とある大学生の学習記録 Day59 #疲れないように生きていく #理系女子大学生のリアル

『疲れないように生きていく』Part10

みなさんこんばんは。今日は試験対策に1日を費やしていた塩中真夜です。思った以上に理解できていない部分が多く、対策時間が足りない気がして焦り始めました。はじめましての方は自己紹介からよろしくお願いします。

一昨日の考察で、一回の勉強に一定以上時間をかけるとだらけてくる、みたいな話をしましたが、自分でもおかしいなと思っていたのでもう一回やり直してみました。最大でも15分くらいで作業を切り替えないとだらけてしまうとその時は結論付けたのですが、結果としては40分くらいまでなら集中が持ちました。やっぱりそうですよね、さすがに15分は短すぎます。一応弁明しておくと、授業などのようにやることが決まっている勉強なら普通に1時間とか2時間とかやっていられます。ただ、自分でやることを決めるとなると……長時間の作業には向いていないようです。

ただ一昨日試した時には今日よりも短い時間しか集中が持たなかったのも事実なので、その違いが何なのかも考えてみました。どれだけの量の作業を何分で終わらせる』という目標を立てていたか立てていないかの違いだと思います。毎回目標を立てるのは面倒なので大体すぐにやらなくなるんですけれど、そこをなんとか乗り越えられるような仕組みを考えないといけません。どうしたらいいのでしょうか。

これまで作業が進められた時のことを考えてみようと思います。まずは、1日の中でやる作業をリストアップしていた時。その時は比較的軽い作業が多く、試験対策を進めている今の状況とはかなり異なるのですが、時間が空いた時に次に何をやればいいのかが明確だったので、その分スムーズに進められました。あとは締め切りが近い作業があるときも、集中して作業できます。締め切り日当日になってからが一番集中できるタイプなので（）

それから、最近は緩くなってきているのですが、今の勉強に何時間かけてどこまで進める予定なのかを母と話し合っていた時もちゃんと進められました。この時間までに成果を上げないとと思って作業に取り組んでいたので、疑似的に締め切りに追われている状態になっていたのかもしれません。あとは、ひとしきり遊んで気持ちがすっきりしているときとか、ほかにやりたい作業がないとき。こういう時は結構穏やかな気持ちで作業が進められます。締め切りに追われて焦っている状態とも、何もやる気が起きなくて無気力になっている状態とも違って、程よく必要な力だけが入った状態、とでもいうのでしょうか。関係のない思考はシャットアウトされて、自然体で勉強に取り組めている状態のときは、途中でだらけてくることが少ないと思います。

これまでは、私自身精神論をあまり好きでない……というか信用していないというのもあって、取り組む方法や仕組みから改善案を考えてきました。根性論と似たようなものを感じていたので。しかし、試験前に集中するためのルーチンとかは、気持ちを落ち着けるための方法として私自身ずっと実践していました。あくまでも勉強をきちんと進めているうえに成り立つものですが、勉強の補助として使えるならいいのなのでは？と思い、対策に織り込んでみることにします。できる対策はやったほうがいいと思いますので。私が適度に集中できているときの感覚は瞑想をしているときの感覚に近いので、勉強がうまくいかなくなったら軽い瞑想を挟んでみることにします。お手軽リフレッシュとして期待しています。

あと取り組み方のほうは、もう一度やることのリストアップ（作業時間付き）を徹底したほうがいいと思います。最低でも、何か作業を始める前に、その作業をいつまでにどれくらいの成果を出すことを目標にして取り組むのか、を意識しないと、際限なく時間をかけ続けてしまいます。こっちは前々から何度も何度も続けようとしては三日坊主になっているのですが、いまだ続けるための効果的な対策を見つけられていません。毎日勉強に取り掛かる前の15分とかでリストアップする習慣をつけたらいいんでしょうか。それとも、各作業に入る前の1分間で、時間と推定作業量を決める習慣のほうがいいんでしょうか。そこらへんはよくわからないので、もう思いつく限り試してみようと思います。

今日の考察はこんな感じです。では軽く、今日の作業内容の確認に入っていきましょう。

実際にやったこと

・電磁気学の復習
　目下一番まずいです。ほとんどの授業を聞き流していたので……

・線形代数の復習
　これは毎週の宿題があったのでそこまでまずくないですが、理解が不十分なことに変わりはなく。

・微分積分学の復習
　毎週の数学演習があったので最低限の知識はありますが、線形代数よりは理解が浅くてですね……

今日の振り返り

毎日迷走しているなぁという感想しか出てきません。1日1日を見ると確かに少しずつ改善点を見つけているように見えるのですが、結局のところ数週間前と同じような考察で終わっている日もかなり多いので、短期的には成果が出せても、長期的には成果が出ていない気がします。私は何かしらの成果が出ないと作業に取り組む意欲を失ってしまうということが分かってきたので、そこら辺の考え方の癖も意識しながら、これからも対策を練り続けていこうと思います。

今日も今日とて反省点の多い塩中真夜でした。
また次のnoteでお会いしましょう。

前日のnote

翌日のnote