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382日目(2022/04/06)今更ながら人間は誰でも芸術家にもなれる

おはようございます。シューゾーです。

2年ほど前にこの本を購入しましたが、まだ読んでおらずやっと今読むことができました。今日は、この本の感想をかきます。

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 | 末永 幸歩 |本 | 通販 | Amazon

🌟どういう人にこの本を読んでもらいたいか?

美術の授業に対して苦手意識がある人
絵を上手く書けない人
技術という枠を取り払って行きたい人

人たちに読んでもらいたい。ですが、もちろん絵が上手いと自負している人達にも読んでもらいたい作品です。

🌟購入した経緯

もともとくりーむしちゅーさんがやっている番組で紹介された本がきっかけです。私自身も絵がうまいというような人間じゃありませんでした。

というよりも全然絵の練習なんてしておらず、結局バタバタしてしまっておるような感じです。っていうのは、これを読んだことについてどういうふうに考えるのか?また、これまでの美術に対する考え方というのがかなり変わっていきます。

🌟この本の内容について

すばらしさとは?
リアルさとは?
見方とは?
見方?
常識?
アートとは?

ということについて書かれています。

この本の話を全部すると、とても長いものになってしまいます。そのため、私が感じたことをいくつか書いていきます。

🌟絵がうまいとはすべてではない

 結論から言えば、これまでの偉人が帰ってきた作品も皆さんからみたらうまいと言えるようなものではありません。
例えばパブロピカソさんが描いた絵なんて言うのは、ゲルニカをはじめとして印象的な作品ではないかなというところがあります。
果たしてこれは皆さんにとってうまいと言えるようなものなのでしょうか?当時は評判がいいものではありません、というよりも、ピカソさん自身が生きている間は絵が評価されなかったということで、あまり良くないという話を聞きました。
それが彼の死後になってからかなり評価されるようになったということは、彼が何かを訴えていることっていうのは、その素晴らしさとかリアルさ見方ではこれまでのアートの蔵敷というものを越えてやっているものではないかと考えております

🌟紙で書いたものでなくともよい

 アートというと、紙とか、もしくはキャンバスなどに書かれたものというものがさっきアートなんじゃないかと考える人もいます。
しかし、そのアートというものについては、紙に書いたものだけではなく、例えば身近な物をあわせ手できたような物もアートとして取り上げております。※その話を全部してしまうときりがないのですが
有名なものだと壁にバナナを貼り付けたような作品というものが
アメリカのオークションで高額で買取されていたり、なんて言うこともあります。

それだけで本当に芸術になるのかなんて言うところも、はたしてよくわからないのですが、それは決して私たちが枠組みにとらわれているからなんじゃないかなと考えております。
もっと芸術というものを幅広く見ていけば、それが絵をかくようなものでなくても、瞬時に何かを言い表すものであれば、それもまたアートになるのではないかと思います。

そうNFTっていうのはまさにそうですよね。とちょっと難しい話になってしまいますが、nft自身もデジタル資産としてなっているので、これも絵画とかアートとかっていうものに関連づいたものなんですけれども、これは決して実物になっていると限らないですよね。もっと極端に言ってしまえば。自分のスマートphoneの中に載っている画面の一覧を出して、これをタイトルにしてもいいんじゃないかっていうこともできますよね。

🌟そもそもこれまでやってきた美術の授業ですべてを決めるのではない

 中学や、高校の時に美術の授業が嫌いになってしまう原因というのが一つある。

とすれば、それはあまりにもリアルな絵を求めてしまうから、そのような書き方をしてしまう事がやっぱり一番原因としてあるんじゃないかなと思っております。これを、もっと自由にするのであれば、絵はもっと自由に発想書いていくべきなんじゃないかなと思います。自分を表現するものとして、それを感情の中の感情を出すものとして書いていくことというのが素晴らしいアートになると言うことを考えております。

 アートに対してはとにかく正解がないものだと思います。


すばらしさとは?
リアルさとは?
見方とは?
見方?
常識?
アートとは?


など答えを深く掘り下げていくことで、もっと面白いことがえられるんじゃないかと思います。なぜそうなるのか?なぜそうなるのかっていう風にしていけば、もっと考えていく能力も身につくんじゃないかと思います。そしてここで大切なことは、その作者さんが書いたアートに、対してアウトプット。自分の感想事実だけでなく、乾燥やそこからどういったことを感じるのか、なぜそのように感じるのかということを、もっと掘り下げていくということがいいんじゃないかと思いました。

🌟まとめ

今後さらにこのアートの考え方というもの。絵を書くことだけでなく、それに対してどういう風にして自分が感想をもっていくのかということを書いていければ、さらに素晴らしいものになるんじゃないかと思います。

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