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#アート

ギャラリー展示を終えてnoteお休み中の絵描きが自作をあらためて公開してみる

ギャラリー展示を終えてnoteお休み中の絵描きが自作をあらためて公開してみる

夏のギャラリーにて

東京銀座のギャラリー・えすぱすミラボオで、7月5日から15日まで、絵描き仲間と三人展を開催いたしました。
たくさんの方に観ていただいて、感想をいただいて、今後のパッション持続につながることを確信いたしました。



とにかくとにかくうれしかったのは、このnoteがご縁でつながることの出来たお友達が、リアルにギャラリーに足を運んで下さったこと。。。。
noteお休み中にもかか

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絵描きの万愚節「Poisson d'avril !」

絵描きの万愚節「Poisson d'avril !」



Poisson d'avril !
新しく目醒める距離

洋梨のSolbetの月に 

逆さまに引き込まれる

寄り道は蓮華草54本

手みやげは時空に支配されない

百万本の薔薇

Sacのなかにひしめく蒲公英は

綿の蟲となって

地上に降る

復活の日まで

「Elle est ici !」

(彼女はここに居ます)

画像の作品は、現在の我が家の母コーナーに立てかけてある、F6サイズ 

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月が霞んでいる夜に絵描きは眠るのだ

月が霞んでいる夜に絵描きは眠るのだ


「宇宙の華」

夜空を見上げる癖

月を探す癖

今夜は月が霞んで
幾重にもボヤけた形容しがたい光の円

ああ、私は夢をみるのだなと予想する

あのひとはどんどん先に行ったのだと
追いつかない距離を水銀で塗りつぶし
寡黙になることを決めたのは少し前だ

夢にさえ現れないのだと
眠ることも面倒だった

今夜私は目を瞑る

いつか見た清潔な猫の目から
虹色の魚が飛び出す

閃光

暗闇

階段

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絵描きの渾身の一句【俳句幼稚園企画・私の渾身一句】に応募します

絵描きの渾身の一句【俳句幼稚園企画・私の渾身一句】に応募します



青墨をする父の背よ曼珠沙華

弘生

季語 曼珠沙華(秋)

昨年の初夏、「俳句」という十七音の芸術にめぐり合って、拙いながらも、道を歩けば五七五、電車に乗れば五七五、と指を折りながら過ごした日々がありました。
そんな日々のある初秋、ふと道路の脇に真っ赤に出現した曼珠沙華。
ああ、お彼岸なんだなぁ、と感慨深く思いながら電車に飛び乗った。
そこで出来た曼珠沙華の句。
最初、天国の母への句が出来ま

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