【雑談】18ヶ月が経ちました。
noteを始めて、18ヶ月が経ちました。
いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださった方々、本当にありがとうございます。
15ヶ月が経過したその後、公表した作品は計3作。
今回は、恒例のあとがき・裏話をお届けします。
①『違法の冷蔵庫』(掌編)
人気noterの高橋晋平さんが主催された、ショートショートnote杯への参加作品。
タイトル固定で作品を募る企画で、いつも以上にオリジナリティを意識しました。
また、字数制限内に収める工夫を知り、無駄のない文章を一層心がけるように。
序盤で語り部が女性であることを、もう少しわかりやすく伝えられたら、と反省しています。
②『君に贈る火星の』(掌編)
同じくショートショートnote杯参加作品。
非常に秀逸なタイトルで、どのように「火星」を登場させるか、考えるのが楽しかったです。
また、同タイトルで大賞を受賞された作品が素晴らしく、自分に足りないものに気が付くきっかけにも。
個人的に、非常に得たものの多い企画参加となりました。
③『パラレルワールドは失せて』(掌編)
家族間の会話で登場したフレーズをタイトルに据え、そこから中身を考えた作品。
執筆自体はスムーズでしたが、見出し絵の味噌汁を描くのに時間がかかりました。
「雰囲気が好き」とのコメントをいただけたのが嬉しく、自分自身「こういうものが書けるようになったか」と感慨を覚えたり。
他作品と比べて閲覧数は少ないですが、自己満足度の高い一作です。
以上です。
本当は『SHINONOME』の5作目を公表すべく準備を進めていたのですが、物語の都合上、予定が変更となり、いつもより一層少ない作品数となりました。
しかしこの間、上記のようにnote内の企画に参加したり、リアルでは文学フリマに出店したり、と創作活動という点では充実していた気がします。
この3ヶ月で得られた気づきを少しでも作品に反映してお届けできるよう、引き続き頑張りたいと思います。
またよろしければ、遊びにいらしてください。
白鉛筆でした。