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とある大学生の学習記録 Day55 #疲れないように生きていく #理系女子大学生のリアル
『疲れないように生きていく』Part6
みなさんこんばんは。一日中フランス語と向き合い続けて疲れ切った塩中真夜です。なんというか、1番苦手な種類のタスクをやっているせいか精神的疲労がひどくてどうにもなりません。はじめましての方は自己紹介からよろしくお願いします。
苦手な種類のタスク、というのが、特定のテーマに沿ったレポートや文章を書くことです。毎日ブログを書いていて何を言っているんだと思われるかもしれませんが、私は日々のnoteでは自分が書きたいことしか書いていません。普段は勉強関連について書いていますが、どうしても勉強について書けない気分だったら昨日のように別の話題で書きます。気が向けばいくらでも文章を生成できますが、そうでないと全く進まないんですよ、本当に。
今日取り組んでいた課題は、明日のフランス語の口頭試験の対策で、事前に発表されているテーマの中からランダムに選ばれたテーマに沿って、ペアの人と会話したり1人で短いスピーチをしたりする試験です。当然フランス語で、です。
今日はそのスクリプトを書いていました。もちろん丸暗記するわけではないのですが、事前に内容と関連する表現だけは準備しておかないと何も話せなくなるので。正直全く覚えられる気がしないのですが、もう書きあがったのであとはまじめに覚えるだけです。
さて、皆さんの中にもどうしても文章を書くのが苦手な人っているんじゃないでしょうか。私はこういうブログを書くのは好きですし、小説もいくらでも書いていられます。ただ、レポートや志望理由書など、ちょっとフォーマルな文章を書くのは苦手です。問い合わせのメールとかになると、書く要件がはっきりしているので困らないのですが、『自由に書いてください』の形式をとりつつ、何か相手の要求に合わせた文章を書くのはとても苦手です。来年インターンとか申し込もうと思ったら、嫌というほど書くことになるんですよね……今から気がめいります。
ただ今日は文章を生成するのは面倒だよねという愚痴を言いたかったのではなく、どうしたらそれを克服できるのか、を少し考えたいと思います。文章を書くことに限らず、自分の能力は足りているはずなのにどうもうまくできないタスクへの対処法です。
今日一日中作業しながら見つけた対策は、『求められている条件を言葉で先に明確にすること』です。人間、型に当てはめた作業のほうが初めはやりやすいんですよ。例えば美術の課題で『自由に作品を制作してください』と言われるよりも、『校内の好きな場所の水彩画を描いてください』と言われたほうが作業をはじめやすいですよね。相手が作業の条件を十分に出してくれないなら、自分で新たに条件を付けくわえてしまえばいいんです。条件を加えすぎて自分の能力ではできなくなってしまった、みたいな失敗もありますが、少なくとも作業のとっかかりは見つけられると思うので、今度はそれを新たな条件として、与えられた条件を別の解釈で読み取ればいいと思います。
あと2週間くらいで提出のレポートで、この手の作業をしないといけないものが2つくらいあるので、この方法で実際にうまくいくかどうか検証してみようと思います。それまでに忘れないといいのですが……
検証といえば、昨日の宣言通り、作業の合理性を考えながら今日の課題を進められました。上に書いた結論を得るまでにかなりの時間がかかってしまったので、効率の良さは犠牲になっていますが……これもそのうち、対処法を見つけていくつもりです。
明日の1限が口頭試験なので、今日は早めに寝て明日の朝にきちんと暗記しようと決意した塩中真夜でした。
また次のnoteでお会いしましょう。
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