【雑談】30ヶ月が経ちました。
noteを始めて、30ヶ月が経ちました。
いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。
27ヶ月が経過したその後、公表した作品は計2作。
今回はそれぞれにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。
①『黒髪マッシュに喰わせろよ。』(短編)
文学フリマに出品するため、書き下ろした作品。
noteには若くして素敵な文章を書かれる女性が沢山いらっしゃり、「もし自分があの人達のようだったら」と想像しながら執筆しました。
やや想像が行き過ぎた部分もあるため、不愉快に感じられる方もいるのではと危惧しましたが、概ね好意的、特に女性の方々から反響をいただく形となり、大変ありがたく思っております。
ちなみに次回の文学フリマは、このペースでは満足いく新刊が出せないため、参加は難しいかと考えています。
②『HITOKAGE』(短編)
『SHINONOME』シリーズの番外編。
〈5〉で名前だけ登場したヒトカゲとさらさの接触を書きました。
ヒトカゲってどんな人だろう、と見出し絵のスーツ姿を思い描いたあたりで、「これはまた自分好みの話になるぞ」という予感が。
その予感の通り、書いていて非常に楽しく、いつもながら多分に自分本位な内容となりました。
不遜にも「乞うご期待」と告知の際に豪語しましたが、果たして乞うた分お返しできたのか、連載を終えた今となっては不安が残ります。
『SHINONOME』シリーズはもう少し続く予定で、次回は同じく番外編、こちらも名前だけ登場していた異能者•イロリにまつわるお話です。
以上です。
幾度か書いていますが、noteを始めた頃とは自分を取り巻く環境が大きく変わり、十分な執筆時間がとれなくなりました。
更新頻度が少ない中、それでもいつもお読みいただいている方、新規で読み始めていただける方がいらっしゃるのは、非常にありがたいことだと感じています。
あらためて御礼申し上げます。
長めのお話が続いたので、次の3ヶ月は短いお話を中心に投稿できれば、と予定しています。
相変わらずスローペースにはなりますが、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
白鉛筆でした。