とある大学生の学習記録 Day67 #タイムラプス勉強法のすすめその2 #理系女子大学生のリアル
みなさんこんばんは。今日の試験を乗り切って週末を迎えようとしている塩中真夜です。この時期になると毎年、中学受験を思い出します。もう7年も前のことですが、昔の自分はまじめに勉強を頑張っていたんだなぁとたまに思い返す日々です。はじめましての方は自己紹介からよろしくお願いします。
今日やったこと
朝8時半ごろ 起床（前日の夜が遅くて寝坊しました）
9時ごろ 家を出発、大学へ向かう。電車の中で図形科学の勉強
10時過ぎ 大学到着、構造化学の勉強開始
11時半 友達と学食でお昼
12時過ぎ 構造化学の勉強再開
15時ごろ 試験教室へ移動、試験開始
16時半ごろ 構造化学の試験終了、図形科学の勉強開始
1715ごろ 図形科学の試験開始
18時半ごろ 試験終了、友達とカフェへ
19時ごろ 大学出発、帰宅。帰りの電車では盛大に遊びました
20時ごろ 帰宅、晩御飯
21時ごろ 晩御飯おしまい、いろいろな事務作業
2120 お風呂に入る
2210ごろ note執筆開始
2246 大体書き上げて、今ここ
今日の考察
実は認識が甘かった件
今日は昨日のnoteでも紹介したタイムラプス勉強法についての追加情報と、なぜこれが私に必要だったのかについて考察してみました。
まず簡単に追加情報からです。昨日のnoteでは『バッテリーの減りが早い！』と文句を垂れていましたが、以下の方法で3時間以上の撮影でバッテリー50％消費までに抑えることができました（昨日は1時間ちょっとの撮影で7割充電がなくなりました）。
・スマホはグレースケールに設定
・画面の輝度を下げる
・タイムラプスのモードで撮影
上2つは普段、スマホのバッテリーがなくなりそうなときにも普通に使えます。それから、タイムラプスのモードで撮影したほうが、通常のビデオ撮影に比べて気持ちバッテリーの減りが遅い気がしました。なお、私が使っているのはiPhoneSEの第2世代です。大体3年間くらい使っているやつです。ご参考までに。
あとそれから、スマホのバッテリーが切れないようにとPCのインカメラでの撮影もしているのですが、手元動画を撮影したほうがよりはかどる気がします。やはりどこを映されているのかを意識するからでしょうか。頭の動きを監視されているのでもある程度集中できるんですけれど、やはり作業の成果を撮影されているほうが緊張感を保てるようです。
それともうひとつ合わせてやったらいいなと思ったのが、友達に撮影したタイムラプスを送り付けることです。別に見せ合うでもいいんですけれど、私のnoteの執筆と同じで、やはり人に共有したほうがモチベーションアップになります。ネッ友に送り付けるのは物の映り込みから身バレにつながる危険があるので避けたほうがいいですが、私はリアルであったことのあるネッ友がいるのでその子に送りました。なお、彼女からは『しぬ』を5段階くらい変形させた返信が送られてきました……
なぜかネッ友に『推し』と呼ばれています。お気になさらず。
共有したい情報はここまでで、ここからは私の反省に入ります。
何がよくなかったって、自分の勉強が進まない理由を正しく認識できていなかったんです。そもそもやりたくない気持ちがあることをあまり真面目に考慮できていなかったという。例えば私はお風呂に入って出てくるのが遅かったり、着替えが遅かったりでよく母に注意されます。最近は時計で1分おきくらいに時間を確認しながら作業して、どの工程にどれくらい時間がかかっているのかを把握することで時間短縮ができるようになりました。なので、勉強でも同じようなことをすれば進むようになるだろう、と軽く考えていたのです。
しかし、実際に時間をはかって時間経過を細かく記録をつけたところで、勉強が進むようにはなりませんでした。現状把握にはとても役立ったので悪いことではなかったのですが、結果にはつながらない。今日になってからその理由が『勉強をさぼりたいという気持ちにきちんと対処していなかったから』だと気づきました（昨日のnoteでも似たようなことを書いてますが）。
着替えやお風呂に時間をかけてしまうのは、ほかの考え事をしているからであって、着替え自体をしたくないとかそういう気持ちは全くないんです。だから、ほかの考え事をしない状況を作り出すことで対処できた。勉強のほうはだらけたい気持ちが起こらない状況を作れていなかったからこれまではずっと進まなかったんですね。これまでずっと、勉強を進めようといろいろ試行錯誤してきましたが、根本的な原因をはき違えたままではなかなか成果が上がらないのは当たり前です。反省。
ということで、これからも勉強を含めいろんなことを改善していきたいと思いますが、その時にはうまくいっていない原因をきちんと見極め、その原因を取り除けるようにしないといけないなぁと実感しました。自分ではうまくいかない原因を取り除けているつもりだったんですけれど、よく考えたら別の目的を達成するための対処法だった、みたいな感じだったので、自分だけで改善していくのはやはり難しいです。他者の客観的な視点って、本当に大事。これからは自分の考えた対処法が何を目的にしたものなのかを改めて考えて、本来の目的に合致しているかどうか考えていきたいと思います。
今日の振り返り
今日はタイムラプス勉強法のおかげで長時間の試験対策ができました。しかもかなり密度の濃い作業ができたと思います。昨日の夜に作業した分も含めて、構造化学を7時間ほど勉強しました。これのおかげで、理解がほぼできていなかった構造化学を半期の講義で習った分、9割くらいまで一気に理解を進めることができました。今日試験を受けた感じ、単位は余裕出来そうです（これでギリギリだったら恥ずかしすぎる。泣きます）。
それで思ったのですが、とりあえず長時間集中できる環境さえ整えれば、私は爆速で理解を進められるタイプなようです。自習するのはちゃんとテキストさえあれば、進められる。長時間集中できる環境の整え方も身に着けました。となると、もう後は作業の順番を間違えなければどうにかなるんじゃないでしょうか。もちろんすごく楽観的な考え方なのはわかっていますが、ちょっと勉強のめどが立ったなぁと思いました。
できればもう少し早くに気が付きたかった。冬休みくらいに気づいていれば、もっと余裕をもって試験対策を進められたと思います。これも反省。
試験は残り2科目、週明けの月曜日に微分積分とリーディングの試験があります。微分積分は演習を積んで、リーディングは……どうしましょう、内容理解と文法理解、要約とかをやっておけば大丈夫でしょうか。とりあえず時間配分を間違えないように頑張ってみようと思います。
それからその翌日に締め切りを迎えるフランス語のレポートも実は手付かずです。きちんと仕上げられるようにこれも急いで進めなければなりません。フランス語の小テストの出来が悪かったのでレポートだけはまじめにやらないと選抜クラスを落ちてしまうかも……できるだけいいものになるよう、集中して作業を進めるつもりです。
いろいろと明日の計画を立てたところで、そろそろ寝る時間を迎えた塩中真夜でした。また次のnoteでお会いしましょう。
前日のnote
翌日のnote