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糖質オフ・糖質ゼロ・糖類ゼロの違いを簡単に解説!
以前、以下のようなツイートをしたところ、たくさんの方からいいねをいただきました。ありがとうございます。
「糖質オフ」「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」の違い👨🏫
— 糖質制限ダイエットshiru2 (@shiru2_toshitsu) December 9, 2022
糖質オフは基準が存在せず商品により糖質オフ率が大きく異なります
糖質ゼロは100gあたりの糖質量が0.5g未満の食品です
糖類ゼロも100gあたり含有量0.5g未満を指しますが、糖類はあくまでも糖質の一部分。
糖類ゼロでも糖質大量な可能性はあります
上記ツイートだけではざっくりとした違いしか分かりませんね。今回は糖質オフ・糖質ゼロ・糖類ゼロの違いをもう少し詳しく解説していきます🔻
糖質オフ・糖質ゼロ・糖類ゼロの違い
・糖質オフ
糖質オフ=低糖質と思うかもしれませんが、糖質オフに今のところ明確な基準は存在しません。
そのため、商品によって糖質オフの割合は大きく異なります。糖質オフの商品を購入する時は何%(何割)オフなのか確認しましょう
なお、栄養成分への糖質・食物繊維の表示は必要となっているため、箱の裏などに記載されている栄養成分を確認することで具体的な糖質量を確認することができます。
・糖質ゼロ
糖質ゼロはその名の通り糖質0g…と言いたいところですが、正確には糖質が全く含まれないわけではありません。
糖質ゼロの基準は「100g(100ml)あたり糖質0.5g未満」です。
つまり100gあたり糖質0.4gまでは含まれる可能性があります。この程度であれば肉類・魚類並みに低糖質ですので気にする必要はないと思いますが、一応は完全糖質ゼロではない可能性があることを頭の隅に置いておくといいでしょう。
・糖類ゼロ
最もややこしいのが糖類ゼロです。糖類ゼロも100g(100ml)あたり糖類0.5g未満の基準を持ちますが、あくまでも「糖類」であって糖質ではありません。
糖類とは糖質の一種です。糖質は細かく分類すると「糖類」「多糖類」「糖アルコール」「その他」といった種類があります。
糖類ゼロとは糖質の一種である糖類をほぼ含まないだけであって、多糖類などの糖質はガッツリと含む可能性もあるわけです。
糖類ゼロの商品は糖質制限に向かないことも。糖質ゼロではなく糖類ゼロの場合は栄養成分でしっかり糖質量を確認しておきましょう。
糖質制限中は糖質ゼロが最も安心!
今回の記事を簡単にまとめると以下のようになります。
・糖質オフ=普通よりは糖質低め。どのくらい低いかは商品次第。
・糖質ゼロ=糖質ほぼなし。糖質制限中でも安心して食べられる。
・糖類ゼロ=糖類じゃない糖質を大量に含むかも。糖質量を要チェック。
糖質ゼロであればほぼ糖質は含まれません。糖質制限中の方はなるべく糖質ゼロを選んでおくと安心ですね😌
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糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨
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