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雑談

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#振り返りnote

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2024.1〜3)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2024年1〜3月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『sister』 2024年初めての作品。 前作『羊頭狗肉』が自分としては良作であったため

【雑談】45ヶ月が経ちました。

noteを始めて、45ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 42ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計4作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『告白水平線』(カバー小説) 椎名ピザさんの同名小説をカバーした作品。 ご本人発案の「小説をカバーしよう」という大変面白い企画に参加させていただきま

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.10〜12)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2023年10〜12月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『秋と桜と君と血と』 「10月のシロクマ文芸部ではシリーズもの」と決め、見切り発車で書

【雑談】42ヶ月が経ちました。

noteを始めて、42ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 39ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計3作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『九階死んで、直列。』(短編) 文学フリマに出品する短篇集に収録することを念頭に執筆した作品。 十年以上前、深夜のスターバックスで友人からコンパの極

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.7〜9)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2023年7〜9月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『私の日』 「傑作を書いてやろう」と思い、挑んだ作品。 以前『PINK BLOOD』という

【雑談】39ヶ月が経ちました。

noteを始めて、39ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 36ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計3作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『IRORI』(短編) 約半年振りの『SHINONOME』シリーズ、イロリとさらさの接触を描きました。 当初、イロリはもう少し明るいキャラクターをイ

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.4〜6)

「●●●」から始まる小説・詩歌を書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今週は投稿をお休みし、2023年4〜6月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『生き残りの青』 「小牧さんに名前を覚えてもらえるかもしれない」。 そんな打算的な理

【雑談】36ヶ月が経ちました。

noteを始めて、36ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 33ヶ月が経過したその後、公表した作品は計16作。 今回はその内、『シロクマ文芸部』に企画参加したものを除いて、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『黄色い牢獄』(掌編) 2023年3月、葛西臨海水族園にて実際に目にした水槽の姿から発想した物語。 当初、公開するつもりはなかったのですが

【雑談】33ヶ月が経ちました。

noteを始めて、33ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 30ヶ月が経過したその後、公表した作品は計4作。 今回はそれぞれにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『西澤可奈子の進路調査書』(掌編) 人生で3作目である小説のリメイク。 『背徳のエンドロール』でも感じましたが、地の文でふざけるというのは、ともすれば痛々しい印象を与えかねず、技

【雑談】30ヶ月が経ちました。

noteを始めて、30ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 27ヶ月が経過したその後、公表した作品は計2作。 今回はそれぞれにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ①『黒髪マッシュに喰わせろよ。』(短編) 文学フリマに出品するため、書き下ろした作品。 noteには若くして素敵な文章を書かれる女性が沢山いらっしゃり、「もし自分があの人達のようだ

【雑談】27ヶ月が経ちました。

noteを始めて、27ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。 24ヶ月が経過したその後、公表した作品は計4作。 今回はそれらについて、恒例のあとがき・裏話のようなものを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『錨』(掌編) いつも十代・二十代の視点から物語を書くことが多いのですが、「たまには」と中年男性を語り部に据えてみました。 激しい情緒の移り変わりではなく、ひとつの

【雑談】24ヶ月が経ちました。

noteを始めて、24ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。
 21ヶ月が経過したその後、公表した作品は計3作。
 今回はそれらについて、恒例のあとがき・裏話のようなものを書いていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ①『パイナップルマンの跳躍』(掌編) タイトルを含め、思いつくままに書き上げ、そのまま掲載した作品。 このように衝動に任せて筆を走らせることはままありますが、最近

【雑談】21ヶ月が経ちました。

noteを始めて、21ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださった皆様、本当にありがとうございます。
 
18ヶ月が経過したその後、公表した作品は計4作。
今回は、恒例のあとがき・裏話をお届けします。 

①『赤と白、それからオレンジ。』(掌編) 冬ピリカグランプリにて、『すまスパ賞』を頂戴した作品。 たまたまお見かけした老婦人の手を引く女性の姿、いつぞやお正月に紅白かまぼこを買いそびれた体験が、発想の元になっています。 生意気に

【雑談】18ヶ月が経ちました。

noteを始めて、18ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださった方々、本当にありがとうございます。 15ヶ月が経過したその後、公表した作品は計3作。 今回は、恒例のあとがき・裏話をお届けします。 ①『違法の冷蔵庫』(掌編) 人気noterの高橋晋平さんが主催された、ショートショートnote杯への参加作品。 タイトル固定で作品を募る企画で、いつも以上にオリジナリティを意識しました。 また、字数制限内に収める工夫を知り、無駄のない文