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私の中の資質”包含”とは

今朝のスタンドFMではストレングス上位の資質にある”包含”について自己理解の意味も含めてお話をしました。

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▼包含とは
「包含」の資質が高い人は、相手を受け入れることができます。人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力します。
「もっと輪を広げよう」というのが、「包含」の才能の強い人が人生の中核としている信念です。彼らは人々をグループの中に包含し、グループの一員であると感じさせたいのです。部外者だと感じている人や正しく評価されていないと感じている人に気付き、手を差し伸べて仲間に入れようとします。彼らは無意識に他の人を受け入れます。
「包含」の才能を持つ人は、人種、性別、国籍、性格、宗教に関係なく、相手を判断することはほとんどありません。彼らの「包含」という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は、皆同じように重要なのです。ですから、誰一人として無視されてはいけないのです。私たち一人ひとりが仲間に含まれるべきです。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253442/包含-資質.aspx より引用

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ストレングスを34までOPENにした時に、上位にあって”しっくりした”と思っていながら、今まで深掘りしてこなかった資質です。

ただ、最近”アウトプット”を新入社員に求めようとして色々と考えていた時に、「求めていない人がいるかもしれないけど、それでいいんだっけ?」とブレーキをかける自分がいて、もしかしたら自分自身の中では”個別化”と”包含”あたりが呟いているのかなぁというような気がしてきました。

結果、包含について考えてみることに。

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上述の文章で記載されていることと自分の知らず知らずにとっている行動を結びつけてみました。

▪️人々をグループの中に包含し、グループの一員であると感じさせたい
→仕事でいくと”オンボーディング”をして新しく入るメンバーが組織に早く馴染んでもらいたいと思う気持ちはここから来るのかも
→研修などでは1人でも多くの人がその研修を”受けてよかった”と思ってもらえるようにしたい(主体的に参加できるような場面作りをしたいと思うのかもしれない)
→採用では、ご縁があってもなくても自社を好きになってもらいたいみたいな感覚がある

◾️「包含」の才能を持つ人は、人種、性別、国籍、性格、宗教に関係なく、相手を判断することはほとんどありません。彼らの「包含」という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。
→皆同じの感覚は逆かもしれませんが、目の前の人は目の前の人という捉え方。バックグラウンド情報は、要素としては話のネタにさせてもらったり共通項にさせてもらうことはあっても、〇〇出身だから〇〇とか、そういう想像はせず目の前の相手を相手として受け止めようとするかもしれません。

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色々と考えてみましたが、まだなかなか自身の中に眠っている包含のことは理解できていないように思います。

もう少し日常を観察しながら、自身の包含と向き合ってみたいと思います。

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では、今日はこのあたりで✍️
本日もお付き合い、ありがとうございました^^

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多幸多笑な一日に♪
本日も素敵な1日をお過ごしください🌱


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