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ギャラリー展示を終えてnoteお休み中の絵描きが自作をあらためて公開してみる

夏のギャラリーにて


東京銀座のギャラリー・えすぱすミラボオで、7月5日から15日まで、絵描き仲間と三人展を開催いたしました。
たくさんの方に観ていただいて、感想をいただいて、今後のパッション持続につながることを確信いたしました。

とにかくとにかくうれしかったのは、このnoteがご縁でつながることの出来たお友達が、リアルにギャラリーに足を運んで下さったこと。。。。
noteお休み中にもかかわらず、サポートやコメントやスキを下さってたくさんのお友達に応援していただいたこと。。。。
こんなうれしくて優しいつながりに、感激と感謝しかありませぬ。
かけがえのない、大切な大切なご縁です。
ありがとうございます。またしても早くも泣きそうです。


では簡単にギャラリーに於けるひろ生の胎内ツアーを……
よかったら観てやって下さい。
ではでは……


通りの看板


ギャラリー入り口

ここがギャラリーの入り口です。

扉をあけました


じゃーん。
正面に見えているのが、我が作品……つまり我が子どもたちであります。

産土


正面の作品群、全体で「産土」というテーマです。
ひろ生にとっては、内面的故郷。産まれた場所。居たい場所、居ていい場所、居るべき場所……を永らく求めていますが、観る人によって、捉え方はそれぞれだと思います。
それが楽しい。

そうです、ひろ生が産みました。
産んでおいて何ですが、産土を求めて産んだ子どもたち……産土から産まれた自分……どちらが先か……
鶏と卵のようです。


一握の産土


右にスライドして、こちらの壁面もつながっていてテーマは「産土」で一緒なのですが、描いているうちに指が登場してきたので、「一握の産土」というシリーズにしてみました。
この4点も並べ方で観え方がだいぶ変わります。
宇宙創世のイメージも含まれたり……

産土の胎内


さらに右に折れますと、ここに、今春開催した「みんなの俳句大会、宇宙杯」のトップ画像にしていただいた、小さな原画があります。
産土と宇宙……つながります。

右隣は、「産土の胎内」。
ひろ生にとっては、かなり珍しい色使いかもしれません。
ギリギリまで描いていた、一番新しいものです。


産土の胎内 (部分)

たまたま余ったセルリアンの混ざった絵の具をパレットナイフで塗りつけていたら、鳥っぽいかたちになっていたので、残してみました。
馬にみえた、という方もいらっしゃいました。


産土の胎内 (部分)


そして、何も考えずに無心で手を動かしていたところ、この辺りの白いポツポツが歯に……しかも乳歯にみえてきてしまいました。
うーん、これを描く少し前に、最後の乳歯が抜けたからかもしれません。無意識ってこわいですね。
でも、これまで乳歯が現役で活躍していたことによくよく感謝しなくては!
これ、ホントの話です()
脱線しました。

というわけで、この作品全体に歯っぽいものを生やしていたら、口腔内にみえてきました。
さらに描いているうちに、口腔を通り越してお腹の中へそして胎内に滑り込んでいったような気分に没入していました。
自分の産まれた場所、自分の居場所、自分自身を産み出してくれる。
そんな感じです。
(口から子宮に通じるところが怖いですな‥‥構造上ヒトではないかも)


宇宙の華


そして、内部……小部屋に入ります。
ここには宇宙杯に使っていただいた小さな作品も含め、星のように散りばめました。
「宇宙の華」と題して、とても小さな作品も追加しました。
下の画像と繋がっています。
「宇宙の音」でもよかったのですけど、noteのみんなの優しさを感じながら産まれたひとつひとつの華だと思っているので、そうしました。


宇宙の華と迷走の渦巻


で、大きめの渦巻き巻き。出品するか迷った、迷走作品です。
ここで恥を晒したあと、この作品は塗り潰され、違ったかたちに変わっていくと思います。
迷走から抜け出せなかった恥ずかしい作品もこっそり暴露してしまうという、ひろ生の赤裸々楽屋裏的作品でした。
最終日は、この迷走絵画のような一日で、渦渦巻き巻きな大雨の一日でした。

おしまい


産土


最後まで観てくれてありがとうございました。
足を運んで下さったnoteの大好きなお友達、応援して下さったnoteの大好きなお友達、ホントにホントにホンッッッとにありがとうございました!!!
感謝と喜びがうまく表現出来なくてごめんなさい。



初日、一番乗りでいらして下さった綺麗なおねいさん度満点の西野圭果さんの記事が、ひろ生の代わりに宣伝してくれてる〜〜
この日は、可愛らしさ満点しろくまきりんさんも観に来て下さいました
うれしすぎ〜


さすがの才女感満点のおっとりriraさんと、癒し系満点のほっこりこれでも母さん、ふたり揃って観に来て下さいました〜 
riraさんの記事が、またしてもひろ生の代わりに宣伝してくれてる〜〜
再びうれしすぎ〜


こんな風にnote友達とつながることができるなんて、一年前は思ってもみませんでした。今でも不思議で夢のような感覚がおさまりませぬ。
もう一度言います。
このかけがえのないご縁は、ひろ生の特大宝物です。
ありがとうございました。


みんなが応援して下さった、展覧会予告記事


んんん〜〜〜、次の9月の展覧の搬入まで一ヶ月あまり!
新作大きいの、これから描くの。
間に合うかなぁ〜〜〜
無理矢理間に合わせるぞっ!!!







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