とある大学生の学習記録 Day71 #海外でできることを増やそう #フランス研修日記 準備編その1 #理系女子大学生のリアル

こんばんは。今週末から始まるフランス研修のガイダンスが始まった塩中真夜です。ヨーロッパへ行くのは初めてのなのでいろいろと緊張してしまいますが、とりあえずフランス語のNHKラジオテキストを読み返すところから始めようと思います。はじめましての方は自己紹介からよろしくお願いします。

フランス研修準備編その1

フランス語の頻出表現を身に着ける

今日から研修期間が終わるまでの2週間ちょっとの間は、フランス研修のことについて書いていこうと思います。私にとって未知との遭遇……というのは言い過ぎですが、それでも新しい世界を見られる機会なので、いろいろと考えたことをまとめていきたいと思います。

今日のガイダンスでは、旅程の詳しい説明と注意事項、レストランでの注文方法などを確認しました。フランス人の教授が研修中引率してくださるそうで、いつも教わっている教授なので安心です。その教授が日本とフランスの違いとしてまず挙げたのが『挨拶をいつ言うか』という話題です。

日本では知らない人にあいさつをする機会はあまりないですよね。スーパーのレジの人とか、店員さんとかにこんにちはってあまり言わない気がします。私は何か用があるときに『すみません……』って言うくらいです。ですがフランスでは、とにかくいろんな人にBonjour!と言うそうです。お店に入った時もレジでも、とにかくBonjour!だそうです。さらっと出てくるでしょうか。ただでさえ外国語なのに、うまく反応できるか怪しいです。

その他に、覚えておくようにと言われたのは以下の表現です。

S'il vous plaît.（お願いします）
Merci.（ありがとう）
une carafe d'eau（レストランで出される、無料のお水）

一番最後のは個人的にカルチャーショックでした。レストランとかで『お水お願いします』とだけ言うと、ミネラルウォーターのような有料のお水を出されてしまうそうです。ですので、いわゆるお冷がもらいたいときは必ずune carafe d'eauと言うように、とのお達しがありました。

あと、必死に注文していると忘れがちなのがS'il vous plaît.です。何故か有名な表現で、フランス語学習者でなくても知っているという方も多いかと思いますが、今日のガイダンスで練習していた時はほとんどの人がこれを言い忘れて教授に『S'il vous plaît!!』と言われていました。英語のpleaseと同じく、これさえつければなんでもある程度の丁寧表現になるという便利フレーズですが、（教授曰く）これを言い忘れるのはマナーとしてはNGだそうです。フランス人の感覚はきっと日本人のそれとは違うでしょうから、丁寧にしておくほうが安全かなぁと思います。

明日以降はフランスで現地の大学生と交流する際に行う、プレゼンテーションの準備にかかります。フランス語でスライド作成とプレゼン……ちょっと考えたくない作業ですが、教授が事前にスライドとスクリプトを確認してくださるそうですし、グループ発表なので気楽にいこうと思います。それよりも研修の持ち物の準備のほうが大変そうですね……

今日の振り返り

今日は朝はスムーズに動けたのですが、ちょっと午後は時間を持て余してしまった感じがありました。それでも奨学金関連の書類をいくつか仕上げたので（前に申し込んだ奨学金、無事採択されました。選考に通ると思っていなかったので正直びっくりです）、何もできなかったわけではないのですが……

あとは、Twitterのネッ友たちとDiscordのサーバーでつながったので、今日は母が外出した隙に少しだけ作業通話をしました。作業通話ってなんかかっこよくないですか？個人的にやりたかったイベントをまたひとつ達成してしまいました。あと、Discordはすでにひとつ大学用のアカウントを持っているので、別にDiscordの画面を見られてもギリギリ言い逃れができる……ということから、これまでよりネッ友とコミュニケーションを取りやすくなりました。嬉しい。

今日の残り時間はフランス行きの荷物を準備しながら、フランスのガイドブックを見て滞在中に訪れる観光地の予習をしたいと思います。なかなかない機会、できるだけ楽しめるように準備していきたいですね。

今日は少しでもできることを増やそうと思いながら動いてみました。今まで気づいていなかったけれどもできることはまだいろいろありそうです。親に子ども扱いされなくなるくらい、周りのことにきちんと目が向くようになれたらいいなぁと思います。

というわけで今日はご機嫌だった塩中真夜でした。また次のnoteでお会いしましょう。

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