見出し画像

とある大学生の学習記録 Day78 #フランスでカルチャーショックだったこと #フランス研修日記 現地編その2 #理系女子大学生のリアル


みなさんおはようございます。今日も朝からnoteを更新中の塩中真夜です。現在フランスは朝の9時、また少しずつ執筆中です。初めましての方は自己紹介からよろしくお願いします。


カルチャーショックとまでは行かないけど結構びっくりしたこと

ええとですね、いろいろフランスに来てびっくりしたことがあったんですけど、その中でも(今のところ)かなり驚いたものを今日は挙げていきます。

第4位 白ご飯からバターの香りがする

絶対バター入ってますよあれ……

お昼の鮭のムニエル

ホテルの晩御飯もそうなんですけど、油の量が絶対に多い。料理の量自体はそこまで多くないんですけど、油ですぐにお腹がいっぱいになります。

味はものによりますが、基本は美味しいです。ただ、ご飯が絡んでくる料理は避けた方がいいかもしれません。日本のお米と比べてかなりパサパサです。ジャポニカ米が恋しくなります。

あと何がびっくりしたって、お米をサラダの具として使っていることです。知識としては知っていたのですが、実際に食べるとうーん……って感じです。サラダなので冷たいですし、食感もちょっとゴソゴソします。温かいもちもちのご飯が食べたくなります……

逆にパンは美味しくて、ホテルの朝食にあるパンオショコラとかとても美味しい。毎日食べられますし、パンはそこまで油がしつこくありません。

とにかく、フランスに来るなら胃薬があったほうが安心かもしれません。


第3位 電車の扉が手動

電車が駅に着いてからボタンを押すかレバーを捻ると、扉が開きます。閉まる時は自動です。

子供に操作させないでね、子供にとっては危険だから、って注意書きがあります

ですので、降りたい人は必ず扉を開けないといけない。まぁここまでは日本の電車でもあると思いますが、都心だとお目にかかったことがないです。

衝撃だったのは、レバー式の扉だと、電車が完全に止まる前に扉を開けられるんですよ。

明らかに急いでそうだなぁって感じの人が、絶妙なタイミングで電車の扉を開けて、まだ電車が止まり切っていないのにホームに飛び降りてました。ダイナミック降車ですね(すっとぼけ)

余談ですがパリの電車は、駅と駅が近くて1分くらいで次の駅に着きます。なので、案外徒歩で歩けてしまいます。パリは街並みが綺麗でどこを歩いてもずっと観光地みたいなものなので、体力面に目をつぶれば徒歩で楽しめると思います。


第2位 タバコに寛容

フランスに限らずEU諸国って、日本よりも様々な規制が厳しいイメージがあったのですが、タバコに関しては日本より緩いなぁと思いました。

昨日のnoteで、付き添いのフランス人の教員が、日本からのフライトが終わって空港に着くなり喫煙ルームに直行して学生が爆笑したと言う話をしました。

その時は『この先生ってタバコかなり吸う人なんだなぁ』くらいにしか思っていなかったのですが、パリを歩いていると、歩きながらタバコを吸い始めたり、途中で立ち止まってタバコを吸っているひとがたくさんいます(あとタバコのポイ捨てもそこそこあります……)

昨日はノートル・ダムに行ったのですが、ノートル・ダム前の広場でも普通にタバコを吸って(その場に吸い殻をリリースして)いる人がたくさんいて、文化が違うんだなぁと実感させられました。

ノートル・ダムの最寄駅から


第1位 フランス人は傘をささない

本当にささないんですねこれが……

もちろん全員ではないです。でも、折り畳み傘の裏側に雨が染みてきて、靴の中に水が入ってくるくらいの雨でも、半分くらいのパリジャンは傘をさしてません。これ本当にびっくりした。

フードや帽子をかぶって凌いだり、特に雨を避けようとしないで歩いてる人の多いこと多いこと。

冬なのに雨に当たって寒くないのかなぁと思ってしまいます。あまりに普通にしてるので私も途中まで雨に当たって過ごしたのですが、ちょっと耐えられませんでした……


昨日の振り返り

時差ボケが酷くて大変です。

午後になると眠くて眠くて、もう17時(日本時間深夜1時)を過ぎるとみんな無口になってきます。普段は夜型なのに夜の10時には寝てしまいたくなります。本当に。

逆に朝は4時とか5時とかに起きてしまう人が続出してます。こっちに来てから生活が健康的になっていいですね。多分日本に戻ったらまた夜型になると思いますが……

と言うことで、セーヌ川の上からお届けした塩中真夜でした。また次のnoteでお会いしましょう。


前日のnote

翌日のnote


いいなと思ったら応援しよう!