59.女性だけど怖い目に遭ったことはない(一応対策としてやっていること)【47歳で独立した私が50歳で軌道に乗るまでに経験した99のこと】
Zoomミーティングや動画での発信が当たり前の時代になった。
自撮り世代ではない私には、自分を映すのは抵抗がある。
カメラや照明を揃え、フィルターや編集ソフトの存在を知ってからは、一気にハードルが下がった。
何事も道具に頼ればいいのだ!
開業してから、女性からよく聞かれる質問があります。
それは、
「事務所に1人でいて、怖い目に遭ったことはありませんか?」
というものです。
つまり、女性が1人で事務所にいて、または打ち合わせなどで男性のお客様と2人切りになるなどして、怖い思いをしたことがあるのか、自分はそれが心配で開業を迷っている、ということです。
私はその質問を受けるまで、事務所に1人でいて怖い目に遭う可能性があるなんて、考えたこともありませんでした。
世の中って、そんなに酷い状態になっているのでしょうか?
最近は、性加害という言葉も見かけますが、ホテルの一室が飲み会の会場で、男性が主催で、そこに出かけて行くのは、わきが甘いのではないかなと思ってしまいます。
本当に何も悪くないのに、家に帰る道を歩いていただけなのに、突然暴行を受ける女性もいるのです。
そういう人からすれば、一緒にされたくないはずです。
もちろん、同意がないのに行為に及ぼうとするのはダメですが、隙を与えず防ぐことも必要ではないでしょうか。
何もされなくないなら、どこにも行かなければいいと思います。
夜は外に出ないことです。
話がそれましたが、事務所に1人でいて事件に巻き込まれるのが怖いなら、事務所にいなければいいかもしれません。
鍵をかけておいてもいいでしょう。
それで商売になるのなら。
もちろん、なる方法はいくらでもあります。
大切なのは、自分で対策を考えることだと思います。
私に聞くより、自分で考えることです。
対策なんて、毎日考える必要があるのですから。
また、その人によって対策は変わるのでしょうから。
これまでの人生で、怖い目に遭ったことがある人は、しっかりと対策した方がいいと思います。
何もなかった人は、これからも何もない可能性が高いと思います。
これも1つの目安になるはずです。
以前、「交流会の2次会終わりに怖い目にあった」と相談されたことがありましたが、その女性はかなり短いスカートに胸の谷間が見える服装をしていました。
そこが原因じゃないかなと思いましたが、言えませんでした。
たぶん、こういう場合、男性の方が悪いのでしょう。
ただ、うまくアドバイスできませんでした。
話が本当なら、男性が悪いのでしょうが、相手の話を聞いていないので真偽はわかりません。
そして、噂話は嫌いなので、私から広がることはありません。
これは私の考えですが、男性は、すぐにその気になると思っています。
ちょっとニコッとされただけで、自分のことを好きなんじゃないかと勘違いする人をたくさん見て来ました。
だから、その気にさせないことが大事だと思います。
開業してからは、特に気をつけています。
具体的には、敬語で話す、プライベートな話はしない、優しくしない、服装はパンツスタイルにする、髪は短くする、距離を保つ、などです。
とにかく、女性として好かれないように気をつけています。
男性とは飲みにも行きません。
複数でも、ランチまでです。
これなら、怖い目には遭わないはずです。
noteには、一度だけ仕方なく社長と飲みに行った話を書きました。
お酒は飲みませんでした。
好かれようとしなかったこともあり、最後はぶち切れられて終わりました。
その後は電話にも出ませんでした。
お客様ではないので、それでいいと思います。
実は女性も含め、特定の人と仲良くならないようにしています。
その方が人間関係に巻き込まれることがなく、平和だからです。
友だちとか、恋愛とか、そういうものは学生時代に経験したので、今はもう平和ならそれでいいです。
数名の女性とは、定期的に会っています。
家族とも仲良くしています。
それで充分です。