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【雑談】24ヶ月が経ちました。

noteを始めて、24ヶ月が経ちました。

いつも読んでくださる皆様、スキ・フォロー・コメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。


21ヶ月が経過したその後、公表した作品は計3作。

今回はそれらについて、恒例のあとがき・裏話のようなものを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。


①『パイナップルマンの跳躍』(掌編)

タイトルを含め、思いつくままに書き上げ、そのまま掲載した作品。
このように衝動に任せて筆を走らせることはままありますが、最近はその止め方が少し上達してきたかな、と感じます。
おそらく、止める前のスピード調整が肝。
ちなみに本作、4月30日の夜に「今月、まだ一作も掲載していない」と書き始めたのですが、掲載自体は5月1日未明になってしまいました。


②『SARASA』(短編)

連作短編シリーズ『SHINONOME』の番外編。
『SHINONOME』の5作目を書いている途中、その前にさらさの話を掲載しておいた方が、と思い至り執筆しました。
実はこれを書く直前、嫌な対応をしてきた店員の方に文句を言う、という自分史上初のアクションを起こした白鉛筆。
本作にはその時に感じた「自分がかわいそう」という想いが色濃く反映されています。
単調な作風ではありましたが、意外と最後までPV数が安定していたことが嬉しかったです。


③『若輩アリス、新橋にて。』(掌編)

夏ピリカグランプリへの応募作品。
『かがみ』という素敵なテーマに惹かれ、冬に続き企画参加させていただきました。
自分自身、仕事で主人公と似通ったポジションに就くことがあり、このような題材に。
作中に名前だけ出てくる『兎野原さん』は実は以前からいるキャラクターで、いつかこのnoteでもお披露目できたらな、と考えています。


以上です。

24ヶ月と言えば、2年です。
あまりコンスタントに更新できてはいませんが、それでも2年間続けて来られたのは、読んでくださる方、反応をくださる方がいるからに他なりません。
あらためて、心から御礼申し上げます。

『自分が楽しく書けるものを、人様にも楽しんでいただけるように』。

3年目に突入しますが、今までと変わらず、試行錯誤を重ねて参ります。
引き続きお付き合いいただければ幸いです。

白鉛筆(二歳)でした。


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