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ファスティングは意識高い系が行うものなのか?

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

これを書いている今、僕はファスティング5日目(断食期3日目)です。その中の気づきという僕の独り言に近い内容で今回の投稿をさせて頂きます。ご興味がある方はぜひ最後まで読んで頂きたいです。


「ファスティングやっているなんてすごいですね!!!」


これは、ファスティングをやっている最中によく言われる言葉であり、そうでなかったとしても、ファスティングを定期的にやることを伝えた時にも言われることでもあります。

現在、絶賛ファスティング中の僕も「また言われたー」というようなことがあったので改めて書かせて頂いたのですが、ここで1つの気づきが生まれました。


「ファスティングをやることってすごいことなのか?」


という想いです。

「すごいですね!」という言葉の裏には「私には出来ません」という想いがあるのが通常だったりします。だからこその言葉なのかもしれませんが、何度も何度もファスティングをやっている僕からすれば「ファスティングをやることも生活の一部」となっているので、すごいとは思わない。

でも、すごいと言われることを全力で否定するわけではなく、確かに人とは違う面も僕は持っているのかもしれない。

「ファスティング=断食」ということで、意図的に食べないという期間を作って身体をリセットする。糖質摂取を抑える分、脂肪燃焼することでエネルギーを作り出すのでダイエット効果もあると言われています。

なので、ファスティングをダイエットの一環としてやる方は多いです。


僕は違います。

ファスティングをする理由は「食の重要性を感じることを忘れたくない」「自分で食べたいもの、好きなものを食べ続けることができる身体でいたい」という選択権を持つためという食に対する将来への投資をしているのです。

この感覚を持ってファスティングをやっている人は少ない(ゼロではない)と思いますので、そういう意味では僕は意識高い系かもしれません。


でも、自分ではそう思っていないのです。正直言って、この話ニーズがあるのか全く分からないのですが、今回の投稿は自分語りの回なのでこれもこの機会にお伝えすることにします。


あくまで個人的主観なのですが、意識高い系の食事って1回の食事で「主食・主菜・副菜」などがしっかりと用意されているものだと思っているんです。

こちらの画像はネットのフリー素材を拝借しているものですが、意識すれば僕もこのような食事を作ることもできると思うのですが、毎回このようなものを作れる気がしません。基本、適当なのです。

でも、おそらくなのですが、一般の方ってダイエット系の方、健康を意識している方ってみんなこういう食事を普段していると思っているのではないでしょうか?

インスタ等のダイエットアカウントの食事を見ると、綺麗に配膳されているものをよく見かけます。ダイエットをする時は、こんな食生活を送らないといけないのか…といった感じでやる前から戦意喪失してしまう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。


僕なら、戦意喪失しますね。無理ですもの。

毎食毎食、食事バランスを意識して食事をするなんて僕は1人では出来ません。管理されない限りやりきれない自信があります。

ダイエットの指導でも「食事改善しましょう」と指摘されることは多いと思うのですが、自分では無理!と思う方が多いのではないでしょうか。


その気持ち、めっちゃくちゃよく分かります。


自分以外の誰かが毎回の食事を作ってもらえるなら、食事改善もできるかもしれません。でも、普段作っていない人が食事改善をする、さらに上で挙げたような食事(一汁三菜的なもの)を用意し続けるのってかなりハードルが高いと思いませんか?

だから、僕は「一品だけでもいいから自炊しましょう」ということを言いたいのです。これなら僕でもできる。


ご飯と味噌汁。

これは作るのは簡単です。ここは意識が高い低いの問題ではなく、毎食同じでも構わないのです。

味噌汁は出汁入りのものはあまりお勧め出来ません。毎回出汁をとるのが面倒な方には「出汁パック」の活用を強くお勧めしたいです。お勧めのメーカーは「茅乃舎」さんです。

最初はインスタントの味噌汁でも構いません。でも、これは自分で作って食べた方が圧倒的に美味しいです。

ご飯も最初はパックでも構いません。でも炊いて作った方が美味しいです。

なので、まずはご飯と味噌汁を作れるようになりましょう。

プラスあと一品でOKです。ここからスタートです。これならできる気がしませんか?


「自炊してるの?すごーい!!」と言われることがあります。僕にとっては冒頭で書かせて頂いた「ファスティングやっているなんてすごいですね!!!」と同意義です。

この言葉の裏には「私には出来ない」があることが多いです。自炊の敷居が高くなるのは「面倒」「忙しい」「毎食作るなんて無理」「外で食べた方が楽」「何を作るのか考えるのが大変」などでしょうか。

すごく分かります。僕も同じことを思っていましたから。


でも、これらを全て打破し「僕でもできる」と思えるようになったのは、全部りゅうじさんのおかげです。

りゅうじさんが作っているレシピは僕でも作れる簡単なものが多くて本当に助かっています。基本的に一品しか作らないですし、使っている調味料も似たようなものが多いです。

僕と同じような考えの方には、りゅうじさんのレシピを強くお勧めします。僕は全部同じように作っているわけではありませんが、非常に参考にさせて頂いています。


【ごはん+味噌汁+α(あと一品)】

これが僕の基本の食事スタイルです。こんな僕が意識高い系と言えるでしょうか?

毎食、いろとりどりなものを作っている方に比べたら、正直気がひけるくらい意識が低いと思っています。

でも、僕にはこれがちょうどいいのです。積極的にみなさまにお勧めしたわけではありませんが、栄養補助としてサプリメントを摂ったり、定期的なファスティングを行なっております。


「こんなんでダイエット指導を行うな!」
と偉い人からお叱りを受けてしまうかもしれません。だけど、これが僕のスタイルなのです。


一般人の方も、ダイエッターの方も「完璧」を求めすぎです。僕には出来ません。完璧にこなす必要はないのです。

「意識高い系」とは全く思っていないのですが、この類の表現を用いるのであれば、僕は【次元が違う】という言葉で表現したいです。

人それぞれ、いるステージがあるわけです。人それぞれ、価値観が違うわけです。僕には僕の見える世界があります。あなたには、あなたが見ている世界があるわけです。それでいいのです。

何か違うかも…そう思った時には、あなたは別の次元に足を踏み入れる時なのかもしれません。

「私はこうあるべきなんだ」という思い込み、決めつけがあなたの成長のスピードを遅らせます。今は僕は以上のように考えていますが、この先も同じような考えでいるかは分かりません。人は常に変化して良いのです。


というわけで、今回は『ファスティングは意識高い系が行うものなのか?』テーマについて、僕が勝手に回答させて頂きました。


最後にここまで読んで頂いた方にお知らせ。

こんなプランを間も無くリリースいたします。

このプランは「ダイエットをして痩せること」よりも【目標設定】をして【行動】して、目標達成を目指そうという一連の過程を踏むことによって小さな成功体験を得ようということに重きを置いたプランです。

結果を出すためには準備段階が最も大事だと考えます。しっかりと目標を立てて行動計画を組み立てて進めていけば、あとは継続・改善を経てチャレンジを積み重ねていくだけなのです。

今回はその最初のステップを一緒に行いましょうというプランになります。

非常にリーズナブルな価格設定でご提供させていただきます。こちらのリリースを是非楽しみにしていてください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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