shiro

47歳で会社を辞めて独立開業し、50歳で会社員時代の収入を超えました。 その後、収入を増やしながら労働時間を減らすしくみを作り、都内で犬とのんびり暮らしています。 人間関係に悩まず自由に生きて行きたい40代50代の人たちに向けて、仕事やライフスタイルについて発信しています。

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47歳で会社を辞めて独立開業し、50歳で会社員時代の収入を超えました。 その後、収入を増やしながら労働時間を減らすしくみを作り、都内で犬とのんびり暮らしています。 人間関係に悩まず自由に生きて行きたい40代50代の人たちに向けて、仕事やライフスタイルについて発信しています。

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  • 47歳で独立した私が軌道に乗るまでに経験した99のこと

    47歳で会社を辞めて独立し、3年かけて軌道に乗るまでに経験したことを綴っていきます。

最近の記事

61.人はどうしてモノを買うのか【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

開業してから、たくさんの人に会った。 色々な才能を兼ね備えている人もたくさん見た。 多才な人が成功とするとは限らないことも知った。 成功するのは、続けられる人なのだ。 開業して一番の悩みは、どうしたら売上が作れるのかということでした。 1つ売上が作れると、次は、どうしたら安定するのかと悩みました。 売上が安定して作れるようになると、軌道に乗ったと言えます。 私が開業当初から重視していたのは、毎月定額でもらえる売上です。 毎月決まった売上が入るのなら、会社員の給料と同じです

    • 60.私ならその辺に落ちている石でも売れる!と言っていた女性がうまく行かなくなった理由【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

      女性は長い間「仕事」において損をすることが多かったと思う。 だけど今は時代が変わり、得な部分も多い。 だからこそ、仕事で女を使うことは、最終的にプラスにならないはずだ。 私が20代の頃は、大卒の女性は就職に不利でした。 高卒、短大卒でないと、大企業には就職できない時代でした。 私は教員を目指していたので大学に行きましたが、4年生の時に教育実習に行き、先生たちとは合わないと気づきました。 だいぶ遅れて就職活動を始め、そんなに大きくない会社に就職しました。 仕事に対して、どう

      • 59.女性だけど怖い目に遭ったことはない(一応対策としてやっていること)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

        Zoomミーティングや動画での発信が当たり前の時代になった。 自撮り世代ではない私には、自分を映すのは抵抗がある。 カメラや照明を揃え、フィルターや編集ソフトの存在を知ってからは、一気にハードルが下がった。 何事も道具に頼ればいいのだ! 開業してから、女性からよく聞かれる質問があります。 それは、 「事務所に1人でいて、怖い目に遭ったことはありませんか?」 というものです。 つまり、女性が1人で事務所にいて、または打ち合わせなどで男性のお客様と2人切りになるなどして、怖い

        • 58.自分を少しでもキレイに見せるためにハマったカメラの話【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          自分が健康で良かったと、開業して初めて思った。 開業してこれまで、体調を理由に仕事を休んだことはない。 これは本当に幸運なことだと思う。 開業すると、会社員ならやらなくていいことに挑戦する機会が増えます。 その1つが、動画やライブです。 2019年に、YouTubeを始める人が増えました。 コロナの少し前の話です。 この頃から、YouTubeが面白くなりました。 観る立場だった私は、ある時、衝撃を受けます。 どこから見ても普通のおじさんが、何十万再生もされていたのです。

        • 61.人はどうしてモノを買うのか【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

        • 60.私ならその辺に落ちている石でも売れる!と言っていた女性がうまく行かなくなった理由【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

        • 59.女性だけど怖い目に遭ったことはない(一応対策としてやっていること)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

        • 58.自分を少しでもキレイに見せるためにハマったカメラの話【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

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          61本

        記事

          いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます! フォローいただき、ありがとうございます!! サポートもいただき、嬉しい限りです。 現在、99日投稿を目指し、開業してから経験したことを毎日綴っています。 40代50代で独立開業を目指す方に勇気を与えられますように。 shiro

          いつも投稿をご覧いただき、ありがとうございます! フォローいただき、ありがとうございます!! サポートもいただき、嬉しい限りです。 現在、99日投稿を目指し、開業してから経験したことを毎日綴っています。 40代50代で独立開業を目指す方に勇気を与えられますように。 shiro

          57.独立開業に健康は絶対条件(私が健康維持のためにやっていること)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          開業3年目までに売上の作り方を徹底的に学んだ。 実際に売れているインフルエンサーやマーケッターから、お金を惜しまず片っ端から学び実践した結果、売上を作る方法はマスターできたと思う。 開業した時にすでに47歳でしたが、今思えば若かったし、いつでもどこへでも出かけていきました。 徹夜も何度もしました。 軌道に乗るためなら、無理はして当たり前と思っていました。 50代になっても、意外と元気でした。 情報や新しい知識の吸収も、興味のあるものならいくらでもできました。 50歳と同時

          57.独立開業に健康は絶対条件(私が健康維持のためにやっていること)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          56.何を売るにも2段階で売る方が売れる【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          インターネットとSNSの登場で、ビジネスは大きく変わった。 今は一般人でも、ひとりでも、大きな収益が作れる時代なのだ。 SNSのおかげで、収益の作り方が身近になりました。 個人で稼げる時代と言われ、副業も一般的になりました。 億を稼ぐインフルエンサーが使っているのは、私たちが使っているものとまったく同じです。 私たちにも可能性があるということです。 インフルエンサーがどうやって収益を作っているのかは、独立と同時に興味を持ち、可能な限り調べました。 実際にしくみを知りたくて

          56.何を売るにも2段階で売る方が売れる【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          55.SNSで稼いでいる人たちがやっていること【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          ファンを作れば売上が作れるというのは当然のことだ。 そんなの芸能人の話だというのは10年前のこと。 SNSの登場で、一般人もファンが作れる時代になったのだ。 開業当初、イケハヤさんやはあちゅうさんのブログが流行っていました。 2人とも、一般企業を辞めてブロガーになった人です。 ただし、2人とも一流大学を出て、一流を企業に勤めていた人です。 手の届かない人たちという印象でした。 しかも、2人ともまだまだ若い年齢でした。 会社を辞めて独立した私には、当時2人は憧れの存在でした

          55.SNSで稼いでいる人たちがやっていること【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          54.ブログで稼ぐためにやってみたこと【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          知ってもらうための活動として、講座開催を毎月続けた。 やっても無駄と言われたが、かなり効果があった。 何事も自分でやってみなければ、結果はわからないものだ。 開業してすぐに始めたがブログでした。 正確に言えば、開業準備の段階からブログを始めました。 最近は、副業も珍しくなくなり、開業ブログも増えましたが、10年前には、まだまだ開業する人は少なく、情報も少なかったのです。 私自身が開業準備中に知りたかったことや、開業準備中の失敗談など、リアルタイムで更新していきました。

          54.ブログで稼ぐためにやってみたこと【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          53.無料と有料では講座参加者の質が全然違う【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          講座開催は自分を知ってもらう大切な機会だ。 時々、営業目的の人が紛れ込むが、絶対に悪手だと思う。 営業とは、知ってもらうことです。 人は知らない人からは買わないし、知らない人には依頼しません。 まずは知っている人になり、信用してもらう必要があります。 その活動が営業活動です。 ファンを作ることが大事とも言えます。 ファンになってもらうと、自分が勧めるものを買ってもらえます。 ブロガーやインフルエンサー、YouTuberやライバーは、ファンが生まれることで収益につなげていま

          53.無料と有料では講座参加者の質が全然違う【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          52.講座にしれっと参加してくる営業目的の人たち【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          開業1年目に父がなくなり、母の介護が始まった。 そのタイミングでエンディングノートの講師の話をいただいた。 こうやって仕事が決まっていくのだなと感じた。 開業2年目から、エンディングノートの講座を始めました。 私のように親を突然亡くす人は少なくないと知り、親側の人たちに、エンディングノートを残してもらいたいと考えました。 半年後には、遺言書講座に変えました。 エンディングノートの講座をする中で、遺言書について知りたいという声が多かったからです。 遺言書の講座を始めるにあた

          52.講座にしれっと参加してくる営業目的の人たち【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          51.親が亡くなったタイミングでエンディングノートの講師依頼が入る【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          開業1年目に親の突然死と中距離介護を経験した。 振り返れば良い経験になったし、仕事の幅も広がった。 40代50代と親の問題は切り離すことができないだろう。 親の死は突然でした。 また、同時に必要になった母の中距離介護。 妹と交代で、少し距離のある実家に通いました。 施設に入るまでの3年間は、意外とあっという間でした。 父の葬儀が終わり、死後事務手続きなどが片付いた頃、1件の留守電が入っていました。 私のブログを読んだ女性からでした。 地域の婦人会で、エンディングノートの講

          51.親が亡くなったタイミングでエンディングノートの講師依頼が入る【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          50. 40代に降りかかる親の死や介護の問題(うちも例外ではなかった)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          都内に住めば、色んな会にも参加しやすいと思った。 ところが、逆に家に引きこもるようになった。 居心地が良すぎて、仕事に集中できるようになったのだ。 ひとり暮らしで自由に仕事をしていると言っても、家族の問題は突然降りかかるものです。 私の家族も例外ではありませんでした。 開業1年目に、突然父親が亡くなりました。 まだ70代でした。 長寿家系と信じていたので、驚きました。 それと同時に、母が認知症になっていきました。 父が突然倒れて亡くなったのが、よほどショックだったのだと

          50. 40代に降りかかる親の死や介護の問題(うちも例外ではなかった)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          49.都内で社長にブチ切れられる(スイッチを押した瞬間)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          ひとり暮らしをしてわかったこと。 24時間すべてを自分のために使えるのは最高に幸せなこと。 売上につながるしくみ作りに集中したことで、一気に成果につながった。 住みたい場所に住むのはおすすめです。 毎日気分が良いですし、ちょっと近所を散歩するだけで、幸せな時間を過ごせたと感じます。 例えば、海や自然が好きな人は、海の近くや自然あふれる場所に住むといいでしょう。 都会が好きな人は、家賃と相談の上、好きな街やその近くに住むといいでしょう。 独立して、ひとりで売上が作れるよう

          49.都内で社長にブチ切れられる(スイッチを押した瞬間)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          48.ひとりの時間を確保することで成功に近づく【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          開業3年目に、都内でひとり暮らしを始めた。 好きな場所に住むと同時に、それまでの習慣を終わらせるきっかけになった。 開業1、2年目は、売上を作るのが大変だったものの、1年目の終わり頃から長いお付き合いになるお客様との出会いもあり、少しずつ軌道に乗っていきました。 2年目の売上が年間500万を超え、これを何とかして倍にするぞ!という時に、思い切って都内でひとり暮らしすることになりました。 夫の単身赴任が良いタイミングで決まり、郊外の家や家具はすべて手放し、一からのスタートと

          48.ひとりの時間を確保することで成功に近づく【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          47.思い切って港区に部屋を借りる(東京で消耗しようと決めた日)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】

          開業3年目に入った頃、手元にかなりの量の仕事を抱えるようになった。 毎月定額で入る金額も増えていった。 このタイミングで夫の単身赴任が決まり、転機となった。 考えてみると、私はずっと都内に出たいと思っていました。 それなのに、いつも都内から1時間くらいかかる郊外に住んでいました。 住みたいところは高いからというのもあったけど、子供のことがあったり、持ち家だったりで、引越し自体が難しいと思っていました。 ところが子供が社会人になり、夫が単身赴任となれば、話は変わります。 家

          47.思い切って港区に部屋を借りる(東京で消耗しようと決めた日)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】