安定感ありそう。 ラベルは古くなって剥がれかけていたので、簡単に剥がせた。 糸巻きの内部は空洞になっている。が、壁があるのでクリップの芯を固定するのにちょうどいい。 紙のラベルのかわりに何か蓋になるものを探そう。 手順を考える。上下の蓋はどちらを先に貼る? 多分どちらからでもできなくはない

100均ジオラマ人間1/150 軍人

2024年10月製作。 100均で見つけた豆粒サイズの軍人フィギュア。 ちょっと手を加えてやれば飛行士になれるのもいるんじゃないか、1/150スケールなら1/144の飛行機模型と合うんじゃないか、と買ってみた。 飛行士というのは基本手ぶらだ。何も持っていないヒトは使えそう。 しかし銃を持っているヒトのほうが多い。どうしようか。 直立のヒトを航空隊にスカウトした。 レザーのロングコートを着せたい。胴周りの装備を削って、接着剤を盛って着膨れさせた(左)。膨れすぎたところは削

工作×手芸 ミニ麦わら帽子に花飾りを

2024年8月制作。 前回、ペットボトル蓋に紙ひもを巻き付けてミニ麦わら帽子を作った。 今回は花飾りを作ってみる。 草花で作る花冠のように、帽子の周りを一周ぐるっと花で囲みたい。 100均で造花を探した。手前はラベンダー3本セット、奥は紫陽花やシダなどが交ざった花束。 花や葉っぱが細かいもの、分解して使えそうなものを選んだつもり。 飾りパーツをひとつひとつ直接帽子に貼り付けていくと、バランスがとりづらいしやり直しが難しくなる。 飾りパーツだけでリース状に組み上げて、最

工作×手芸 ミニ麦わら帽子オブジェ

2024年8月制作。 ペットボトルの蓋で作るミニ帽子オブジェ。 蓋をクラウン(頭を覆う部分)に、厚紙をブリム(つば)に見立てる。 紙ひもを巻き付けると麦わら帽子になるらしい。やってみたい。 ※ペットボトル蓋で作るミニ帽子、前回の話はこちら。 用意したもの。紙ひも、ペットボトルキャップ、円形に切った厚紙。 あとで思い付いて折り紙も使った。 麦わら帽子の作り方にもバリエーションがあるらしい。紙ひもではなく麻ひもを使ったり、巻き始めは側面からだったり中心からだったり、ひも

100均リメイク 木箱で抽斗

製作時期不明。 過去作品。 一時期、100均の木製アイテムにニスを塗ってちょっとだけ加工するプチDIYをよくやっていた。 木箱にニスを塗り、正面に金具を取り付け、底にフェルトを敷いたものを2つ作った。 木箱、ハンドル金具、木工用ニスは100均。そのほかフェルトと布シールを使用した。 小さな棚に2つ並べて、抽斗として使っていた。 このたび処分することにしたので、記録しておきたい。 木箱の大きさは、縦9.5cm、横12.5cm、奥行き10.5cm。 数字で書くと微妙なサ

100均リメイク 或いはお絵描き? くもり空の撮影ボード

2024年2月製作。 いつだったか100均で買った気がする、コルクボード。約40×60cm。 ほとんど使わないまま忘れていたのをリメイクして活用したく。 塗装して小物撮影用の背景ボードを作ることにした。 飛行機模型に似合う、空っぽい色が良い。 最初に、コルク板にリメイクシートを貼る。塗装下地として。切れ端が出たのでついでに木枠にも。多少隙間ができても気にしない。塗装面の大部分をざっくり覆えば良し。 以前コルクに直接塗装した時、表面の細かい穴に絵の具が吸い込まれて塗りづ

100均リメイク ミニフォトフレーム

2023年10月製作。 ドラッグストアの100均コーナーの棚で埃をかぶっていたのを見つけた。 ちいさいフレーム。切手を飾るのにちょうどいい。 前面がガラスじゃないのが惜しいけど、厚みのあるアクリル板だったので良しとした。 スタンド部分にマグネットが付いている。立てて飾る予定なので必要ないし、簡単に剥がせそうだったので剥がした。 あとで剥がした跡を隠すために黒画用紙を貼った。 何色で塗ろう。 切手のカラフルな色をひきたてるためにはシックな色が良い。 他のインテリアとの

100均リメイク ポストカードフレーム

過去作品。製作時期不明。 美術館に行ったら、図録を買う。 …のが理想だけど持ち帰るのが重い!というときにはかわりに気に入った作品のポストカードを買う。 ポストカードを飾るのに美術館の額縁みたいなカードフレームが欲しくなって、塗った。 100均の白いフレーム。はがきサイズ。 枠はプラスチック製だけど中にはちゃんとガラスが嵌っている。ロココ?バロック風?とにかく西洋絵画に似合いそうなデザインだなと思って選んだ。 部屋が美術館になった。 黒のアクリル絵の具で下塗りした後

樹脂粘土 カードスタンド

2021年2月製作。 名刺サイズくらいのカードを立てられるスタンドを探していたけど、好みのものが見つからなくて自作することにした。 粘土は一応やったことがある。 いつだったかパフェを作ってみたくなってマカロンとかホイップクリームとかアイスクリームとか練習した。 いちごにつぶつぶを描くのがうまくできなくて挫折したのだった。 参考にした作り方とか特にない。 なんか適当に丸めて、カードを挟む溝があればいいでしょ。っていう。 左列の2つは計量スプーンで型取りして定規で細かいス

100均リメイク フォトフレーム

2020年2月製作。 正方形、フレームをいくつか並べてディスプレイするときに正方形もあるといいなと思った、ような記憶…。 プラスチックのフレームをアクリル絵の具で塗り替えた。 フォトフレームは、前面のガラスと背面の留め具で選ぶ。 ガラスだと飾りたい紙がぴたっと密着してズレないから、フレームに対して小さいものも飾りやすい。 留め具はネジで止めてあるやつがいい。ツメを曲げ伸ばしするタイプは、中身を頻繁に入れ替えたい場合には向かない。金属疲労ですぐ折れる。 製作途中の写真が

100均リメイク メモスタンド

2023年2月製作。 メモスタンド用のクリップ金具を発掘した。ああこれは以前粘土をやってたときの…。100均のオブジェに植えた。 模型の接着剤を乾かしてる間の寄り道。 試し塗りとピンバイス練習も兼ねて。 穴を掘った。 手持ちの一番太いドリル1.9mmでとりあえず掘ったあと、錐とか使って穴を広げた。深さ1cm弱、もうちょっと深く掘る予定だったけど手が疲れた。ポリレジンって意外と固い。でもクリップを挿してみたら立ったので良し。 クリップのワイヤーは適当な長さにカット。 細い

100均リメイク ミニガラスドーム

2022年4月製作。 100均のガラスドーム(300円商品?)にちょこっと手を加えてアレンジした。 てのひらサイズの模型※を作ったあと、しばらくしてディスプレイケースがほしくなった。普段は本棚に飾ってるけど、たまには机の上に置いて愛でたい。よくあるプラスチックの四角いやつじゃなくて何かオシャレなケースが良い。 しかし色、大きさ、お値段。条件にぴたりと合うものはなかなか売ってない。 ※てのひらサイズの話はこちら。 100均で見つけたコルクの土台付きガラスドームと木製コース