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とある大学生の学習記録 Day81 #フランス研修現地編 その5 #海外で若干体調を崩した話 #理系女子大学生のリアル


みなさんこんにちは。今日は昼間ですがホテルからお届けしている塩中真夜です。ずっと胃もたれがしんどい、食事が重いとわめいていたのですが、とうとう胃が気持ち悪くなって今日一日をホテルでお休みすることになりました。今はほとんど本調子に戻ったのでご安心ください。はじめましての方は自己紹介からよろしくお願いします。


食事の重さに耐えかねて無茶をしてしまいました。

ごはん抜きはまずかった

ということでですね、経緯を説明します。

こっち来てからずっと料理が重くて、毎食毎食残しても多すぎるくらいの量が提供されるんですよ。味は色々です。おいしいものもたくさんある。

昨日は夜に付き添いの教員が知り合いとご飯を食べるから、と言ってホテルから離れた場所で解散になりました。で、その後全員が美術館を見に行くから、先に晩御飯を食べようという話になったのですが、ここで問題が発生しました。

解散場所から美術館への道のりの途中にあったレストランが、なんと諸事情で食べ物の提供をしていないというのです。もうかなり歩き回った後で、しかもその後に控える美術館見学の時間もどんどんなくなるからということで集団が分裂し、レストランを探す人、スーパーを探して食べ物を買おうとする人、そして晩御飯なんていらないと美術館に直行する人に分かれてしまいました。

私は3つ目の晩御飯抜きコースを選んで、美術館を見学した後も何も食べずに寝てしまいました。ここで問題が発生します。


翌朝になるまで気づけない……

胃もたれになる、おなかがすぐにいっぱいになるといっても、実際に食べている量は実はそこまで多くなかったんですよ。その結果あまりに空腹になり、今朝起きた時に低血糖になってしまいました。全身にうまく力が入らないし、若干気持ち悪い。

とりあえず糖分を取ろうとキャラメルとクッキーを食べ(その時思いついたのがそれだけでした)それから昨日ホテルで食べようと思って買ったチョコレートを口に運んでいて、脱力感はマシになったのですが、さらに問題が発生。

昨日の昼ご飯から何も食べていなかったところに急に食べ物を入れたせいか、吐き気に襲われたんですよ。2回くらい吐きました。

何かものを食べないと脱力感が抜けないけど、今追加のものを食べたら絶対にまた吐いてしまう。どう考えても出発時間に間に合わない。

ということで、同室の子には謝り倒して、付き添いの教員に連絡して休ませてもらうことになりました。病院送りにされたくないので、昨日の晩御飯をスキップした話と吐いてしまった話はしてません。食中毒とか思われても面倒ですし、しっかりしたお店でしか食事はしていないですし。

『ずっと胃もたれがひどくて、今朝はちょっと気持ち悪くて朝ごはん食べられなかったからホテルで休ませて』と連絡したら、事務連絡とともに『ゆっくり休んでね』みたいな返事が届きました。フランス語で。

そのあとは、荷物の中におかゆを入れていたことを思い出し、食欲が戻るまで粘ってから朝ごはん代わりのおかゆを完食しました。今は昼御飯用のおかゆを食べているのですが、全然問題なさそうです。体調が戻ってよかった。


結論:旅行は体力勝負。ご飯を減らしてもご飯を抜くのはやめよう

特に晩御飯の話ですね。朝ごはんまでの時間が空くので。

旅先でせっかくの旅行を楽しめなくなってしまうので、健康管理はきっちりやりましょう。あと、万が一のためにおかゆを持ってきておくといいです。

なぜかと言うと、海外では日本食の値段ってかなり高いから、いざというときに食べなれたものを買うのにお金がかかったり、なかなかスーパーで見つけられなかったりする、というのがひとつ。友達は一昨日おにぎりをフランスのスーパーで買っていましたが、ご飯が固くておいしくなかったと話していました。こっちで食べるお米は大体固すぎます。体調不良の時にはちょっと……ですね。

あともう一つ、今朝の私はこれもあったのですが、そもそも外に買いに行けない体調になっている可能性があります。自宅にいれば慣れている場所なので多少遠くても行けますが、私の場合は慣れない場所での低血糖ということで、『あ、近くのスーパーもそこそこ遠いし、この体調じゃ歩けないな』と思いました。

おかゆだと食べやすいですし、胃にやさしいので持ってきておくと安心です。母に荷物に入れていくように言われたときは混乱しましたが、やはり持ってきてよかったようです。

食生活についてはいろいろ反省の多い塩中真夜でした。また次のnoteでお会いしましょう。


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