松井 周
劇作家・演出家・俳優・小説家・劇団サンプル主宰。
2019年12月にinseparable「変半身(かわりみ)」原案:村田沙耶香・松井 周 脚本・演出:松井周を発表。
2020年12月上演「てにあまる」脚本担当。
最近の記事
舌と手は同じだった!?内臓から感覚をとことん「起こ」してみる|セノグラファー・杉山至「セノグラフィーからアフターコロナのパフォーミングアートの可能性を探る2022」WS開催レポート
本記事は、2022年9月23日〜25日に開催されたサンプル・ワークショプ2022「起こす」の開催レポートです。 (執筆:中山美里 編集:松井周の標本室) はじめにコロナによる影響を考えると、どんなことが思い浮かびますか? 私は経済的な面ばかり思い浮かびます。特に印象的だったのが飲食店の営業時間制限です。飲食店でバイトをしていて、制限によって働く時間が短くなり、その分収入が減ったのを覚えています。演劇界でも、感染者が出てしまった為に本番が行えず大赤字になってしまった話を耳
マガジン
記事
どうしようもない時は、呪術!〜北千住には呪術がいっぱい!?|サンプル・ワークショップ2021『ほり出す。』〈文化人類学〉開催レポート
2021年7月18日に、文化人類学者の磯野真穂さんを講師に「北千住で呪術を探す」ワークショップを開催しました。 北千住…?呪術…?そう思われる方も多いかもしれません。まさにそんな思いを携えて参加したメンバーからのレポートをお届けします! 〈書き手:秋谷悠太 編集:松井周の標本室運営〉 〈ワークショップタイトル〉 『北千住で呪術を探す』 〈講師〉 磯野真穂さん 人類学者 私たちは科学の子? 「北千住で呪術をさがす」 このワークショップタイトルを目にしたときに、文化人類