根拠のある自信、根拠のない自信
「根拠のある自信」とか「根拠のない自信」って言葉がある。このことで疑問に思った。そもそも「自信って根拠のあるものなのか?」って。
例えば目玉焼きを作るとする。「では、次もまた同じく目玉焼きを作ることができますか?」と問われると、厳密に言えば「いや、それはわからない」って話になる。べつに何回目でも同じことで、100回目に「次も同じく作れますか?」と聞かれたところで、「それはわかりません」となる。
だって「目玉焼きを100回作った」と言葉では言えるものの(頭では思っているものの)