脱力できないあなたへ!!
力を抜くってなに!?理解できないんだけど!!とか
これ以上、力抜くのは無理な人種です。とか
思っている方いませんかー?
脱力は才能ではなく、スキルですよ
はいどうも!!
楽しく、わかりやすくをモットーに「ヒト」に関わることを発信している
柔整鍼灸師のしょーたろーです!
いつも読んでいただいてるみなさま!!
ありがとうございます!!
今回もサクッと楽しく学んでいきましょう!!
これを読めばあなたも軟体人間まっしぐら⁉
ではいってみましょう!
なぜ脱力できないのか
では今回も結論から行こうと思います
あなたが脱力できない原因それは、、、
力を抜くという選択肢を持ち合わせていないからです
これだけではわからないと思いますのでもう少し深堀しましょう
選択肢=意識
先ほど選択肢という言葉を出しましたが、
これって言い換えるとあなたの中で意識できているかどうかということになります。
どういうことかというと、
例えばあなたは、コップの水滴でテーブルが濡れてたらすぐに拭くタイプでしょうか?
この行動ってある人にとっては「当たり前でしょ」と感じることだと思います。
ただ一方で、「今言われてみて初めて意識したわww」という方もいると思います。
当たり前でしょと思った方は、テーブルを拭くという選択肢(意識)を持っているということができます
一方、今回初めて意識した方は今までその選択肢(無意識)を持っていなかったことになります
つまり、脱力できないのであれば、その選択肢をあなたはまだ持っていないということになります
では脱力の選択肢を持つにはどうしたらいいのか?
脱力を知る
けっこう単純な話ではあるんですが、
まずは、力の入っている状態を知ることです。
どういうことかというと、
意識して力を入れる感覚が掴めれば、
力の抜いた状態もわかるようになります。
言い換えると、スイッチ「ON」の状態がわかれば
「OFF」の状態も自然と知ることができるということです。
ここではなんとなくわかってもらえれば大丈夫です。
では、どうすれば「ON」の状態を知れるのかというところですよね?
ONを知る
ONの状態を知るための手っ取り早い方法は、
とにかく思いっきり力を入れてみることです。
顔なら、顔の中心部に向かってとにかく力を入れ
5秒くらいキープしたら、一気に力を抜いてみてください。
首肩であれば、思いっきり肩をすくめて
また5秒くらいキープして、一気に力を抜いてみましょう
その思いっきり力を入れた時の感覚こそ「ON」の状態です!
そして、その後の力を抜いた感覚こそが
「脱力」です!!
実は、この方法はあくまでも脱力を知るための練習です
最初に言った通り、脱力はスキルなので練習をすることで段々と
感覚がわかるようになります
もう少し解説しますね
発達
突然ですが、みなさんは胸の筋肉をピクピクと動かせますか?
これってなんで「できる人」と「できない人」がいるかというと
神経の発達レベルが違うからなんですよ
出来る人は、間違いなく過去に胸の筋肉を意識してトレーニングをしたことがある人です
実は、意識を向けて筋肉を鍛えると、段々と感覚の神経が発達していき
そのうち、特定の筋肉だけに力を入れるということができるようになります
この流れと同じで、先ほどの練習を繰り返し行って
脱力の感覚に意識を向ける機会が増えると、神経が発達していき
あなたは「脱力系」の称号を得ることができます(笑)
ではまとめいってみましょう!!
まとめ
脱力はスキルである!!
脱力系までの2ステップ
1.力が入った感覚を掴む
2.一気に力を抜いた時の感覚を味わう
この練習を繰り返し行うことで、
感覚神経の発達が起こり「ON」と「OFF」の選択が可能になる
最後に先ほどの練習法をより良くする2つのポイントをご紹介
1つ目!!
力を入れている時は、息を止め
脱力時に一気に息を吐くとより脱力感がでますよ
2つ目!!
脱力後に「ゆらゆら~」とか「ゆるゆる~」とか
気だるそうな感じで声に出すとより脱力が捗りますよ!!
ではでは、今回はここまで~
これであなたも医療人!!
最後に「スキ」をポチッとお願いします(笑)
また、お会いしましょう~
オススメ記事
さらに感覚の話!!
脱力できない人はイライラしがち説
あなたもなれますよ。これもスキルです!!
柔道鍼灸師しょーたろー プロフィール
柔道整復師・鍼灸師を資格を持ち、整骨院に10年勤務。現役活動中。
「医療人の常識を、一般の方の常識に!」
「整骨、鍼灸、整体業界に本当に治せる治療家育成」
をコンセプトに情報発信中!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?